DTM(デスク・トップ・ミュージック)という、パソコンだけで行う、音楽の演奏や作曲のソフトがあるというので、その入門書を読んでみました
まあ言ってみれば「音楽のワープロ」といった感じでしょうかね
ワープロの使い方を覚えたからといって、すぐに小説を書ける訳ではないですが、文章の作成がいろいろと便利になります
同様に、パソコン音楽制作ソフト(DTMソフト)の使い方を覚えれば、すぐに「作曲」が出来る訳ではないが、音楽をいろいろといじくって遊ぶのは楽しそうです
まずDTMソフト「Studio One」が必要になる訳ですが、何と無料で入手できます(機能が充実した有料版もあるらしい)
本書の第1章は「DTMとは何か?」で、次の第2章がDTMソフト「Studio One」のダウンロードとインストールの仕方を説明しています
ダウンロードサイトの内容が変化しているようで、本書の説明とは多少異なるところもありましたが、さほど苦労なくダウンロードとインストールが出来ました
かなり巨大なソフトのようで、ダウンロードに光回線でも何分もかかりました
それで第3章は、「Studio One」の基本操作の説明です
ドラム、ベース、ギターなどの各パートのお試しブロックが用意されてるので、それらを適当に譜面上にアレンジしてやれば、何となく「曲」のようなものが出来上がります
ほとんどマウスだけで操作できる、お手軽お遊びモード
ここまでが本書の前半で、本日はここまで読んでオシマイにしました
本書の後半、第4章からは、各パートの細かい説明に入るみたいです
無料版とはいっても、かなり機能が豊富で、操作方法を一通り覚えれば、いろいろ楽しく遊べそうです
なお、下のサイトを見れば、この本を買わなくても済みそうです
https://sleepfreaks-dtm.com/category/for-beginner-studioone/
「Studio One」でググれば、もっといろいろ情報がありそう
(^_^;)
▼「Studio One」の基本操作画面