東京・世田谷区で高い放射線量が検出された問題で、14日に住宅の床下から放射性物質のラジウムが入った瓶が撤去され、現場付近の安全が確認されました。
世田谷区の住宅の床下にあった放射性物質のラジウムが入った数十本の瓶が、文部科学省の職員らによって撤去されました。
13日に世田谷区が住宅の付近で放 射線量を測定した際は、1時間あたり3.35マイクロシーベルトが検出されましたが、ラジウムを撤去した後は1時間あたり0.062から0.118マイク ロシーベルトにまで下がりました。
世田谷区は、安全が確認されたとして、14日午後9時すぎに現場付近の立ち入り禁止の措置を解除しました。
世田谷区はこの問題 を受けて、258カ所の公園で今月末から放射線量を測定するとしています。
(^_^;) 測定体制も強化されて、事件前よりも安心になったかな
東京都世田谷区弦巻の区道から毎時3.35マイクロシーベルトの高い放射線量が検出された問題で、文部科学省は14日未明、東京電力福島第1原発 事故とは無関係と断定した。
同区は13日、区道に面した住宅の床下から見つかったガラス瓶が発生源と発表。通報を受けて調べた文科省が、ガラス瓶は数十 本で、表面は最大で毎時600マイクロシーベルト、中身は粉状で大半は放射性物質のラジウム226と推定されると明らかにした。
世田谷区は13日、測量会社の放射線専門家に調査を依頼。区道南側に面した木造住宅から高い放射線が検出され、所有者の承諾を得て屋内を調べる と、床下から木箱が見つかった。中には紙箱に入ったガラス瓶(長さ約7センチ、直径約5センチ)1本と棒状のガラス瓶3~4本があり、毎時30マイクロ シーベルトまで測れる測定器を近づけると針が振り切れたという。
▲民家の床下から見つかった瓶
文科省が調べるとガラス瓶は数十本あり、鉛容器に密閉すると敷地境界線の放射線量は0.1~0.35マイクロシーベルトに下がった。同省による と、この家には90歳くらいの女性が2月まで住んでいたが今は転居。女性の夫は10年前に亡くなるまで一緒に住み、いずれも放射性物質を取り扱う仕事とは 関係なく、女性や親族も「あることすら知らない」と話しているという。
90歳くらいの女性は、ガラス瓶の入った箱から約2メートルのところで寝起きしていたことがあるとみられ、概算すると 年間30ミリシーベルトほど被ばくしていた計算になるという。
警視庁世田谷署は、放射性物質の取り扱いを定めた放射線障害防止法に違反する事実がある かどうか確認するため、ガラス瓶の保管状況などについて調べる方針。
ラジウムとは?
1898年にキュリー夫妻が発見した放射性元素。時計の文字盤などの夜光塗料や医療用放射線源などに利用されていたが、発がん性が指摘されたた め、現在はほとんど使われていない。ラジウム226の半減期は1600年。放射線を出してラドンに変化する。08年には千葉県野田市の塗装会社がラジウム 226を含む夜光塗料など50リットル缶43本を放置し、文科省から撤去命令を出された。
年間30ミリシーベルト被ばくしても
90歳まで長生き出来るということか (^_^;)
東京都世田谷区は12日、世田谷区弦巻5丁目の区道で、国際放射線防護委員会の基準などを基に区が独自に算出した安全の目安とする空間放射線量(毎時 0.23~0.25マイクロシーベルト)の約11倍にあたる最大毎時2.70マイクロシーベルト(6日現在)を測定したと発表した。
区は「通行するだけで は身体に影響はない」としているが、住民の不安に配慮し、周辺を立ち入り禁止にする緊急措置を取った。
区環境保全課によると、区民が3日、区道の歩道部分を簡易測定器で測定し「放射線量が高いようだ」と報告。
区が圧力洗浄した後、6日に9カ所を測 定したところ、0.08~2.70マイクロシーベルトを検出した。地上5センチ、50センチ、1メートルの3段階で5回測定し、その平均値を出した。
区道は住宅街にあり、区立松丘小の通学路に指定されている。
歩道部分は車道より低くなっていることから、同課は「雨水が集まり、放射線量が高く なった可能性がある」としている。
今回の結果を受け、区は子供の安全確保のために今月下旬~11月、区内にある258カ所の公園の砂場で空間放射線量を測 定することを決めた。
区道で測定された2.70マイクロシーベルトは、1日のうち屋外で8時間、屋内で16時間過ごした条件で計算すると、1日の被ばく量は38マイクロシーベルト。
年間で14ミリシーベルトとなり、国が避難の基準としている年間20ミリシーベルトは下回る。
労働安全衛生法の電離放射線障害防止規則では、外部放射線と空気中の放射性物質による実効線量の合計が3カ月間で1.3ミリシーベルトを超えるお それのある区域は、放射線管理区域に指定するよう定めている。
1時間当たりに換算すると毎時2.60マイクロシーベルトで、通常、原子力施設などではこの 値が管理区域に設定する基準となっている。
雨水のたまる場所は局地的に放射線量が高まる場合があるけれど
その場所に長期間居続けなければ問題ない、ということかな~ (;´Д`)
▲殺された東電OL渡辺泰子さん
▲事件を取り扱った書籍
▲東京電力の勝俣恒久会長

こんな本があるんだねー (^_^;)
詳細はここをクリック
こいつには負ける (^_^;)