13【人生いろいろ】

解体 中銀カプセルタワービル

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高校生のころ、建築家になりたいなぁと思った時期があって、当時は黒川紀章が国際的に大活躍、飛ぶ鳥を落とす勢いで、スゴく憧れました

某大学の建築学科に合格するところまでいったのですが、いろいろあって、別な道に進みました

黒川紀章は若いころ、若尾文子がダイスキだったそうで、若尾文子と結婚するために、それにふさわしい超一流の建築家になってやろうと企て、そして見事に二つの夢を両方とも実現してしまいました

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若尾文子(→)は、今でこそおばあちゃんですが、当時は日本の芸能界を代表する超美人女優で、これも飛ぶ鳥を落とす勢い、まさにゴールデンカップルでした

ちょっと深キョン(深田恭子)に似てますね

最後は選挙に出たりして、いまの若い人たちからは「変なおじいさん」に見られていたみたいですけど、いい人生だったんじゃないでしょうか

一流の建築家が設計した住宅が住みやすいか?

というと、これは余り期待しない方がいいです

建築家が「一流」と呼ばれるようになるには、いろいろ社会的に目立つ活動が必要で、そのためには、それまで世の中に無かったような奇抜な建築を設計する必要もあります

まあ芸能界に近いと言うか、今で言えばユーチューバーみたいに「目立ってナンボ」の世界なんで、話題性を追求して、かなり無茶な設計をする場合もあります

美術館とか商業ビルなら話題性も重要なんですけど、住宅となると話は別で、住みやすさと話題性は方向性がかなり違うような気がします

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イギリスの哲学者、フランシス・ベーコン(→)は、

「家は住むもので、人に見せるものではない」

という言葉を残していますが、当時(16-17世紀)でも、人に見せびらかすために家を建てる人が多かったのでしょうか?

それで、この「中銀カプセルタワービル」ですが、1972年に完成ですから、ちょうど50年

鉄筋ビルの耐用年数的には問題ないんですけど、大規模修繕が無かったそうです

大規模修繕をきちんと実行すれば、鉄筋マンションは50年よりずっと長くもつんですが、そのためにはマンション管理組合の運営がうまくいっている必要があります

詳しいことは知りませんけど、ひょっとするとスラム化していた可能性もありますね

何だか、20世紀が、昭和が、音を立てて崩れていくような気がします

 (T_T)

 

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建築家・黒川紀章(←)の傑作「中銀カプセルタワービル」(東京・銀座)が老朽化のため解体されることになり、4/12から工事が始まる。

分譲住宅マンションとして1972年に完成したビルは、黒川紀章が提唱した建築理論「メタボリズム」の象徴。

140個の「カプセル」を取り付け、当初は新陳代謝するように25年ごとに取り換える構想だった。

しかし、実際には手付かずのまま老朽化し、大規模修繕も行われなかった。

 

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▲亡くなる直前に選挙に出た黒川紀章

自分が設計した選挙カーに乗り、妻の若尾文子と一緒に選挙活動した

ゆっくり動画へ

四コマ猫マンガ

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▲猫をナデようとするじいさん

 

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▲ナデられたくなさそうな猫

 

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▲「気やすくさわんな!」と怒る猫

いい味だして怖がってるじいさん

 

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▲猫パンチをくらうじいさん

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 犬は人間にかまってもらえると

  常に「もう最高!」と喜びますが

 猫にさわるときは

  タイミングとさわる場所が重要です

 (^_^;)

 

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▲さわる場所による反応の違い

犬よ、お前はそれでいいのか?

 

芸大から東大へ

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▲ピアノを演奏する学部長の竹村彰通

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 他人の道を上手に歩くよりも

  下手でもいいから自分の道を歩きたい

 いましていることが

  「これじゃない」と感じたら

 方向転換する勇気も大切です

  (^_^;)

 

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滋賀大学データサイエンス学部で3/25に行われた卒業式。

統計学の第一人者である学部長の竹村彰通(69)がピアノを演奏し、卒業生の門出に花を添えた。

かつてピアニストを志して東京芸大に進学するも、途中で東京大に入り直した異色の経歴の持ち主。

夢をあきらめた過去があるからこそ伝えられるメッセージを込めて、鍵盤に指を走らせた。

大正時代に建てられた講堂でグランドピアノに向かった竹村彰通が、学生たちのために選んだ曲は、若い頃から大好きで弾きなれたショパンの「幻想即興曲」。

約5分間の演奏中、会場は流麗な旋律に包まれ、竹村さんが鍵盤から指を離すと大きな拍手が沸き起こった。

詳細はここをクリック

 

 

百恵おばあちゃん

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 派手に引退公演とか大騒ぎしておいて

  すぐに芸能界に戻っちゃう人が多い中

 人気の絶好調で、これほど見事にスッパリ

  キレイに引退した人は少ないですね~

 (^_^;)

 

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ついに山口百恵(63)がおばあちゃん!

山口百恵の息子、三浦祐太朗(37)と声優、牧野由依(36)夫妻(→)に第1子となる女児が誕生。

三浦友和(70)と山口百恵にとって初孫

山口百恵は1980年に引退して以降、表舞台には姿を見せていない。

 

訃報 宝田明

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 原爆の放射能から生まれたゴジラ

  いままた誕生しようとしている?

 ((((;゚д゚))))

 

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特撮映画「ゴジラ」で知られる俳優、宝田明さん(→)が、3/14に87歳で急死していた。

3/10に、宝田明さん主演の映画「世の中にたえて桜のなかりせば」(4/1公開)の完成試写会に、車いす姿で登壇していた。

1953年、東宝ニューフェイス第6期生として俳優活動をスタートさせ、1954年に映画デビューし、「ゴジラ」で主演した。

撮影初日に撮影現場で

「主役の宝田です」

とあいさつし、照明スタッフから

「主役はゴジラだ!」

と怒られた。

終戦後、中国ハルビンから過酷な引き揚げ体験をしてきただけに、「ゴジラ」の完成試写では

「試写室で、のどが痛くなるくらい泣けて仕方がなかった。

 なぜ戦争の被害者のゴジラを、人間が殺さなければいけないのか。

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 監督にも

『こんなに痛めつけることはないじゃないですか』

 といって、2人でシンミリしたのを覚えています。

 製作したのは、みんな戦争経験者でしたからね」

と明かしていた。

 

土俵で、だが断る!

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 相撲取りって稽古の時以外は

  ちゃんこ食べるか昼寝してるイメージですが

 実は趣味にハマってる

  オタク系の力士も多いんですよね

 (^_^;)

 

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大相撲力士・志摩ノ海(32=木瀬部屋)東前頭10枚目

の新しい化粧まわし「だが断る」。

漫画「ジョジョの奇妙な冒険」(荒木飛呂彦作、→)

に登場する岸辺露伴を描いてある。

しこ名は同作品で使用される独特な文字をモチーフとして

「シマノウミィイ~ーッ」

と書かれている。

 

鬼滅の刃フィギュア

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 久しぶりに秋葉原へ行きました

  メイドさんがいっぱいいた

 サブカルのお店に入ったら

  鬼滅の刃フィギュア(↑)

「中古未開封」2個600円だったので

  買ってきて机の上に飾っています

 (^_^;)

 

 

スナネコ赤ちゃん

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 ふつうのネコは年に1~2回出産するので

  2年ぶりは少ない感じもします

 スナネコは野生が強いので

  人口飼育だと繁殖力が弱まるのかな?

 (^_^;)

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アフリカなどに生息する世界最小クラスのネコ「スナネコ」の赤ちゃんが、栃木県那須町の動物園で、2年ぶりに生まれ、すくすくと育っています。

那須町の動物園「那須どうぶつ王国」(→)では、アフリカの砂漠地帯などに生息する世界最小クラスのネコ、「スナネコ」の繁殖におととし、国内の動物園で初めて成功しました。

そして、2/2に新たにオス2匹とメス1匹のあわせて3匹の赤ちゃんが生まれました。

2/21は報道関係者に体重測定の様子が公開され、赤ちゃんははかりに載せるために持ち上げられると元気に手足を動かしていました。

2/21の測定では、3匹とも体重が生まれた時の3倍ほどのおよそ250グラムまで成長していることが確認されました。

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3匹のうち2匹は生まれた直後に低体温などの症状が見られたため一時的に人工保育を行ったということですが、いまは3匹とも母親の「ジャミール」(→)のもとですくすくと育っています。

「スナネコ」の親子は来月下旬ごろに一般公開される予定で飼育員の平居未羽さんは

「お母さんのジャミール(→)が

 安心して子育てできる環境を

 いちばんに考えています。

 元気に育ってほしい」

と話していました。