▲浅沼尚
デジタル(IT)の世界で、日本の存在感は薄いです
悪夢の民主党政権時代の超円高で、日本の電機業界が壊滅状態になり、その後遺症に今も苦しんでいます
さらに日本の中央官庁の主要ポストが法学部出身者で占められで、技術系官僚が弱いのも心配です
今や先進国の政治家や高級官僚は技術系出身者が主流なのに、日本だけが明治時代以来の法科万能を続けているのは、後進国時代の残滓かなと思いたくなります
今回退職することになった前任者の石倉洋子(73、→)
デジタル(IT)をリードすべき人が73歳?
病気がちで、ろくに仕事の出来なかったおばあさん?
まったく、理解に苦しみます
(;´Д`)
日本政府のデジタル庁は4/26、事務方トップのデジタル監(他省の事務次官に相当)石倉洋子(73)が退任し、後任にデジタル庁チーフ・デザイン・オフィサー(CDO)の浅沼尚(45、↑)が就くと発表した。
浅沼尚は東芝の工業デザイナーなどを経て、2021年9月のデジタル庁発足時にCDOに就いた。
デジタル行政サービスなどが使いやすくなるよう、システムを設計するデザイン部門を統括している。
退任した石倉洋子は一橋大名誉教授で、民間人起用の目玉としてデジタル庁発足時にデジタル監に就いた。
しかし、体調不良を理由に約7カ月で交代となった。
デジタル庁は職員数約700人強で、そのうち民間出身が約250人を占める。
デジタル監は、官民の寄り合い所帯を束ねて、デジタル相を補佐する役割を担う。