余りにもあっけなく
多くの貴重な人命が失われて
呆然としています ((((;゚д゚))))
7月18日午前10時35分ころ、京都市伏見区桃山町因幡の「京都アニメーション」第1スタジオで、男がガソリンのような液体をまいて放火した。
現場では、複数の住民らが、何かが爆発したような音を数回聞いていた。
男は京都府警の警察官に確保される際、「パクリやがって」と叫んでいた。
京都府警によると、男は「死ね」と叫んで建物内に入ってきた。
犯人とみられる男は2012年に茨城県内でコンビニに包丁を持って強盗に入り、その後、逮捕されている。
消防が午後9時20分から現場で行った説明によりますと、死亡が確認された33人は、1階で2人、2階で11人、残る20人は3階から屋上につながる階段で発見されたということです。
3階から屋上につながる階段にいた20人のうち、ほとんどの人が屋上に出る扉の近くで折り重なるようにして倒れていたということです。
消防が屋上に到着した際、この屋上に出る扉は閉まっていましたが、鍵はかかっておらず、外側から開けることができたということです。
「京都アニメーション」は、「けいおん!」などの人気作で知られるアニメ制作会社。
世界が泣いている
海外メディアは日本メディアの報道を引用しながら速報で伝えた。
会員制交流サイト(SNS)では「心が痛みます」などの書き込みが相次ぎ、犠牲者を悼む声が上がった。
米ABCテレビは、空高く黒煙を上げる同社の建物の映像などを放送。
ツイッターでは「Kyoto Animation」や「KyoAni(京アニ)」がトレンドになった。
日本文化を取り上げることが多い「ハリウッド・リポーター」や「デッドライン」といった米芸能メディアは、京都アニメーションが人気アニメ「けいおん!」などを手掛けたと紹介。
インターネット上で資金を募るクラウドファンディングのサイトでは、ファンらが京都アニメーションを支援しようと募金活動を始めた。
中国国営メディアも速報。
短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」では「心が痛みます」「泣きました。大好きな京アニです。無事でいてください」などの書き込みが相次いだ。
英BBC放送やドイツのDPA通信も被害の状況を伝えた。