朝日新聞の悪質な押し紙

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▲Amazonの商品ページ

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新聞社が広告主に請求する広告価格というのは、新聞の発行部数に比例して決まるので、たいていの新聞社は広告価格水準を維持するために、実売部数より多めに印刷して、新聞販売店に押し付けています

これを業界用語で「押し紙」(おしがみ)といいます

誰も読まない新聞(押し紙)を大量に印刷している訳ですから、紙パルプを膨大にムダにしている訳で、地球資源のトンデモないムダづかいです

そもそも、誰も読まない押し紙を発行部数に数えるのは、広告契約に反する悪質な行為ですし、広告主に対する詐欺(さぎ)犯罪とも言えます

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新聞販売店は、新聞社から押し付けられた「押し紙」(未使用の新聞紙)を、古紙回収業者などに引き取ってもらうのですが、もちろん二束三文、タダ同然の安値で(場合によっては引取料を払って)処分しています

それが最近では、ネコなどのペット用トイレの敷き紙として、ネットオークションやAmazonに出品され始めています

上のAmazonの商品ページのように、送料込みで10キロ1900円、15キロ2000円ですから、送料相当分を除いたら、ほとんどタダ同然のタタキ売り状態なのですが、新聞販売店の「少しでも高く処分したい」という、必死の経営努力が感じられます

聞くところによると、圧倒的に朝日新聞が多いそうです

(^_^;)

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朝日新聞社が5/26発表した2021年3月期連結決算は、純損益が441億円の超絶大赤字だった。

赤字額は、1879年(142年前)の創業以来最悪だった。

売上高は2937億円で、前期比マイナス16.9%の壊滅的減少だった。

朝日新聞の大赤字へ

 

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