いわゆる「アシッドアタック」と呼ばれている、硫酸ぶっかけ事件が発生しました
「敵を殺さず、死ぬまで苦しめる」ことを狙った、極めて凶悪かつ卑劣な犯罪です
事件発生(8/24午後9時ころ)から24時間が経過していますが、犯人はまだ逃走中です
ここで思い出すのは、昨日の工藤会トップ野村悟への死刑判決です
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8/24午後の判決言い渡しのあと、被告二人は、
「あんた、生涯、この事、後悔するよ!」
「ひどいな、あんた、足立さん!」
などと足立裁判長を脅迫しています
その判決言い渡しの数時間後に、この硫酸ぶっかけ事件です
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※以下あくまでも現時点での一つの可能性としての推察ですが・・・
工藤会の関係者が、事前に足立裁判長(→)の家族構成を調べて狙いを定め、組員の中からヒットマンを選んで、周到に事前準備を進めていたのではないか?と疑いたくなります
裁判で死刑判決が出たら、野村悟の発言(例えば「後悔するよ」など)が決行命令になるという段取りになっていたのではないか?
なにしろ工藤会と言えば、ミカジメ料(用心棒代)を払わないという程度のことで、一般市民に手りゅう弾を投げつけるような、超異次元の凶暴な組織です
顔に硫酸をかけられた男性は22歳で、もし足立裁判長(55)に息子さんがいるなら、このくらいの年齢でしょう
敵を「死ぬまで苦しめ、後悔させる」なら、本人よりも家族を狙え!というのは、ウラの世界では常とう手段かもしれません
足立裁判長の自宅住所は知りませんが、白金周辺は裁判所の官舎があった関係から、今でも裁判官の自宅が多いとも言われています
「アシッドアタック」は、海外(特にインド)で多発している凶悪犯罪ですが、こんなものが日本で流行するようなら、世界に誇る日本の治安の良さも、一気に吹き飛んでしまいます
とにかく、一日も早く犯人が捕まるよう願っています
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