大学時代に半年ほど、著者・穐山貞登先生の心理学研究室に毎週1回通った時期がありました
教養課程の授業で、学生はわずか4人、毎回テーマを決めて90分くらいディスカッション
穐山先生と研究室の助手さんが議論に耳を傾け、ときどき短いコメントを挟む程度
なつかしい思い出ですが、すでに19年前に穐山先生はご他界、ツン読だった本書も絶版になっていました
本書は、主に天才の創造活動に関する心理学などの諸研究を網羅(1962年現在)してあります
延々と学説を、広く浅く羅列してある感じで、少々退屈
今回も飛ばし読みになってしまいました
(^_^;)