アート

藝大の卒業・修了作品展

 

1月26日~1月31日

東京藝術大学は、同大学の卒業・修了生の作品を展示する「第61回東京藝術大学卒業・修了作品展」を開催する。
会期は1月26日~1月31日、開場 時間は9:30~17:30(最終日は9:30~12:30、入場は閉場の30分前まで)。
会場は、学部の展示が東京都美術館、大学院の展示が同大学美術 館・大学構内。入場無料。
 

 
今回で61回目を迎える同展では、東京藝術大学の卒業生ならびに修了生の作品を展示する。
大学院生は、同大学美術館内での展示のほか、陳列館や正木 記念館、科ごとに特徴のある学内のアトリエスペースでも展示を行う。
室内での展示だけでなく、屋外のロケーションを生かした作品展示も行われるとのこと。
一方、学部生は東京都美術館に作品を展示。
今年度からは、展示室での作品展示以外に、講堂などでの作品上映やパフォーマンスも行う。
そのほか、同大学と東 京都美術館の連携プロジェクト「とびらプロジェクト」では、シンポジウムやガイドツアーといった新たな企画も実施するということだ。
 
芸大の卒業生って どんなところに就職するのかな
全員がプロの芸術家になる訳じゃないでしょ (^_^;)?
 

やかん展

 

1月11日~23日 月曜定休 入場無料

 

schedule13559721470.98384600ギャラリーMITATEならびに、ギャラリール・ベイン(東京都港区)は、人形作家である粟辻早重(あわつじさなえ)氏のコレクション「やかん」展を開催する。
粟辻早重氏は日本を代表する人形作家だが、「やかん」のコレクターでもある。
同氏が集めた国内外のアンティークからモダンデザインのやかんは120点以上。
今回の「やかん展」はその中から70点を抜粋し、「やかん」との出会いのエピソードとともに紹介する企画展となる。
 

1月19日 お話を聴く会 15時~16時30分

1月19日には、「やかんと私 お話を聴く会」を15時~16時30分に開催。
併設する茶房ori HIGASHIYAで、お茶と和菓子とともに粟辻早重氏の話を聴くイベントで、参加費は1,000円。
定員は7名であるため、予約が必要となる。
同茶房で は会期中、「粟辻家の京都風お雑煮」を特別メニューとして提供する。
また、向かいのギャラリーMITATEでは、「買えるやかん」「デザインされたばかりのやかん」と、粟辻早重氏の手仕事の作品として、同展を記念したエプロンの展示販売も行う。
これは、同氏の夫で故・粟辻博さんデザインの貴重なものとなる。
展示会は1月11日~23日に開催。月曜定休で入場は無料。
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伝統工芸品展 新宿高島屋

 

2013年1月25日~1月30日 10時~20時

 

26日は20時30分 30日は18時まで 入場無料

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「江戸硝子」 携帯電話・スマートフォンスタンド

 
東京都と公益財団法人東京都中小企業振興公社は、25日より30日までの6日間、「第56回東京都伝統工芸品展」を開催する。
 

江戸から現代へ、名工の手から手へ伝わる一筋の道

東京には、歴史と風土に育まれ、その伝統を今に伝える伝統工芸品が数多く存在する。
同展は、東京の伝統工芸品の魅力を広く紹介するため、開催されるもの。
現代の名工が作り上げた工芸品を一堂に展示し、実演と販売を行うほか、今回は「TOKYOモダンライフ」をテーマに、現代のライフスタイルに溶け込む工芸品を提案。
また、匠の技にチャレンジできる製作体験コーナーも実施する。
会期は、2013年1月25日~1月30日10時~20時。26日は20時30分、最終日30日は18時まで。入場は無料。
会場は、高島屋新宿店11階催会場(東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2)。
 

世界の独裁者を美少女化

 
イカロス出版から 『にょたいか!! 世界の独裁者列伝』 が発売された。
なんと、世界中の独裁者達を、よりによって美少女化した本だ。
本書では、20世紀に政権を握った世界中の独裁者たちが、特徴的なエピソードや性格、政策などを基に、美少女化されている。
 
美少女化されているのは、表紙を飾る中国の毛沢東ちゃんはじめ、ドイツからはヒトラーちゃん、北朝鮮の金日成ちゃん、カンボジアのポル・ポトちゃんなど総勢40名。
 

▲毛沢東ちゃん

 
なお、美少女化を担当しているのは、飯沼俊規、Ixy、上田夢人、A士、汚狐、倉澤もこ、坂崎ふれでぃ、じじ、しのづかあつと、すーぱーぞんび、すめらぎ琥珀、たかやki、田中松太郎、とんぷう、永瀬ハルヒト、西E田、野上武志、野々原幹、パセリ、波紋愛、速水螺旋人、BANG-YOU、方天戟、ゆーげん等、有名イラストレーターばかり。
ちなみに本書、独裁者を美少女化するという時点で、かなりキワモノ臭を強く発しているが、実はれっきとした歴史解説書である。
イラストの見ごたえは勿論だが、それぞれの人物の興味深いエピソードや特徴的なキャラクター、実行した政策などを元ネタにしつつ、いかつい独裁者の面々を、魅力的な女の子に例えて妄想・解説されている。
これまで歴史書はちょっと……と足踏みしていた人には特におすすめしたい一冊。
にょたいか!! 世界の独裁者列伝』 書店などで見かけたら是非一度手にとってほしい。
 
日本のサブカルは世界一!
独裁者オタクたち 萌えるかな~ (^_^;)
 

RWBY “Red” Trailer

 
現在海外発のアニメーション動画が、世界のネット上で大絶賛されている。
どこがどうスゴイのかは実際に動画を見て、ご確認いただきたい。


画面右下をクリックして フルスクリーンにすると なお良いです (^_^;)
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東京駅 復原完成記念展

 
東京ステーションギャラリーは、展覧会
「始発電車を待ちながら 東京駅と鉄道をめぐる現代アート 9つの物語」
を開催している。
会期は2013年2月24日まで、開館時間は平日が11:00~20:00、土・日・祝が10:00~18:00(月曜日、 12月25日、12月29日~1月1日、1月15日、2月12日は休館)。
入館料は大人500円、中学生以下無料。

同展覧会は、東京駅の復原工事完成を記念して開催されているもの。秋山さやか、柴川敏之、廣村正彰、本城直季、ヤマガミヒロユキといった5名の作家たちが、「東京駅」をモチーフに制作した作品を展示する。
また、「鉄道」をモチーフとした作品もあり、大洲大作、クワクボリョウタ、パラモデル、廣瀬通孝が手がけたものを展示している。