ある会社での出来事なのですが、会議で意見が鋭く対立して非常に険悪なムードになり、今にも殴り合いになりそうになった時、一人の出席者が、こう言ったのです
「そろそろ、メシにしませんか?」
ちょうどお昼ごろだったので、ランチを食べて、また会議室に戻ったときには、さっきの険悪ムードは消えていました
おなかがいっぱいになって、眠くなったのもあるかもしれませんけどね
以下、ネットで人気者の「ひろゆき」さんが、イライラの対処方法について語っています
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みなさん、毎日のように誰かに対してイライラしているのではないでしょうか。
特にコロナ以降、SNS上は、つねに誰かが炎上している状態です。
有名人や芸能人、政治家、起業家の発言が、つねに切り取られて、「けしからん」「許せない」という怒りが飛び交っています。
おそらく、人間はイライラしない性格に生まれ変わることは、できません。
どんなに温厚そうに見える人でも、1人きりでスマホを見て、炎上している発言を見ると、「イラッ」としたりするはずです。
つまり、そういう脳の性質とうまく付き合っていく対処法が必要なのであって、「気にしなければいいじゃん」というアドバイスは効かないはずです。
だって、気になるんだから(笑)。
ということで、イライラしたときの対処法を見ていきましょう。
有名なアンガーマネジメント法は、「6秒間我慢すること」だと言われています。
ついカッとなった衝動も、6秒間、グッと堪えて深呼吸をすると静まるそうです。
とはいえ、これもなかなかとっさにはできないものです。
それに、イライラしたことは頭の中で何度も反芻してしまうので、毎回、6秒間を耐えないといけなくなります。
それって、ものすごくストレスですよね。
僕が考える対処法は、とてもシンプルです。
イライラするのは、「おなかが空いているから」です。
だったら、ごはんを食べると解決します。
とはいえ、まだお昼休みではなかったり、夕食まで時間があるときもあるかもしれません。
しかし、頭の中で「イライラしてきた。空腹の合図だな」と考えることは誰でもできます。
そうしたら、次は、「じゃあ、何を食べようかな」と考えをシフトしていけばいいのです。
そうしているうちに6秒が経っているはずです。
スマホを開いて、イライラしたら、すぐに「空腹のこと」を考える。
それだけです。
そして、食事をしているときや満腹になったら、人間は、イライラが静まります。
さっきまでイライラしていたことも、なんとなく笑って済ませられるようになっています。
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この方法は、夫婦ゲンカにも使えそうです
何となくムードが悪くなってきたら
とりあえず一緒に何か食べましょう
(^_^;)