上の写真の人は、財務官僚の小野平八郎さん(56)です
酒に酔って電車内で暴行して逮捕されちゃった
大企業の社長なんか足元にも及ばないほど大きな権限を持っている財務官僚さんなのに、専用車もなく、電車で通勤してるんですねぇ
でも相当に優秀な人のようで、上の写真を見て
「脳のキャパが大きそうな人だなぁ」
と感じました
そう思って財務官僚さんたちの写真を見ると、いますねぇ~
下の写真は、財務官の神田真人(かんだ・まさと)さん(58)
1987年(昭62)東大法卒、旧大蔵省へ。
17年主計局次長、19年総括審議官、20年国際局長
宇宙人みたいに、脳のキャパが大きそうです
頭髪の影響でそう見える、という意見もありそうですが・・・
(^_^;)
5/20午前0時すぎ、財務省の総括審議官、小野平八郎(56)が、東京都内を走行中の東急田園都市線の車内で、乗客を殴ったり蹴ったりしたなどとして、暴行の疑いで逮捕されました。
当時、酒に酔っていて、電車内で他の乗客から「体がぶつかった」などいと注意されたあと暴行したとみられるということで、警視庁が詳しい状況を調べています。
当時かなり酒に酔っていて調べに対して「覚えていない」などと供述しているということです。
逮捕された財務省の小野総括審議官は、平成元年に当時の大蔵省に入ったいわゆる「キャリア官僚」です。
総括審議官は、政府系金融機関の管理や日銀との調整を行う部署の責任者で、日銀の金融政策決定会合にも出席します。
予算編成を担当する主計局の主計官や、税制改正を担当する主税局担当の審議官を経て、去年7月に政府系金融機関の管理や日銀との調整を担当する部署の責任者である総括審議官に就任しました。
歴代の総括審議官の多くは、その後、事務方トップの事務次官や、国際部門の責任者である財務官などについています。
脳のキャパで、とにかくスゴいのは、幕末に活躍した大村益次郎(↑)
残念ながら写真が無くて、上の図は肖像画なので、多少大げさに描いてある可能性もありますが、脳のキャパが普通の人の倍近くありそう
天才軍学者として、官軍の作戦を考えた人で、靖国神社に銅像(↑)が建っています
江戸を攻撃した官軍の総大将は西郷隆盛ですが、実際の作戦計画はこの人が考えた
そのキレの良い作戦で、江戸開城のあと上野で最後まで抵抗した幕軍(彰義隊)は、わずか半日で壊滅しました
下の写真は、大河ドラマ「花神」で主役、大村益次郎を演じた中村梅之助
(^_^;)
下の写真は、夢窓国師で、脳のキャパでは外せない人
(^_^;)
▲夢窓国師
建治元年(1275)、伊勢に生まれ幼少のうちに甲斐に移り、わずか9歳で出家し、20歳で禅宗に入門し、夢窓疎石(むそうそせき)と名乗った。
造園技術や詩・書道に優れた芸術性を表し、特に天竜寺(↓)・西芳寺・鎌倉瑞泉寺などの庭園を造営し、禅宗様庭園の発達に貢献した。
▲天竜寺の庭