水曜日, 3 of 3月 of 2021

作曲量ランキング

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バッハは生涯で1000曲以上の作品を残していると言われていますが、クラシック音楽の巨匠たちを曲数ではなく、曲の長さで比較したものが注目を集めていました。

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全作品の合計時間数を表した棒グラフ(↑)をご覧ください。

なんとハイドンがトップの340時間。

彼の作品を寝ないで聴き続けても2週間ほどかかる計算です。

ハイドンの1作品当たりの平均は3時間以上。

一通り聴くだけでも大仕事ですね。

モーツァルトが240時間、バッハが175時間、ベートーベンが96時間、ショパンが18時間。

数で比較するならバッハが1000曲以上、ハイドンは100曲以上とバッハのほうが10倍以上の作品を残しているのですが、「交響曲(弦楽四重奏曲)の父」の異名を持つハイドンは1作品あたりの平均時間が長いのが特徴です。

モーツァルトは600曲以上、ベートーベンは138曲。

ちなみにショパンが18時間と短いのは250曲中の230曲ほどがピアノ曲であるため。

 

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海外掲示板のコメント

どれくらい速くオーケストラを演奏するかによる……。

↑自分ならオーケストラ楽団に1.25倍速で演奏するように言う。

ショパンは本当にそんなに少ないの?
他の作曲家に比べて多作ではないのは驚きではないが、18時間は彼の全ての作品を考えると足りない気がするのだけど。

↑ショパンは30代で亡くなり、最後の10年は持病で苦しんでいたので、それより前に比べて作曲がずっと少なかった。

↑しかし彼の後期の作品は秀逸。
舟歌
幻想ポロネーズ
マズルカ作品63

↑モーツァルトはもっと若くして亡くなった……。

↑そうだが、モーツァルトはこの世のものとは思われないほど才能があった。

↑そして彼はもっと早くから始めていた。

↑4歳くらいから始めて、死ぬまでずっと作曲していたからね。

バッハの量は正確じゃないと思う。彼は本当にすごい量を毎週教会のために何年も作曲してきたよ。彼の合計はハイドンより多いか同じくらいのはず。

↑バッハは他の作曲家とちがって出版を目的としておらず、教会のオルガニスト/音楽指導者で毎週仕事としていた。どちらかと言うと働き馬で、プロテスタントの教会が教会音楽には簡単に触れられない時代であったことを思うと、彼は仕事が作品として切り取られた。
想像するにバッハは普通の人で、これから世界を変えようとするような才能のある20人くらいの子供たちに大きな影響を与えたと思いたい。

間違っているように思う。モーツァルトは30代までしか生きていないし、バッハはかなりの歳まで生きた。それにバッハは生活のために教会で作曲を何十年もしていた。だからバッハがそんな少ないと思わないね。

↑ベートーベンは57歳まで生きた。それからハイドンは104の交響曲を書き、それは各4楽章ある。そしてその4楽章の弦楽四重奏曲もある。バッハの作品は数は多いけど平均すると短い。

だがそのショパンのわずかな18時間分は輝かしいものだよ。偉大な人だ。

↑18時間はけっこうな音楽の量だよ。

↑そうだ。ポップスならアルバム20~30枚くらい。

↑最初、18時間は少ないなと思ったけど、他の作曲家の時間が長すぎることに気づいた。

↑ショパンの作曲したタイプも違うからね。ほとんどは短いピアノソロ。ハイドンは楽章のある交響曲なので作品1つが長時間。
比較するものではないと思うけど、シンフォニー(交響曲)はエチュード(練習曲)より10倍くらい長く、完成させるのも10倍くらいかかる。
特に交響曲にはテーマやサビがあって何度も繰り返される。ほとんどのオーケストラの楽器は1度に1つの音しか奏でないのに対して、ピアノは複数の指で一度に叩く。

↑なるほどこれは詩人を小説家と比べるようなものなのだな。

↑ショパンはよくピアノの詩人と言われているね。

ロマン派時代の前は、ほとんどの曲は特定のことのために依頼されて作り、上演され、そして失われていた。
このグラフは興味深いけど、あくまで1視点と考えてよい。
そのうちの1人(バッハだったと思う)は不釣り合いなほどの数があり、それは彼の生徒が自分の作品も生き残るようにと、多く目録したからである。