11【事件事故】

金環日食

 国内で25年ぶりとなる5月21日の金環日食を前に、専門家が「直接太陽を見ないで」と子どもたちに注意を呼びかけている。

3年前の日食では目の痛みなどが報告されたことや今回は日食が見られるピークが通学時間帯に重なることから学校向けに資料を作成した。
天文や宇宙の専門家らでつくる日本天文協議会は今回初めて日本眼科学会、日本眼科医会と連携。
安全な観察方法を文部科学省のホームページに掲載したほか、同省に都道府県教委などへの周知を依頼した。
日本眼科学会などによると、太陽光に含まれる青色の光が網膜に達すると、目に痛みが出たり視野の中心が暗くなったりするほか、視力が落ちたまま戻らない場合もある。
 
書店には金環日食コーナーが出来てるよ (^_^;)
 

こと座流星群

National Geographic News  April 20, 2012
活動がピークになるのは4月22日(日本時間)。
月がほとんど姿を見せない新月の時期と重なっているため、ここ数年では最も見ごたえがあると期待される。
 

 
こと座流星群、今週末は好観測条件
専門家によると、基本的に地味な流星群だが、毎年4月には予想外の出来事がいくつか起こるという。
「流星の数は1時間に10~20個程度だが、100個現れることも珍しくない」
そう語るのはカナダ、バンクーバーにあるH.R.マクミラン宇宙センターの天文学者ラミンダー・シン・サムラ氏。
「ごくまれに強烈な光を放つ星が夜空を横切ることもある。なかなか感動的な光景だよ」
 
◆原因はちりと地球大気の衝突
他の1年周期の流星群と同様、こと座流星群も彗星から放出された砂粒大のちりが引き起こすと考えられている。
彗星は太陽に接近するにつれて内部の氷が気化し、細かいちりや小さな岩石を放出。
それらは太陽の周回軌道上に残存することになる。
こと座流星群の母彗星は、太陽を416年周期で周回するサッチャー彗星と考えられている。
太陽系の軌道面に対してほぼ垂直の軌道を持つため、残された細かいちりや岩石が、惑星や小惑星、他の彗星の引力によって乱されることがほとんどない。
数百年に渡って毎年観測できる理由と考えられている。
サムラ氏は次のように話す。
「サッチャー彗星が太陽に最接近したのは1861年が最後だが、現在も軌道上には細かいちりなどが残っている。毎年4月、通過する地球の大気にちりや岩石が突入し、そのまま高速で移動しながら燃える。その光が流星群となってわれわれの眼に届く」。
 
◆出現場所はベガが目印
こと座から放射されているように見えるためその名が付いている。
非常に明るい恒星「ベガ」が存在するので、他の流星群に比べると放射中心点が発見しやすいという。
サマラ氏は、「夜の明かりがこうこうと灯る都市部でもベガを目印にできる」と説明する。
放射中心点が地平線付近または下に位置する南半球では、それほど多くの流星は期待できないかもしれない。
今年は新月なので、北半球では絶好の条件といえる。
「光害がない地方なら、ここ数年で最もきれいに見えるのではないか」
とサムラ氏は予測している。
 
  たくさん願い事がある人には、チャンスかも (^_^;)~♪
 

小田急ロマンスカー2車種引退

 

鉄道各社が2012年3月17日に実施するダイヤ改正に伴い、県内からも慣れ親しんだ列車が姿を消す。
16日には小田急のロマンスカー2車種と、「鉄仮面」の愛称で親しまれたJR東海の新幹線300系がラストランを迎え、多くの鉄道ファンが最後の雄姿を見守った。
小田急で引退したのは、ロマンスカーとして20年以上運行した2車種で、車両前部からの眺望が魅力の「HiSE」と、JR沼津駅まで乗り入れる 「あさぎり」を中心に活躍した「RSE」。
いずれも、鉄道ファンの全国組織・鉄道友の会が最も優秀な新型の鉄道車両に贈る「ブルーリボン賞」を受賞するな どファンに愛された。
新宿駅で行われた記念セレモニーでは、小田急の嶋崎章臣専務が「ファンの愛情は他のロマンスカーが引き継ぎます」とあいさつ。車両が出発すると、ホームを埋めたファンが一斉にカメラのシャッターを切ったり、手を振ったりして引退を惜しんでいた。
相模原市南区から写真撮影に来た会社員萩原渉さん(39)は「高校時代に真新しいHiSEを見て展望車両に憧れた。引退はさみしいが『お疲れさま』と言いたい」と話していた。
24、25日には小田急線海老名駅西口に隣接する海老名電車基地の特設会場で、2車両を含む3車種の引退を記念し、車両の展示などが行われる。
 
(^_^;) 鉄道ファンには忙しい春
しかし一方では、こんなニュースもあって
ロマンスカー」などと呼ばれてます。
2011年12月のクリスマスの夜、出会い系サイトで知り合った女子高生を回送の特急「ロマンスカー」に乗せてわいせつな行為をしたとして、神奈川県警が県青 少年保護育成条例違反の疑いで小田急電鉄車掌の30代の男=東京都練馬区=の逮捕状を取ったことが20日、捜査関係者への取材で分かった。
3月21日にも逮捕 する方針。
回送車に乗り込む女子高生を目撃した駅員の通報で発覚した。
絶対的な“小田急ブランド”ともいえるロマンスカーを、ラブホ代わりの『ロマンスカー』にしてしまった車掌の男に逮捕状が請求された。
捜査関係者によると、男は2011年12月25日(つまりクリスマス)の夜、車掌として乗車していた回送のロマンスカーが新百合ケ丘-新宿間を走行中、車内で当時15歳だった女子高生の胸や下半身を触った疑いが持たれている。
2人は携帯電話の出会い系サイトで知り合い、男がメールで川崎市麻生区の新百合ケ丘駅から回送電車に乗るよう指示。生徒を乗車させ、窓側の席に座らせた。
回送電車に女子高生が乗ったのを目撃した駅員が不審に思い、小田急に報告。同社から相談を受けた神奈川県警が生徒から事情を聴くなどして調べていた。
逮捕前で詳しい状況は分かっていないが、小田急電鉄の時刻表によると、新百合ケ丘~新宿間は急行で約27分。回送電車も途中、多くの駅を通過するとみられることから、時間的に車掌と女子高生が“接触”していたのは30、40分以内と推測できる。
車掌による勤務中のわいせつ事件としては、2008年6月、新八代発鹿児島中央行きの九州新幹線「つばめ」の車内で、男性車掌=当時(46)=が、同20 代の女性客室乗務員を無理やり車掌室(個室)へ引きずり込み、胸をもんだり、腰に手を回すなどして、JR九州の懲戒処分を受けている。
同 僚女性を、しかも列車内で襲う車掌の野蛮な行為は当時、大々的に報じられたが、今回も部外者をわいせつ目的で貸し切り状態の回送電車に乗せるという前代未 聞の事件。鉄道ジャーナリストも20日、サンケイスポーツの取材に「いままで聞いたことがない。国土交通省も相当に血圧を上げるだろう」と話した。
自社の車掌が3月21日にも逮捕される事態に、小田急電鉄広報部は「事実について調査している段階。事実が判明し次第、厳正に対処していく」としている。
 

一年後の大洗より

 

大洗の阪田先生から「一年後の大洗より」という詩をいただきました。

 
 

  一年後の大洗より

 
あれから一年が経ちました
あっという間の一年でした
あの日、地震で屋根瓦が崩れ、家屋が倒壊して、途方に暮れた人たち
あの日、津波で船が流され、仕事を失った人たち
あの日以来、精神的に不安定になって、うつになった人たち
停電になって、コンピュータが動かず、テレビも見れず、何が何だかわからず、途方にくれた私
まず、学校の体育館に行って、寒さに毛布にうずくまって、明日の薬を心配していた患者さんたち
私は、診療所にある薬を段ボールに突っ込んで体育館にいきました
とりあえず、赤のタートルネックを着て少しでも明るく振舞って
それでも、ほとんどの患者さんたちは途方に暮れ、不安におののいていました
地震が過ぎても、余震の恐怖が払しょくされずにいた街
 
そして夏がきました
中古の船を買ってようやく漁を始めても
漁礁が津波の土砂で埋まってしまって、魚がいなくなってしまいました
漁港を復興しても、市場にお客が来ない
ようやく捕ってきた魚は放射能の風評被害で売れません
活気を取り戻せない街
 
そして、冬がやってきました
数十年ぶりの寒い冬
もう春が来ないのでは、と想ってしまうほどに
打ちのめされて、どん底に陥ってしまった街
 
桜川沿いを散歩していると桜の木々が芽吹いてきています
見上げると青い空に木の枝が伸びていて、そして空に向かって目いっぱい芽吹いています
「これから、花をさかせます」とでも言いたげに
つくばの洞峰公園を散歩していたら草花が咲き始めていました
名も知らない、小さな草花
春はきた
 
あれだけ打ちのめされても、人々の顔に、もう二度とみられないのではないかと思っていた笑顔が戻ってきました
おじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん、おかあさん、そしてこどもたち
春の陽気に少しずつ前進しています
一歩ずつ、一歩ずつ、歩んでいます
被災地の街
一人一人が手に手に絆を携えて歩んでいます
明日に向かって
 
さかた
 
「さかた医院」は大洗町にあって、津波がすぐ近くまで迫り
医院の設備にも、地震で大きな被害がありました。
 
 

ロブスミスの本

阪田先生オススメのロブスミスの本、ついに1~3位独占 (^_^;)

今度は目黒区で放射線

東京・目黒区の住宅で、370メガベクレル(MBq)の放射性ラジウム226が見つかった。
10月31日、目黒区東山の住宅の女性から、「線量が高い木箱がある」と通報があり、文部科学省が調べたところ、木箱の中に長さ2cmの放射性ラジウムの金属の管が入っていて、370メガベクレルだったという。
女性は、「50年ほど前から木箱はあったが、なぜあるのか心当たりがない」などと話しているという。
文科省は、かつて医療用として使われていたもので、一般の住宅に保管されていた理由は不明としている。

 文部科学省は10日、東京都目黒区の個人宅で、国の許可を受けずに保管されていた放射性同位元素「ラジウム226」を撤去したと発表した。がん治療に使われていた医療用ラジウムとみられる。住民らの健康被害は確認されていないという。
 同省によると、10月31日に住人の女性から「家の中を簡易線量計で調べたら室内にある木箱から放射線が検出された」と連絡があった。同省 が依頼した専門業者が今月9日に調べたところ、約20センチ四方の木箱の中に金属容器があり、直径約3ミリ、長さ約2センチの棒状のラジウムが入ってい た。
 放射線量は木箱表面で毎時約250マイクロシーベルトで、1メートル離れた場所で同約6マイクロシーベルトだった。撤去後は室外で同0.1 マイクロシーベルト程度に下がった。女性は同省に対し「木箱は50年ほど前からあり、中身は知らなかった。なぜラジウムがあるのか心当たりはない」と話し たという。

(^_^;) 地震で言えば、ベクレルはマグニチュード、シーベルトは震度、かな?

新宿消防署長(56)逮捕

新宿消防署の署長、増子信仁(しんじ)容疑者(56歳・既婚・左の写真)が、10月18日午後6時10分ごろ、交際相手の20代の女性宅(新宿区新宿5丁目のマンション)に合いカギを使って侵入、鉢合わせした28歳の男性と鉢合わせとなり、口論の末、殴ってケガをさせ、傷害容疑で逮捕された。
 
マンションの住民によると、「『誰だ!お前は』などと男性同士の怒鳴り合う声が聞こえ、外に出てみると廊下に血が点々としていた」という。 続きを読む