アンコウ「つるし切り」 大洗町

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

WS000001
冬の味覚アンコウを堪能してもらおうと、さかた医院の地元、茨城県大洗町で15日、「あんこう祭」が開かれた。
地元の料理人がつるしたアンコウをさばく「つるし切り」を披露、皮や肝が手際よく切り落とされると、見物客からは歓声が上がった。
「つるし切り」は、表面がぬるぬるして、まな板でさばくのが難しいアンコウの調理方法。
針に引っかけてつるし、包丁でさばく。
会場では、約2千食分のアンコウ汁が1杯100円で振る舞われた。
神奈川県海老名市から訪れた笈川歩さん(27)は「アンコウは初めて食べたが、身がぷりぷりしておいしい」と笑顔で話した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*