いけがmetoo運動 池上彰の悪質な手口

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ikegami

▲意見パクリ疑惑の池上彰

元NHKのタレント池上彰に浮上した「意見パクリ疑惑」が「いけがmetoo」運動として、広がりを見せている。
発端となったのは、フジテレビ系で放送された『池上彰スペシャル』で、
安倍政権批判をした「一般人の小中学生」が、実は芸能プロダクションに所属する子役だった
という悪質なヤラセが発覚したこと。
これを見た評論家の八幡和郎氏が、自身のTwitterとFacebookで
  「池上彰の番組から取材があって時間を取られたあと、
    『池上彰の番組の方針で、番組では八幡さんの意見ではなく
     池上の意見として紹介しますが、ご了承いただけるでしょうか?』
  と言われ、断固拒否した!
というエピソードを紹介したのだ。
すると、会社社長の宮下研一氏も、八幡氏のFacebookに「全く同様の経験(metoo)があります。私が関連するホームページの中身をテレビで発表したいと言って事務所の人間が取材。こちらも喜んで懇切丁寧に説明しました。ところが、最後に『池上彰の方針で池上彰の意見として・・・』と、全く同じ言い方をしたのです。何が池上彰の方針だ!ふざけるな!
とコメント。
八幡氏同様自身のアイディアを「池上彰の意見として発表したい」と言われたことを明かす。
さらに、元警視庁通訳捜査官の坂東忠信氏も、「テレ朝から池上彰さんのネタ取りが来た」として、「名前は出さない」「私(坂東氏)は出演しない」「私(坂東氏)が話したことを池上彰が話すので、局に来て事前チェックをしてほしい」と頼まれたと紹介。
「池上彰は、調子のいいことやってるなぁ」と思ったのだという。
協力は断ったそうで、「これはメディア全体の構造的問題。
『なんでも知ってる池上彰』を売りにするためにネタを集めるスタッフ、物知りイメージに沿わないと仕事にならない池上彰、そうやって視聴率を上げて広告費増をねらう局、それを知らずに更に信仰心を増す視聴者。そういう構図です」と指摘した。
また、ジャーナリストの有本香氏も「同じような経験がある」とし、
「池上彰の番組は、すべて作り方が同じ(パクリ)ではないか」と述べている。
元NHKのタレント池上彰による悪質な「意見パクリ疑惑」を糾弾する声は日に日に高まっており、Twitter上には「#いけがmetoo」というハッシュタグが登場し、被害の声を上げる人が増加している。
さらに、ジャーナリストの上杉隆氏も自身のTwitterで「池上彰に新聞コラムやテレビで自著の内容を使用され、クレジットを打ってくれと頼んでも応じてくれなかった」などと発言し、池上彰に苦言を呈した。
すでにネットユーザーからは
 「池上彰、そうだったんですか?」
 「池上彰、わかりやすく解説してくれよ!」
など、説明を求める声が相次いでいる。
池上彰は、上から目線で偉そうなこと言ってる場合ではない。
自身のニュース解説のように、「明確な根拠と確かな証拠で」
「やってない」ことを立証する義務がある。
他人の意見を自分の意見のように話したのは、池上彰本人である。
「知らぬ存ぜぬ」は一切通用しない。
 「良い評価は私の実績、悪い評価は番組スタッフが勝手にやったこと」
などという見苦しい釈明は、絶対にしないでもらいたい。

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