小選挙区内での野党分裂による共倒れを防ごうとして、立憲と共産が「野党共闘」を組み、多くの選挙区で野党候補者を一本化しました
しかし、予想されたことですが、共産党を嫌う有権者たちの反感を買い、さらに連合など既存の立憲支持層からも「立憲は何を考えているんだ?」とトコトン見放されました
終わってみれば「野党共倒(ともだおれ)」で、立憲と共産は共に議席を減らしました
自民党内の超嫌われ者・石破と組んで総裁選で自滅した、河野太郎を思い出します
事前に「立憲共産党」の大躍進と報道していた大手マスコミの選挙予想は大外れに終わりました
選挙前にコロナ感染が激減したことも、自民党の追い風になったように思います
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▼暴力団・関西生コン組とベッタリの辻元清美が落選
▼暴力団・関西生コン組の組長・武健一を
辻元清美は「大阪のお父ちゃん」と呼んでいた
▼逮捕された暴力団・関西生コン組の組長・武健一
「ただの人」になった辻元清美の逮捕も近いかもしれない
▼落選してうなだれる石原伸晃
衆院選(定数465)は10/31に投開票された。
自民党は議席を減らしたものの、国会を安定的に運営できる「絶対安定多数(261議席)」を維持した。
公明との連立与党では、293議席(定数465の63%)となり、岸田文雄政権は明確に信任された。
共産党と選挙協力をした野党第1党の立憲民主党は、共闘に失敗し、議席を減らした。
日本維新の会は議席4倍増となった。