80【ヒストリー】

鉄砲組百人隊 出陣の儀

001l
東京都新宿区の皆中稲荷神社では22日、「江戸幕府 鉄砲組百人隊 出陣の儀」が開催される。
開催日は、9月22日
会場は、皆中稲荷神社(東京都新宿区百人町1-11-16、JR新大久保駅の近く)ほか。
 

火縄銃の試射や合戦演武を実施

同イベントは、毎回多くの見物客が訪れる、隔年(奇数年)で挙行されている祭事。
その起源は、江戸幕府開設期にさかのぼるという。
天正18年(1590)8月、豊臣秀吉の命で徳川家康が江戸入府を果たした際に、その先陣を勤めたのが服部半蔵を頭領とする鉄砲同心百人だった。
家 康入府後も、西方から攻めてくる北条氏の残党を想定し、鉄砲組百人隊を現在の新宿の地に駐屯させた。
現在の東京都新宿区の百人町の地名は、鉄炮組百人隊が 駐屯していたことに由来するものとされる。
会場となる、百人町に所在する皆中稲荷神社も、鉄砲組と深い縁で結ばれている。
射撃がうまくいかず悩んでいた鉄砲組の与力がある夜、稲荷の大神が夢 枕に立ち護符を示された。
翌朝さっそくお参りしたところ、大矢場(練習場)での射撃が百発百中。
以後、皆中稲荷が「みなあたるのいなり」と読めることから 射撃のご利益があるとして、鉄炮組の多くの士がお参りをするようになった。
その後、報恩感謝のため「鉄炮組百人隊出陣式」が奉納されるようになったとい う。
イベント当日は、鎧や兜で身を固め、百人町界隈を練り歩き、火縄銃(ひなわじゅう)の試射や合戦演武を実施。
本物の火縄銃の凄まじい轟音と、煙と臭いに圧倒されるという。
なお、火薬は使用するものの、本物の玉は使わないため、危険はないとのこと。
 
鉄砲オタクの祭典です (^_^;)
 

リラックマ山手線

index
JR山手線の「みどりの山手線ラッピングトレイン」が、8月16日までの期間限定で、
みどりのリラックマ電車「Rilakkuma Yamanote Line」として運行されている。
「みどりの山手線ラッピングトレイン」は、「みどり色」(ウグイス色)の電車が山手線に登場して50周年を迎えるのを記念。
同路線を走るE231系(545編成)の車体を「みどり色」にラッピングしたもの。
今年1月から運行開始された。
 
子供のころ 茶色の山手線 見たよーな気もするけど
山の手線と言えば ほぼ「みどり色」 でしたね  (^_^;)
 

yamate001

昭和63年4月品川駅のイベントで茶色い山手線が展示された

大宮の鉄道博物館にも展示されている40系電車は戦前生まれ

 
続きを読む

国立歴史民俗博物館

tumblr_mcp6fmJW4u1rphkdfo1_500
                 ▲▼似てる (^_^;)
006

詳細はここをクリック