いい年した屈強な男たちが、ベッドの上でジャンプするなんて、ほとんど修学旅行の枕投げのノリで、何とも微笑ましいですね
試合を前にしてピリピリしているのかと思ったら、選手村は意外と、のんびり牧歌的な世界のようです
枕投げとか、ベッドの上での集団ジャンプとかが、競技種目に採用されたら、オリンピックももっと面白くなるかもしれません
とにかく、ベッドに9人も乗って一斉にジャンプすれば、普通のベッドだって壊れると思いますが、7人(500キロくらい?)までビクともしなかったことで、日本製の段ボールベッドの頑丈さが証明されました
それにしても、このベッドで寝る予定だった選手は、どうしたのでしょうか?
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東京オリンピック選手村の「段ボールベッド」が選手の間で連日話題になっている。
イスラエルの野球チームの選手らが、段ボールベッドの性能試験のために集まった。
「何人乗ったら、段ボールベッドが壊れるのか、実験したい」
と語ると、一人で段ボールベッドに乗ってジャンプしたが、ベッドは何ともなかった。
続いて2人目から8人目まで、ベッドに乗って同時にジャンプした。
8人が飛び跳ねると、ベッドの柱がゆがみ始めた(上の写真)。
最後に9人でジャンプした後、ベッドが壊れた。
東京オリンピック組織委員会は、環境を優先したいという趣旨で段ボールベッドを作り、選手村に提供した。
ベッドのサイズは長さおよそ210センチ、幅90センチ、高さ40センチで、公式には200キロまで耐えるといわれていた。
米国ニューヨーク・ポスト紙は悪ノリして、耐久性の懸念から選手らは性関係を持つことができないだろうとして、このベッドに「アンチ・セックス(Anti-Sex)ベッド」という別名を付けた。