犯罪警察

正義の人

D8v8ufXUcAAtle9
pose_sugoi_okoru_man

 本人も意識してないだろうけど
  何か深層心理にある激しい怒り
 (たいていは自分自身に対する怒り)
 が形を変えて吹き出してる感じですね  (;´Д`)

ある正義感にあふれた男性(正義の人が三重県松坂市で突然始めた「歩道クリーンアップキャンペーン」に地元商店街が悲鳴をあげている。
「正義の人」はほぼ毎日商店街を回り、歩道に置いてある看板を蹴飛ばし、店内をにらみつけて叫ぶ。

「要するにここは、天下の歩道なの!

 あそこに旗が立っている! 椅子が置いてある!」

ミリ単位のはみ出しにクレームを出すだけではなく、看板を壊す、のぼりを切る、商品を投げるなどの目に余る乱暴も。
みかねた通行人やお店の客が注意をしても「正義の人」は

「私は法律に基づいている! 一片のスキもない!」

と聞く耳を持たない。
「正義の人」のクレームを受け、各商店は看板やのぼりを敷地内に収めるようになった。
しかし、「正義の人」は毎日やって来て、ミリ単位で厳しい指摘を続ける。
「正義の人」出現以降、商店街の雰囲気は激変した。
売り上げが目に見えて下がり、休業に追い込まれたところもある。
クレームの矛先は商店だけではなく観光協会にも向かい、観光客向けの記念撮影看板は歩道から建物内へと移された。
行動のきっかけは、「正義の人」の自宅近くの質屋の看板が点字ブロックをふさいでいたことだという。
警察に通報したが、「やる」と口で言っただけで全く対応がなされなかったことから、「正義の人」の暴走が始まった。
地元商店街の人は

「(看板を)法的にちゃんと出せるようになって、

 街を活性化できたらケンカしなくても済むのかなと思う」

と対応に苦慮している。
実は、商店街、自治体、道路管理者が一体となり、地域活性化を目的に道路を使用するという事例はある。
東京の新宿3丁目モア4番街では、歩道部分にオープンカフェや広告塔が設置され、にぎわいが演出されている。
松坂市は「これまでこうした特例を検討したことはないが、地元とまとまれば進めていきたい」としている。
青木理(ジャーナリスト)

「点字ブロックに物が置いてあったというのはよくないが、

 こんなに完璧に守っていったら世の中が回らなくなる。

 「正義の人」のやり方は営業妨害だ。正義感が暴走している」

 

俺の人生は何なんだ?

WS000

▲刺殺された熊沢英一郎 高校の卒業アルバム

mokuhyou_mitatsu_man

 
 そういう家系(DNA)なのかもしれないけど
  この親子、責任感が強すぎるように思います
 人生なんて、もっといい加減でも生きられるのに
   良くも悪くも 「ねばならない」の奴隷  (T_T)
 
元農林水産事務次官の熊沢英昭容疑者(76)が東京都練馬区の自宅で、
長男で無職の熊沢英一郎(44)を殺害したとされる事件。
熊沢英昭容疑者(76)が警視庁の調べに対し、事件6日前に長男で無職の熊沢英一郎(44)から激しい暴行を受けた、と供述していることが捜査関係者への取材でわかった。
熊沢英昭容疑者(76)の長男で無職の熊沢英一郎(44)はこの頃、

「俺の人生は何なんだ?」

と叫ぶことがあったという。
警視庁は事件に至る経緯を詳しく調べている。
警視庁練馬署によると、長男で無職の熊沢英一郎(44)は中学2年の頃から家庭内で暴力を振るい始めた。
大学に進学してその後別居した時期もあったが、事件1週間前の5月25日、自ら希望して実家に戻った。
捜査関係者によると、長男で無職の熊沢英一郎(44)は、家にこもってゲームで遊ぶ一方、26日には熊沢英昭容疑者(76)に激しく暴行。
自暴自棄な様子で叫ぶこともあった。
WS001
熊沢英昭容疑者(76)は妻に

「長男に危害を加える!」

との考えを口にしたという。
隣の小学校で運動会が開かれた6月1日、長男で無職の熊沢英一郎(44)が

「うるさい。ぶっ殺すぞ!」

と発言。
4日前には川崎市で児童ら20人の殺傷事件が起きたばかりで、熊沢英昭容疑者(76)は

「子どもたちに危害を加えてはいけない」

と感じたといい、午後3時半ごろ、包丁で長男で無職の熊沢英一郎(44)を殺害した疑いがある。

福岡で高齢者が暴走事故(2)

bike_jiko_001

 
 これだけの危険な暴走事故で
  暴走車以外に死者がいなかったのが
 奇跡のようです  ((((;゚д゚))))
 

事故現場では目立ったブレーキ痕は確認されておらず、福岡県警はワゴン車を運転し死亡した福岡市早良区原3の小島吉正(81)が、何らかの理由で正常な運転操作ができなくなった可能性もあるとみて、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑での立件を視野に捜査している。

福岡県警早良署によると、死亡したのは、ワゴン車を運転していた小島吉正と同乗していた妻(76)と判明した。

小島吉正は出血性ショックで、妻は胸部の外傷で亡くなった。

事故で搬送された14~52歳の男女計7人のけがの程度は不明だが、命に別条はないという。

事故は4日午後7時5分ごろ、東西方向の「明治通り」と南北方向の「原通り」が交差する早良口交差点付近で発生。

小島吉正が運転するワゴン車が交差点の約700メートル南の原通りで追突事故を起こし、直後から対向車線に飛び出して逆走。

交差点に進入するまで急加速しながら計5台と衝突し、小島吉正のワゴン車を含む計2台が歩道に乗り上げた。

早良署は5日、署の車庫に止めてある複数の事故車両を調べる実況見分をした。

小島吉正は現場の交差点から約1.4キロの近所に住んでいた。

友人の70代男性によると、小島吉正は数年前から地元の自治会長を務めており、地域の信頼が厚かった。

ほぼ毎朝近所のゴルフ練習場に通うほど元気で、妻ともよく一緒に外出していたという。

男性は

「小島さんは『免許更新をした際の認知機能検査でも問題がなかった』と言っていた。最近も車に乗せてもらったが運転にも問題がなかった。信じられない」

と肩を落とした。


 

福岡で高齢者が暴走事故(1)

▲事故の瞬間の動画

68747470733a2f2f7062732e7477696d672e636f6d2f6d656469612f4434674c747a645563414556776a742e6a70673a6c61726765
 
 高齢者に対する風当たりが
  キツクなりそうです  (T_T)
 
6月4日午後7時5分頃、福岡市早良区百道の交差点で、

「複数の車が絡んだ事故で車が横転し、挟まれている人もいる」

と110番があった。
福岡県警早良署や消防によると、高齢男性の運転する車が次々に他の車と衝突したという。
計6台が事故に絡み、10~80歳代とみられる男女9人が病院に搬送され、高齢男性と同乗の高齢女性の2人が死亡した。
高齢男性の車が対向車線を逆走したとの情報もあり、同署が詳しい状況を調べている。
同署は、死亡した男性は80歳代、女性は70歳代としており、身元の確認を急いでいる。
男性の死因は出血性ショックだった。
このほか搬送された別の男性1人は、歩道で信号待ちをしていた際に事故に巻き込まれたという。
現場は福岡市地下鉄藤崎駅の西約200メートルで、幹線道路「明治通り」と県道の十字路交差点。
同署によると、高齢男性の車が交差点手前で別の車と衝突した後、そのまま交差点に進入して他の車とぶつかったという。
事故に絡んだ車2台が歩道に乗り上げ、うち1台はひっくり返った。
タクシーを運転中に事故に巻き込まれたという福岡市西区の運転手(71)は

「スピードを上げた車が逆走してきた。ハンドルを切ったがよけきれなかった」

と話した。
乗客の女性は足の痛みを訴えて病院に搬送された。
現場に駆けつけた80歳代の男性は、歩道上でひっくり返った車の下敷きになった人を見た。
複数の通行人が車を持ち上げて救助し、心臓マッサージを施していたという。
近くの飲食店には、現場に居合わせた人が「タオルをください」と駆け込んできた。
店員の女性は

「雷が落ちたような音がして驚いた。たくさんの人が救急車で搬送されていて心配です」

と声を震わせた。
周囲には高校や中学校があり、自転車で通学する生徒も多い。
近くで働く40歳代の女性によると、大破した車の周辺には大きく折れ曲がった自転車が何台も倒れていた。女性は

「歩行者がたくさんいて、中学生たちもパニックになっていた」

と表情を曇らせた。
20190604-00050287-yom-004-23-view
20190604-00050287-yom-002-23-view
20190604-00050287-yom-000-23-view
00418747CX
 

新宿殺人未遂事件(2)

takaoka-yuka3
jirai_tanchiki_man

▲高岡由佳容疑者(21)

 
 ネット界では、このような恐ろしい事件を
  「地雷女を踏んだなどと表現しています
 確かに歌舞伎町は 地雷原かも  ((((;゚д゚))))
 
事件は5月23日午後3時50分ごろ発生。
東京・東新宿のマンションの自室で交際男性の腹部を殺意を持って複数回刺したとして、警視庁新宿署はこの部屋に住む高岡由佳容疑者(21)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。

男を刺した、と110番通報があり、捜査員が駆けつけるとマンション1階のエントランスで男性が裸で倒れていて、その横に容疑者が座り込んでいたそうです。現場を目撃した女性がこのとき撮影したとする写真をネットにアップしたことで事件はあっという間に有名になりました」(民放テレビ局記者)

また、移送される際に容疑者が笑顔を見せたことも“サイコパス”“狂気”などと話題を呼んだ。
ガールズバーの客だった女性は、

「さみしいときはかまってくれたり、たわいもない自分の話を聞いてくれて優しい女性だった」

いつも優しくしてくれた“推し店長”の逮捕に、動揺を隠せなかったという。
捜査関係者によると、2人が出会ったのは昨年の10月。
容疑者が店長を務めていた歌舞伎町のガールズバー『ときめきBinBim』に被害男性が客として来店したことから男女の関係が始まったという。

「ガールズバーは昨年の10月に高岡容疑者を店長にしてリニューアルオープンしたので、被害男性はオープン当初からの客ですね。被害者の男性は高岡容疑者が勤める店から徒歩3分の距離にあるホストクラブに勤めるライトくん(仮名・20代)。お互いに店に通い合ううち仲を深めていったようです。“ずっと一緒にいたい”と、今年4月から同棲を開始。同月中に高岡は店を辞めていて、ライトくんは初のナンバー3になっています。高岡はライトくんに相当お金をつぎ込んでいたともいわれています。高岡はスポンサーがいたのではないかとウワサされていて、店長を辞めたことでそのスポンサーとも離れ、ライトくんだけに身を捧げていたのかもしれません」(事情を知る関係者)

53e9f6b95f6859caf2b317680b7e5774
開店早々に客と恋に落ちる恋愛体質。
結局、店長としての職務はわずか半年だったということになる。
同棲して1か月もたたないうちに起きた事件。
2人に何があったのだろうか。
捜査関係者によると、

「“最近、彼が冷たい”と気に病んでいたようです。当日も被害者の帰りを部屋でひとり待っていたが男性がなかなか帰ってこなかった。男性が置き忘れたケータイを盗み見たら知らない女性とのツーショットがあったそうです。でも帰宅した被害者を責めたりはせずに、“複雑な気持ちで一緒にカーテンをつけた”と供述しています。そして被害者が寝入ったところで刃物を突き刺した。驚いた被害者はそのまま1階のエントランスまで逃げて……」

衝撃の写真はこのときに撮られたものだという。

「高岡容疑者は動機について“悲しくて死にたくなり、どうしたら好きでいてくれるか考えた。一緒にいるためには殺すしかないと思ったので犯行に及んだ。死んでくれたらずっと一緒にいようという言葉が現実になると思った”などと供述しています」(捜査関係者)

供述に関しても大げさで、ひとりよがりな印象を受けるが、冒頭の女性客は高岡容疑者について、

「ゆのピー(高岡容疑者の源氏名)は、歌舞伎町では貴重な純情な娘だっていう印象ですよ。勤めていたお店はワイワイ系のノリなんだけど、1対1で話せる珍しい若い娘。ウェーイ! みたいなノリが苦手な私にはその存在がありがたかったです。このへんの若い娘は大勢でワイワイっていう感じの娘ばかりだから。ホストの彼氏のことも信じすぎちゃったのかもしれないなって思う。プライベートの彼女のことは知らないけど、恋愛の話になったときに“一途なんです”って話していました」

一方で、そのノリが重苦しいと感じて離れた客も。

「私はただ騒げればいいのに。(高岡容疑者とは)合わないから行かなくなった」

自殺や心中事件などに詳しいジャーナリストの渋井哲也さんは、

「相手も殺して自分も死ぬつもりだった、という供述が真実であれば、恋愛トラブルによる無理心中未遂とみることもできる。しかし、死のうとはせず自ら110番通報している。浮気を疑いながら問いただすことができず、そのストレスも怒りを増幅させたのだろう。被害男性のことを好きすぎたと言っていることから考えると、殺すことによって手に入れようとしたのかもしれない」

続けて、

支配欲が暴走し、相手の生死を握ろうとするケースは珍しくない。行政の情報管理が問題となった逗子市ストーカー殺人や、リベンジポルノが社会問題化した三鷹市ストーカー殺人などの犯人にもそうした支配欲が見え隠れしていました」

男性は一時、意識不明の重体になったものの、現在は一命をとりとめ治療しているという。
容疑者は自ら110番通報はしたが119番通報をしなかった理由として、

「死んでいくさまを見ていたかった」

「好きで好きでしかたなかった」

とも供述しているという。
ゆがんだ愛情を真実の愛と勘違いし、被害者に押しつけたのか。
身勝手な犯行はこれからどう裁かれるのだろう。

新宿殺人未遂事件(1)へ

 

元次官が息子を刺殺

4f734c55

neet_erasou

 
元事務次官と言えば、日本のエリート中のエリートで、知性のカタマリのような存在。
そんな熊澤英昭氏には、いろいろな代替案の中で、これがベストな案だったのでしょうか?
書き置きもあることから、発作的な犯行ではなく、考え抜かれた末の行動だったようです  (T_T)
 

6月1日(土)の夕方、東京・練馬区の住宅街で、元農水省事務次官の熊澤英昭容疑者(76)が、同居する息子の熊澤英一郎(44・無職)を刺殺。

川崎市・登戸の小学生児童ら連続殺傷事件を起こした岩崎隆一容疑者(51・死亡)が長期にわたって就労しない”引きこもり傾向”にあったことが改めて社会的に議論となる中、一報は飛び込んできた。

noname-9

熊澤英昭容疑者は東大法学部を卒業後、1967年に旧農林省入省。

畜産局長や経済局長を経て、2001年からは事務方トップの事務次官を務めた。

BSE(牛海綿状脳症)問題の対応にあたり、記者会見では汗をふきながら質問に答えていたが、結局、このBSE問題の責任をとる形で、2002年1月に辞任。

退官後は2005年から2008年にかけてチェコ大使を務めた。

「熊澤さんのことは農水次官で偉かったこともあり、『先生』と呼んでいました。先生は自分の家の前を通るのでよく挨拶していた。奥さんと2人で年中いっしょにいて、仲はよさそうだったけれど、息子の悩みはもとより、息子がいるとは知らなかった。先週もお会いしましたが、家庭内で悩んでいる様子は見えませんでした」(別の近隣住民)

「周囲に迷惑をかけてはいけなかった」と熊澤英昭容疑者は供述。

一家が引っ越してきたのは十数年前だが、不動産関係者は「今度すごい人が来ますよ!」と近隣に触れ回っていたという。

最近でも黒塗りの車が自宅前に迎えに来るのが目撃されていた。

熊澤英昭容疑者は背広を着て、車に乗り込んでいたという。

「年に1回、秋くらいに同期会をやっていて、お酒を飲んだりしていたが、家庭の話は一切することはなかった。息子や娘がいることは知っているが、詳しくは聞いたことがない。(熊澤英昭容疑者)本人はとても真面目な人間です」(元農水省の同期官僚)

だが、熊澤英昭容疑者が抱える家庭内でのストレスは暴発寸前だった。

30656

捜査関係者が話す。

「熊澤英昭容疑者は息子の家庭内暴力のことでかなり精神的に参っていたようです。周囲や官僚仲間にも息子の引きこもりについての相談をしていました。この日も小学校の運動会がうるさくて、そのことが原因で口論に発展。日頃から家庭内に暴力を振るっていたが、熊澤英昭容疑者は『周囲に迷惑をかけてはいけなかった』と話しています」

殺された息子の熊澤英一郎は、ネットで本名の「熊澤英一郎」を名乗り、ゲーム「ドラゴンクエスト」についてのツイートをしていた形跡が残っている。

また、SNSには熊澤英一郎本人と思しき人物による、こんな書き込みも残されていた。

〈あの本名、熊澤英一郎と申しまして元事務次官の愚息であります。凄い人でしょ?w 国家レベルの人なんですw〉

SNSやウェブ上には、連日ゲームをやり続けていた形跡が残されている。

近隣では生前の熊澤英一郎を見たという人が一人だけいた。

「私がここに住むようになって何年も経つけれど、一度しか息子さんを見ていない。3年前の昼間で、白いTシャツ姿。今風の長めのマッシュルームカットだった。あいさつなどもなく、ムスッとした様子でした。お父さんは朝からウォーキングしたり、お母さんもお花に水やりしたり、とてもやさしそうな、感じのいいご夫婦でしたが……」(別の近隣住民)

熊澤英昭容疑者は明日6月3日、送検される。

「息子を殺すしかない」と書き置き

捜査関係者によると、長男は以前、別の場所で暮らしていたが、最近になって実家に戻っていた。
仕事はせず、自宅に引きこもって、長時間、インターネットをしていたという。
近所の住民も姿を見たことがなかった。
熊沢容疑者は調べに対し、長男を刺したことを認めた上で、「長男から日常的に暴力をふるわれていた」と供述。
さらに、川崎市で51歳の男が小学生らを包丁で殺傷した事件を受けて

川崎の事件を見ていて、自分の息子も周りに危害を加えるかもしれないと不安に思った」

という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材でわかりました。
妻も長男から暴力を受けていたといい、自宅からは「息子を殺すしかない」などと記された熊沢容疑者の書き置きが見つかった。
undoukai_tokyousou_starter
事件当日は近くの小学校で運動会が行われていたが、長男が「うるさい」と騒ぎ始め、熊沢容疑者と口論になったという。
練馬署は、家庭内暴力で精神的に追い込まれていた熊沢容疑者が、口論をきっかけに長男を刺したとみて、詳しい経緯を調べている。

岩崎隆一 登戸殺傷犯人

WS000のコピー
 
WS001のコピー
 
20190528-00000568-san-000-4-view
 
text_tobidashi_chuui_blank-300x214のコピー
 
 吐き気のするような事件!
  犯人・岩崎隆一の殺害動機が全く分からない
 子供たちとの間に何かあったのか?  ((((;゚д゚))))
 

川崎市多摩区登戸のぼりと新町の路上で28日朝、同区の私立カリタス小学校の児童らが殺傷された事件。

神奈川県警は、刃物を持った51歳の岩崎隆一に襲われて死亡した2人の身元について、

同小6年の栗林華子さん(11)(東京都多摩市)、

別の児童の保護者で国家公務員の小山智史さん(39)(東京都世田谷区)

と確認されたと発表した。

小山智史(おやま・さとし)さんは、外務省職員という。

事件では、死亡した2人のほか、児童15人、保護者1人が重軽傷を負った。

その後、さらに別の児童1人もけがをしていたことが分かり、負傷者は計17人になった。

神奈川県私学振興課によると、カリタス小学校(内藤貞子校長)は、学校法人カリタス学園が1963年に設立した。

カトリック教育を重視し、系列の幼稚園や中学校、高校がある。

昨年度の児童数は647人(男子63人、女子584人)

小田急線・JR線の登戸駅から学園まで、スクールバスを運行している。

 


 

いつも通り、学校へ向かおうとしていた児童が突然の惨劇に見舞われた。

川崎市の路上で28日午前、児童らが岩崎隆一に刃物で襲われ、多数の死傷者が出た事件。

「ぶっ殺してやる!」

犯人の岩崎隆一はそう叫んでいたという。
子供らはおびえた様子を見せ、呆(ほう)然(ぜん)と立ち尽くした。
「一体何が…」。血だまりが残る現場には衝撃が走った。

「娘の洋服は血がべったりつき、帽子やバッグも血まみれだった」

現場で襲われたという私立カリタス小1年の女児(6)の父親(46)は声を震わせた。
父親によると、女児はスクールバスの集合場所で襲われた。
午前8時40分ごろに救護場所に駆けつけると、女児は切られた唇を治療中だったという。
命に別条はなかったが、会話できるような状態ではなかった。
周囲には横たわる子供や大人がいて、泣き声も上がっていたという。
「とにかく病院に急ぎたい」。父親は足早に現場を後にした。
現場にいた男性は、岩崎隆一の興奮したような大きな叫び声を聞いたという。

「ぶっ殺してやる!」

別の住民の男性(67)によると、現場近くのバス停は、カリタス小の通学バスの集合場所になっており、毎朝、多くの児童が集まっていた。
多数のけが人を目撃したといい、「一体何があったのか…」と不安そうに語った。
近所に住む別の男性(52)は午前8時ごろ、けたたましいサイレンの音で自宅を飛び出した。
現場近くのコンビニエンスストア前で、路上に横たわる負傷者を目の当たりにした。
女性が救命措置を受けていたが

「出血が激しく、周辺が血の海のようになっていた」

女性のそばには、足と腕を負傷した児童が座り込み、手当を受けていた。
近くの路上ではスーツ姿の男性が倒れ込み、心臓マッサージを受けていた。
別の男性もぐったりして、あおむけに倒れ、救急隊が必死に声をかけながら治療していたという。
現場から100メートルほどの場所に住む40代の女性は

「バス停の前でスーツ姿の男性が倒れていて辺りが血だらけだった。意識はないようだった。周りには子供たちが20~30人くらいいて、泣き叫ぶわけでもなく言葉を失って突っ立っていた」

と話した。
 


 

WS000

岩崎隆一容疑者(51)は、児童らを刺した後に、自分の首を刃物で切って死亡した。

岩崎隆一の住所は、川崎市麻生区多摩美1丁目20。

近所の住民とはほとんど接触がなく、岩崎隆一について知っている人はほとんどいないとみられる。

ただ、小中学校の同級生によると、岩崎隆一は

「突然ブチ切れる性格だった」

という。

岩崎隆一と小中学校で同級生だった男性によると、昔から一見、おとなしいが、何か気に入らないことがあると、突然ブチ切れて暴れる。

まわりのもの、ごみ箱とかいす、机などをけって、先生を困らせていた。

気に入らないことというのも、ささいなことで、「靴をそろえて」と言われたくらいでも、ブチ切れて大暴れしたり、豹変(ひょうへん)したりしていた。

中学になると、岩崎隆一がブチ切れて機嫌が悪くなる回数は増えたように感じた。

「近くの友達に殴りかかって、よくトラブルになっていた。

 ケンカしても、いつも負けるのは岩崎隆一。

 なぜ機嫌が悪くなるのか、何が気に入らないのか、よくわからなかった。

 そういう性格だから近寄る人もいなくなって、いつも一人でいた印象」

友人は、高校以降は岩崎隆一がどこにいったのかは知らないといい、ほとんどかかわらないようにしたという。

「報道で、朝はあいさつして普通だったのに、突然刃物で襲った

 とあったが、昔の突然ブチ切れる性格が頭をよぎりました」

岩崎容疑者の近くに住む女性はこう話す。

「家はいつも閉め切っていて、家族とか一緒に住んでいる人がいる気配がない」

近隣の男性も

「近くだけど、人が住んでいるということも知らなかった」

と話した。

事件のあった28日夜、岩崎容疑者の家には捜査員とみられる男性4人が、パイプ椅子や傘、蚊取り線香などを持って入っていった。

▼岩崎隆一の自宅 川崎市麻生区多摩美1丁目20

WS001
 


 

WS001

亡くなった小山智史さんは外務省の職員で、ビルマ語の専門家として省外でも知られた存在だった。
外務省のホームページなどによると、大学入学当時、アジアに関心があった小山さんは、

「一般に知られていない珍しい言語を学びたい」

とビルマ語を選択。
在学中に初めてミャンマーを訪問するなどし、平成16年に外務省に入省した。
研修を経て約3年間、在ミャンマー日本大使館で勤務し、要人が訪問すると通訳を担った。
帰国後は、大臣クラス以上の通訳を務めることを期待されるビルマ語の通訳担当官も務め、25年にノーベル平和賞受賞者のアウン・サン・スー・チーさんが訪日した際にも同行した。
小山さんがかつて所属した外務省の南東アジア第1課では、ニュースを目にしたとみられる職員らが、目元をハンカチで押さえる姿もあった。
元上司の男性職員は、

最高級に優秀な事務官だった。ミャンマーの専門家が少ない中、

 一人で3人分の仕事をしていた」

と振り返り、

「人柄もすごく良く、慕われていた。子供をかばったのだろう。

 犯人を許すことはできない」

と声を震わせた。
子供の送迎時に事件に巻き込まれたとみられる小山さん。
小山さんの自宅近くに住む女性は、

「優しいパパで、お嬢さんとよく遊んでいた。信じられない」

と涙ぐんだ。
 


 
地元民によると

「登戸という街はJR南武線と小田急電鉄が乗り入れる駅を背景に、近年は住宅街として発展を遂げてきた。

被害に遭った児童が通うカリタス小学校はカトリック系の名門私立小学校で、小学校までは共学だが、系列の中学校と高校は女子校。

大手広告代理店や、医者、弁護士など裕福な家庭の子供が行く学校として知られ、都内から通う子も多い」

多数の卒業生が麻布中学校や開成中学校といった名門校に進学している。

「現在の登戸は人気の住宅街であるが、かつては治安が悪いことでその名が知られていました。

戦後、溝の口を中心に登戸にも闇市が広がっており、その後の再開発で整備されたものの、いまだにその面影が残っている場所もある」

この地域をよく知る人間は

「河川敷にはホームレスも住んでいましたし、小さいコリアンタウンも点在していましたね。

僕たちがヤンチャな頃は、よくコリアンタウンに住んでいた人間と揉めていましたね。

川崎から登戸に掛けては結構治安が悪くて、今でこそ武蔵小杉、溝の口などは発展していますが、住宅街とはいえ登戸は夜も暗くて取り残されているイメージです」

と話す。
元々この周辺は、日本でも有数のコリアンタウンであった。川崎の京浜工業地帯などを背景に労働者が集まり、街を形成したという歴史的な背景があるからだ。
今でもその名残を残す場所は数多くある。
 

木村功 逮捕 女子高生誘拐犯人

神奈川県藤沢市で女子高校生を車で連れ去ったとして、自称・会社役員、木村功容疑者(64)が逮捕されました。
凶悪な女子高生誘拐犯人・木村功は、2000万円を要求したとみられています。
凶悪な女子高生誘拐犯人・木村功は24日夕方、藤沢市の路上で帰宅途中の高校2年の女子生徒(16)を車に押し込み、連れ去った疑いが持たれています。
女子高生から母親に

「知らない男に拉致された」

「2000万円用意して」

と電話があり、警察は防犯カメラなどの捜査から、25日午前10時ごろ、厚木市内の宿泊施設で、凶悪な女子高生誘拐犯人・木村功と女子高生の2人を発見しました。
女子高生にけがはないとみられています。
取り調べに対し、女子高生誘拐犯人・木村功は容疑を認めたうえで、

「口をふさいで羽交い絞めにして車に連れ込んだ」

と話しているということです。

内田慎也 現行犯逮捕 女子生徒監禁

群馬県警は25日、県内に住む10代の女子生徒を車の中に監禁したとして、監禁の疑いで同県高崎市の私立学校教員内田慎也容疑者(27)を現行犯逮捕した。
女子生徒はけがをしており病院に運ばれたが、命に別条はない。
県警によると、内田慎也は「間違いありません」と容疑を認めている。
県警は内田慎也が女子生徒の自宅から連れ去ったとみて、動機などを調べている。
25日午後1時ごろに帰宅した女子生徒の母親が

「家の中が荒らされており、留守番をしているはずの娘がいない」

と110番。
防犯カメラの映像などを手掛かりに、捜査員が寺尾町の山林内の道で、車の後部座席に座っている内田慎也と女子生徒の2人を発見した。
 

新宿殺人未遂事件(1)

123
mental_health_woman
 
 ホストとメンヘラちゃんの痴情のもつれ
  今まで類似事件が無かったのが不思議なくらい
 典型的な「都会の闇」事件ですけど
  パトカー内で笑ってる犯人が怖い  ((((;゚д゚))))
 
5月23日午後4時ごろ、新宿のマンション(新宿区新宿6-20-8)で交際相手の男性を恋愛のもつれから刺殺しようとしたとして、殺人未遂の容疑で自称高岡由佳容疑者(21)が警察に現行犯逮捕されました。
事件現場で高岡由佳容疑者と刺された男性は全身血まみれ。

現場写真1 現場写真2 ⇐グロ写真ですので閲覧注意

重傷を負い倒れ込んで苦しそうにしている男性の一方で、高岡由佳容疑者はタバコを吸いながら電話し落ち着いているようにもみえます。
警官が被害者に無関心に見えますが、救命活動は救急車に任せるという現場ルールがあるようです。
捕まった自称・高岡由佳容疑者は、『ときめきBinBim』(新宿区歌舞伎町2丁目25-2荒生ビル4F)というガールズバーで働いていたとのこと。
ちなみに男性の職業はホストと言われており、痴情のもつれから殺人未遂に至ったものと思われます。
重傷であるとのことですが、一応一命はとりとめた模様。
精神的に不安定なところがあったのか、今回の事件は

「男性が好きで好きで仕方なかった」

「相手を殺して私も死のうと思った」

と警察に話しているそうです。
190525_4

▲高岡由佳容疑者のインスタグラム

map