鶯谷駅って、人身事故(鉄道自殺)が多いような気がします
この駅には山手線、京浜東北線など多くの重要路線が並んで走っている
だから事故の影響も大きくて、非常に多くの人が迷惑します
最近は人身事故が余りにも多いので、人身事故のせいで大事な用事に遅れた人などから
「死ぬのは勝手だが、他人に迷惑をかけるなよ!」
という厳しい意見も増えています
定時運行で世界に知られた日本の鉄道ですが、それを乱す最大の要因が人身事故です
京浜東北線の事故発生が15:11で、運転再開が15:51ですから、わずか40分で事故処理を終了しています
待たされる人には長い長い40分だとは思いますが、かなり手際のよい処理スピードです
人身事故が頻発するので、駅員さんも警察関係者も「慣れたもの」になってるんでしょうね
世の中から自殺を完全に無くすことは不可能だと思いますが、多くの人に迷惑がかかる鉄道自殺を減らす方法は無いものだろうか?
電車に飛び込む人の考えることは
「ひと思いに死にたい」
だと思います
ですから、
「ひと思いに死ねない」
ようにすれば、飛び込みは減るはずです
電車の前部の要所にゴムやバネなど弾力性の高い材質(→)を使う、線路上の物体を車輪に巻き込まない(轢かない)ように、車輪周辺の構造を改良するなど、いろいろ工夫し、さらに
「簡単には、ひと思いに死ねません」
と世の中に広くアピールする
そうすれば鉄道自殺は減ると思うのですが、まだ鉄道会社(車両製造会社)は本気で取り組んではいないように思えます
もちろん鉄道自殺が減っても、本気で自殺したい人は別な方法を探すでしょうから、自殺の総数は余り変わらないかもしれません
でも、鉄道自殺ほど多くの他人に迷惑をかける自殺方法は、そうそう有りませんから、
「死ぬのは勝手だが、他人に迷惑をかけるなよ!」
という意見は減ると思います
(T_T)
5/23の15時11分頃、JR京浜東北線の鶯谷駅で人身事故が発生した。
この影響で、京浜東北線、宇都宮線、高崎線の全線の上下線、山手線の内回り、外回りで運転を見合わせた。
山手線と京浜東北線は15時51分までに、宇都宮線、高崎線は16時過ぎに再開した。
人身事故の件数を調べたら
京浜東北線や鶯谷駅が
特別に多いわけではありませんでした
▲これは1年間の数字
▲これは10年間以上の累計です