7月28日(土)、今年で11回目を迎える『新宿エイサーまつり2012』が開幕。
そのオープニングセレモニーに、トータルテンボス、大西ライオン、宮川たま子が出席いたしました。
『新宿エイサーまつり』とは、沖縄の盆踊りであり、伝統芸能である「エイサー」をフィーチャーしたお祭りです。
参加者は1000名を、観客数にい たっては100万人を超えるという一大フェスティバル。
エネルギッシュなエイサーのかけ声とともに、色とりどりの沖縄の伝統衣装に身をつつんだ踊り手たち が街を踊り歩く姿は、夏の新宿の風物詩になっています。
というわけでオープニングセレモニーには、沖縄県の副知事さんや新宿の区長さんらが出席。そんな中、来年第5回の開催も決定した『沖縄国際映画祭』 で縁の深い、よしもとの芸人たちも登場した次第です。
2013年3月23日~30日に開催される『沖縄国際映画祭』のダイジェスト映像が流れた後、登場し た4人。
まずは沖縄出身の宮川が「今年の映画祭は最大の41万人が集まったスゴイ盛り上がりで。
しかもオープニングでは、各地域の方が集まってエイサーを 披露してくれたんですよ」と、まずは映画祭を振り返り。
そしてトータルテンボスは、藤田が「8日間の開催のうち、7日間くらいはいた。その間に東京へ2回 帰ってね」。
すると大村は「ありがたいですよね。だってうちの藤田は具志堅用高さんに憧れてこの世界に入ったわけで…」。藤田は「違うんだ違うんだ! 俺 が具志堅さんだったら、お前は渡嘉敷さんとか、わけわかんないから」。炎天下に集まったひとびとに笑いを提供します。
しかし「映画祭に一日しか行ってな かった」という大西ライオンが、締めにひと仕事。「なんくる、ないさーーー!!!」。
そして続いてステージには、なんと沖縄を代表するミュージシャン古謝美佐子さんと夏川りみさんが! 素晴らしい歌声に、トータルらは脇で耳を傾けます。
と思ったら! 最後は太鼓を手にして、エイサーの中へ。新宿のいちばん熱い日をともに盛り上げたのでした。『新宿エイサーまつり2012』は7月28日、21時まで開催中。ぜひ熱さを体感してください。
●『新宿エイサーまつり』公式サイト
●『沖縄国際映画祭』公式サイト