読書 ゲゲゲのゲーテ

ゲゲゲのゲーテ (双葉新書)_01

妖怪マンガの水木しげるの愛読書がゲーテだった

カントやヘーゲル、ニーチェやショーペンハウエルも読んだが、ゲーテが一番「性に合った」らしい

「ヴィルヘルム・マイスター」や「ファウスト」より、「ゲーテとの対話」が好みだという

片腕を失った戦地にも持って行った

作品よりもゲーテの人間性や生き方が好きなのだろう

人生訓の本家のようなゲーテなので、マンガが売れなくて極貧の時代を乗り切るパワーも、ゲーテから得ていたようだ

したくもない戦争に狩り出されたので、終戦のときに本当に自由を感じたという

人生で最も大切なことは「好きなことをすること」と信じる

そして寝ることが好きだから、マンガが売れて余裕が出来てからは、毎日好きなだけ寝ているそうだ

「葉隠」の山本常朝に似ている

(^_^;)

 

家具屋姫

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 毎期数十億円の赤字垂れ流し

  さすがのヤマダ電機も

 支えきれなくなったようです

  (^_^;)

 

ついに大塚家具社長「家具屋姫」大塚久美子(52)の名が、大塚家具経営陣の中から消える。

10月28日、自ら12月1日付の辞任を申し入れ、取締役会が受理したのだ。

その理由は、“過去の業績についての責任を明確にする”ためだという。

ようやく、5期連続の赤字経営の責任を取る気になったかと思えば、さにあらず――。

「家具屋姫」大塚久美子の辞任が発表された28日、大塚家具は6月に公表するはずだった今期の業績予想も発表した。

6月段階では、“新型コロナウイルス感染症のさらなる拡大や長期化への懸念”から合理的な算出が困難としていたためだ。

これまでの業績を合わせると以下のようになる。

今年4月期決算は77億円の赤字だった。これに比べれば、来年4月に予想される赤字は約29億円なので、確かに縮小されている。

関係者が語る。

「それでも大赤字であることに変わりはありません。

 家具屋姫・大塚久美子社長の単独政権となった初年の15年12月決算こそ

 かろうじて黒字でしたが、5期連続の赤字が決定的となったわけです。

 しかも今年4月期に比べ、売上高は落ちています。

 前期は16カ月決算という変則決算のため、今期を16カ月に換算すれば、

 400億円程度となり計算上は売上が伸びることになります。

 しかし、大塚家具の業績予想は期中に下方修正され、

 期末にさらに下回るということを繰り返してきました。

 来年以降、赤字幅が縮小される保証はありません」

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宮内秀樹 手抜き工事(殺人未遂)の片棒かつぐ

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▲鉄筋が入っていない手抜き工事が判明した日野市の緑橋

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 まったくトンデモない話ですね

  橋が崩れたら死人が出るかもしれません

 殺人未遂ですぐに逮捕してください

  ((((;゚д゚))))

 

中央自動車道で進められている耐震補強工事を巡り、東京・日野市にある緑橋を支える橋台に鉄筋が入っていなかったことが、発注者の中日本高速道路株式会社(NEXCO中日本)の調査で判明した。

10/29発売の「週刊文春」は、手抜き工事を、同工事に携わった二次下請け、吉岡建築設計(東京・三鷹市)の会長、吉岡史人を実名告発によって詳報。

それを受け、10/30の参院本会議でも国交相の赤羽一嘉が

「中日本(高速道路)の調査結果を踏まえ、適切に対応する」

と述べていた。

吉岡史人への告発を受け、10/28、NEXCO中日本と元請けの大島産業(福岡・宗像市)の両社立ち合いのもと、非破壊検査が実施された。

これについてNEXCO中日本の本社幹部はこう証言する。

「構造物の有害なきずを、対象物を破壊することなく検出するのが非破壊検査です。

 超音波を使ったり、放射線を使ったりと様々な方法がありますが、

 今回は電磁波を用いて行われました。

 電磁波を当てた時の波形で、内部に鉄筋が入っているか否かが分かるのですが、

 この検査の結果、緑橋の橋台には鉄筋が入っていないことが明確になったのです。

 大島産業側も、その凶悪な犯行事実を認めています」

検査結果については今週中にも発表される見通しだ。

現在も緑橋は通常通り使用されている。

鉄筋が入っていない事実が判明した中、一刻も早い適切な対応が求められる。

大島産業を巡っては、従業員に高圧洗浄機を噴射するなどの悪質なパワハラで賠償命令を受けたほか、残業代未払い、工事代未払いなどのトラブルが相次いでいる。

なぜ、このようないわくつきのブラック企業が、工事を継続してこられたのか。

また、大島産業が手掛けた他の耐震補強工事でも同じような疑惑がないのか、注目される。

現在発売中の「週刊文春」では、大島産業の作業現場での様子や、過去に起こした悪質なパワハラ問題、さらに大島産業をかばい、トラブルの際は自ら国交省の担当者やNEXCOの担当者を呼び出して話をするなど、大島産業の庇護者として動いた農水副大臣、宮内秀樹への直撃取材など、5ページにわたって詳報している。

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▲手抜き工事で殺人未遂の片棒をかついだ農水副大臣

宮内秀樹 あの中国べったりの悪名高い二階派

 

ラムちゃん紫綬褒章

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日本政府は2020年秋の褒章受章者を11/2付で発表した。

受章者は775人(うち女性159人)と27団体。

11/3に発令される。

学問や芸術などで功績を残した人に贈られる紫綬褒章には、漫画家の高橋留美子さん(63)、俳優の中井貴一(59)らが選ばれた。

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公共の利益に貢献した人への藍綬褒章に日本サッカー協会の田嶋幸三会長(62)ら、社会奉仕活動をたたえる緑綬褒章に「スーパーボランティア」の尾畠春夫さん(81、→)らが輝いた。

漫画家の高橋留美子さんは、ラブコメディーを中心にした「るーみっくわーるど」と称される独自の世界観が、公に認められた。

「身に余る褒章をいただき驚きもありましたが、

 しみじみと喜びを感じております」

高橋さんは紫綬褒章受章についてこう、コメントした。

1957年10/10生まれ、新潟市出身。

中学の頃から漫画を描き始め、日本女子大在学中の78年、「勝手なやつら」が第2回小学館新人コミック大賞少年部門佳作を受賞し、デビューした。

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同年にSFラブコメ「うる星やつら」の連載を少年漫画誌で開始。

トラ柄のビキニを着た宇宙人「ラムちゃん」(←)が、多くの中学、高校、大学生男子の心をつかんだ。

80年には若い未亡人で美人のアパート管理人「音無響子」をめぐるラブコメ「めぞん一刻」も青年漫画誌で連載。

熱烈なファンを獲得した。

その後も「らんま1/2」「犬夜叉」など人気作を連発し、少年漫画の分野で女性漫画家の新境地を確立。

代表作はいずれもテレビアニメ化されヒットした。

ファンはアジア圏を中心に世界に広がり、2017年に単行本の世界累計発行部数が2億冊を突破。

19年にフランスのアングレーム国際漫画祭グランプリを受賞。

現在も「週刊少年サンデー」(小学館)で最新作「MAO」を連載中。

「これを励みに今後ますます努力を重ね、

 読者の皆様が気楽に楽しめる漫画をお届けし続けたい」

新たな世界は広がり続ける。

 

▼いままで一番ラムちゃん役にハマっていたすみれさん

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▼深キョンのラムちゃん

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ゴルフで突然死

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 死なない程度に

  ゴルフしましょー

 (^_^;)

 

一般的に、ゴルフは心臓に大きな負担がかかるスポーツです。

ある調査推計によると、プレーしている最中に突然死した人は年間200人前後。

とりわけ40歳以上で突然死を起こしたスポーツは、ゴルフが圧倒的に多く、原因は心筋梗塞などの心臓疾患が80%以上を占めていました。

特にリスクが高いのは

「1番ホールのドライバー」

「1.5メートルのパット」

だと指摘します。

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読書 ブッダから親鸞へ

漫画ブッダから親鸞へ_ 加藤泰憲作品集 (響流選書)_01

あるお寺の住職が趣味でマンガを描いていて、彼が亡くなったとき、残された作品を息子がまとめて本にした

趣味といっても、マンガ雑誌に載ったこともあるようで、シロウトの域は脱している

ブッダの十大弟子、妙好人、親鸞の生涯などを扱っている

思想的に深い内容は無いが、素朴な画風にちょっと惹かれる

(^_^;)

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役者・奥野瑛太

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革命や敗戦などで体制がひっくり返ると、旧体制の上層部も路頭に迷う

明治維新では旧幕臣の多くが、単なる失業者に転落した

江戸時代初期には、多くの藩が「お取りつぶし」になって、藩士は禄を失った

何か武士以外の特殊技能を持つことは、本物の武士にとって恥とされていたから、ツブシが効かない人も多くいたことだろう

映画「一命」では、失業した武士の一家が内職をしながら、極貧の中で細々と暮らしていて涙を誘う

(T_T)

 

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朝ドラ『エール』の「智彦さん」(奥野瑛太(←)は、当時のふつうの人である。

がちがちに真面目で、家でも威厳を保つ主人である。

外で起こったことを、家内では話題にしない、というタイプだった。

これは軍人にかぎらず、昭和前半の家庭風景としては、ふつうのことだったとおもう。

ふつうの血の通った人として描かれていた。

軍人だったから、戦争が終わると路頭に迷う。

軍人は「政府の役人」でもあり「戦争という特殊技術の人」でもあった。

でも戦争が終わり、軍は解体されて再軍備は禁止されたので、それまでのキャリアがまったく使えない。

過去のキャリアが何も役に立たない、ただの無職である。

職を探して苦労している姿が見られた。

すべてをもてあましてる感じが出ていて、その姿を見せる役者・奥野瑛太が見事だった。

この人は、とても身体性を強く感じさせる役者だとおもう。

セリフを言う前の存在感がきちんとしていて、その佇まいだけで見入ってしまう。

再就職のときに彼の出した履歴書が映しだされていたが、それには赫々たる履歴が並んでいた。

陸軍幼学校から士官学校に進んだエリートで(幼学校は当時の中等学校にあたる)、卒業後、騎兵隊第十九連隊の少尉に任官。

最後は中佐まで昇進している。すごいエリートである。

最後の昇進はいわゆる「ポツダム昇進」、つまり敗戦が決まってからの昇進ではないかとおもわれるが、それまででも少佐である。

すごく偉い。なんか、軍人さんの位で偉さを測るのは裸の大将をおもいだしてしまうのだが、でもそういうしかない。

履歴書が映し出されたあとに、工場の鉄屑拾いの仕事があるといわれ、そんなものができるかと、憤然と席を立つシーンがあったが、たしかにそうだろう。

陸軍中佐は、ふつう鉄屑拾いをやらない。

プライドがあまりに高い。

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読書 金閣寺

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金閣寺放火事件を題材にした、三島由紀夫の代表作の一つ

放火犯人は吃音(どもり)に悩む金閣寺の見習僧で、彼の幼いころからの自伝調の内面告白が、三島独特の美文で淡々と語られている

見習僧の「建物フェチ」とも言えそうな、ファナティックな金閣に対する愛が全体の基調を成しているので、犯行動機に感情移入するのが難しい

ジョンレノンの熱烈なファンが、レノンを銃殺した事件を思い出す

彼はやがて浄土真宗の大谷大学に進学し、そこで足の不自由な男と出会い、言葉の不自由な自分との共通性を見出して接近し、親しく付き合うようになる

その親友が語る独特の人生哲学や女性観が面白い

時代背景が第二次大戦の前後で、その時代の空襲の無かった京都の雰囲気が伝わって来る

(^_^;)

 

▼消失前の金閣寺 金箔が剥げて枯れた風情だった

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▼放火による消失直後の金閣寺

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▼再建された現在の金閣寺 創建当時の姿に戻した

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デヴィ夫人が大炎上

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▲若いころのデヴィ夫人

タレントのデヴィ夫人が10/24、情報バラエティー番組『胸いっぱいサミット!』(関西テレビ)の生放送に出演。

「不妊の原因は、九割九分堕胎です!」

とトンデモ発言を繰り出し、大炎上している。

デヴィ夫人は、高額である不妊治療を補助する取り組みに賛成しつつも

「それよりも前に、日本の女性たちに

 掻爬(ソウハ)をさせないことが一番良い」

と切り出し、

「(堕胎を)絶対に禁じりゃいいんですよ。

 皆さん知らないけれど、不妊になるのはあの堕胎が原因です。

 (中略)掻爬されると絶対に着床しないんですよ」

と、もの凄い剣幕で人工妊娠中絶に否定的な意見を述べる。

あまりの暴論に、アナウンサーが

「一部そういった考え方もありますよね」

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と流すも、デヴィ夫人(→)は

「わたくし絶対正しいです!

 絶対正しいです!」

と主張していた。

また、共演者から

「堕胎をしていなくても不妊になっている人は多い」

と訂正されると、

「それは嘘です。前に付き合っていた男の人とそういうことにあって、

 堕胎しましたということを言えないじゃないですか。

 女性は隠してますよ。全員が!」

「本当に不妊の方いるかもしれないけど、

 九割九分は堕胎です。全員堕胎です」

と一歩も引きさがることなく、トンデモ主張を続けるのだった。

この発言は、放送中からネット上で大炎上を招いた。

デヴィ夫人、ひいては番組側に正式な謝罪を求める声があがる中、女性と思しきネットユーザーからは、

《この番組を見た姑から、子どもが居ない私に「あなた中絶経験があったの?」と凄い剣幕で電話がきました デヴィ夫人の問題発言、本当に迷惑です!》

《姑から「堕胎をしたのは結婚前? それとも後?」と夫に連絡がありました》

《私の不妊原因も中絶が原因なんですね(失笑) 知識もないのに発言するのは控えるべきだと思いますよ。 面白いおばあちゃんで好きだったのに、ただの糞婆に降格したわ。 全世界の不妊患者に失礼極まりない》

《何寝ぼけたこと言ってんだ 不妊についてロクに知らないのに テレビでその偏見発言はまずいよね…》

《不妊関係の問題発言の中でも最悪最低の発言だよね。これ一発で芸能界から干されても全くおかしくない》

などと、怒りの声が殺到している。

 

【続報】

デヴィ夫人ことタレントのデヴィ・スカルノ氏が28日、自身のブログを更新。

生放送のテレビ番組で「不妊の一番の理由は堕胎」などの発言で物議を醸している件について、説明するとともに謝罪した。

デヴィ夫人は

「去る10月24日に放送された関西テレビ『胸いっぱいサミット』における私の発言によって、不妊治療に当たっている方々、中絶せざるをえなかった方々等を心ならずも傷づけてしまったり、不快な思いをさせてしまったことは残念であり大変申し訳なく思っております」

と謝罪した。

三島由紀夫の予言

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 天才が同時代人から評価されるのは

  極めてまれなことであって

 無視されるくらいならマシな方で

  火あぶりになったりしています

 ((((;゚д゚))))

 

日本を代表する作家、三島由紀夫が衝撃的な自刃をとげて11/25で50年になる。

三島文学は小説から評論、随筆と幅広く、テーマも教育問題、育児論、日本に対する思い…と範囲が広い。

改めて読み直すと、三島がいかに的確に未来を見通す「予言者」であったかが分かる。

例えば、「性」について。

三島は『忘我』(1970年8月)で

「未来の映画は、すべてブルー・フィルム(現在のアダルト映像)になるであらう。

 公認されたブルー・フィルムの最上の媒体は、ヴィデオ・カセットになるであらう。

 なぜならそれは、映像の性的独占を可能にするからだ」

と現代の性風俗を予言した。

(ちなみに、家庭用ヴィデオテープレコーダーが開発されたのが1975年ころなので、

 この当時の個人利用目的で、ヴィデオ・カセットなど持っている人は皆無だった)

さらに、1968年10月早稲田大学で開かれた学生相手の討論集会では、

「言論の自由というものに関する考えは、もしセックスについていうならば、

 恐ろしいところまで拡がっていくのではなかというふうに考えるものであります…

 もしセックスの完全な自由ということが許されるとすれば、

 強姦、輪姦くらいで済むならいいが、快楽殺人というものがあって、

 どうしても人を殺してしまわなければ満足しない人だっているに違いない。

 そういう人もセックスの権利を自由に許したならば、

 快楽殺人が横行することになって、殺人も許される。

 一つの社会が殺人を許し、何を許すということになれば、

 どんな政治体制でも崩壊してしまう。

 そうしますと、人間はこわくてしようがない。

 自分がこわくなるという時点が必ず来るわけです」

と、50年後の現在、横行している性がらみの凶悪犯罪を予想、警告している。

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