東京・大田区のマンションで宅配業者を装った岡大介が女性に刃物を突きつけて現金などを奪った事件で、警視庁は、事件直後に同じマンションで包丁を所持していたとして逮捕した宅配偽装強盗・岡大介を強盗などの疑いで再逮捕した。
警視庁によると、宅配偽装強盗・岡大介は今月15日、東京・大田区のマンションで、宅配業者を装って70代の女性の部屋に押し入り、包丁を突きつけて現金8000円とキャッシュカードを奪った疑いが持たれている。
宅配偽装強盗・岡大介は事件直後に現場のマンションで包丁を持っていたとして現行犯逮捕されていた。
その際、70代の女性のキャッシュカードを持っていたことなどから逮捕に至ったということで、調べに対し、宅配偽装強盗・岡大介は「お金が欲しかった」と容疑を認めているという。