大学時代、友人に「東京を出て多摩川を越えたら神奈川県」と教えられたことがある。
西日本出身者としては素直に信じていたのだが、実際に当てはまるのは一部だけ。中流域では「多摩川を越えても東京都」だ。
しかしかつては違った。八王子や町田、多摩川の手前にある調布や成城、吉祥寺も神奈川県だった。
なぜ東京になったのか。事情を探っていくと、長年の課題である水源問題と、複雑な政治事情が浮かび上がってきた。
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現代史
18旅13夏 新発田(しばた)
18旅13夏 八甲田丸(青森・青函連絡船)
青函連絡船 八甲田丸
台風一過 抜けるよーな青空 (^_^;)
18旅13夏 気仙沼
ここは元・南気仙沼駅前
ホテルやお店が並ぶ
繁華街「だった」場所 (T_T)
銀幕の銀座~映画でよみがえる昭和
3月末で閉館
映画館「銀座シネパトス」
45年の歴史を持ち、銀座唯一の名画座として映画ファンに親しまれてきた映画館「銀座シネパトス」の3月末での閉館が、刻々と近づいている。
閉館は、劇場がある三原橋地下街の耐震性の問題で昨年夏に取り壊しが決まり、東京都から立ち退き命令があったためだ。
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1970年代GAL特集
学校給食のあゆみ 脱脂粉乳の思い出
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写真で見る新宿
選挙おわった
世界の独裁者を美少女化
イカロス出版から 『にょたいか!! 世界の独裁者列伝』 が発売された。
なんと、世界中の独裁者達を、よりによって美少女化した本だ。
本書では、20世紀に政権を握った世界中の独裁者たちが、特徴的なエピソードや性格、政策などを基に、美少女化されている。
美少女化されているのは、表紙を飾る中国の毛沢東ちゃんはじめ、ドイツからはヒトラーちゃん、北朝鮮の金日成ちゃん、カンボジアのポル・ポトちゃんなど総勢40名。
▲毛沢東ちゃん
なお、美少女化を担当しているのは、飯沼俊規、Ixy、上田夢人、A士、汚狐、倉澤もこ、坂崎ふれでぃ、じじ、しのづかあつと、すーぱーぞんび、すめらぎ琥珀、たかやki、田中松太郎、とんぷう、永瀬ハルヒト、西E田、野上武志、野々原幹、パセリ、波紋愛、速水螺旋人、BANG-YOU、方天戟、ゆーげん等、有名イラストレーターばかり。
ちなみに本書、独裁者を美少女化するという時点で、かなりキワモノ臭を強く発しているが、実はれっきとした歴史解説書である。
イラストの見ごたえは勿論だが、それぞれの人物の興味深いエピソードや特徴的なキャラクター、実行した政策などを元ネタにしつつ、いかつい独裁者の面々を、魅力的な女の子に例えて妄想・解説されている。
これまで歴史書はちょっと……と足踏みしていた人には特におすすめしたい一冊。
『にょたいか!! 世界の独裁者列伝』 書店などで見かけたら是非一度手にとってほしい。
日本のサブカルは世界一!
独裁者オタクたち 萌えるかな~ (^_^;)