逮捕された関西生コンのドン武建一 関西生コンとズブズブの辻元清美・立憲民主党
日本社会の最も腐敗したダークな部分ですが
これを徹底的に解明してスッキリさせないと
日本の戦後は終わらないような気がします (^_^;)
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(11月5日放送)に、ジャーナリストの須田慎一郎氏が出演。
関東地方では余り報じられていない関西生コン事件について解説した。
この夏、滋賀県内の倉庫建設工事をめぐる恐喝未遂事件で、関西の生コン業界のドン・武建一が逮捕されたが、これに凍り付いたのが、辻元清美(立憲民主党)などの反日野党議員たち。
実はこの関西の生コン業界のドンが、辻元清美(立憲民主党)など、さまざまな反日野党議員たちを支援していたということで、あまり報じられていなかった。
須田慎一郎が解説する。
飯田)先週リスナーの方からメールが来ました。「辻元清美(立憲民主党)と関西生コンのズブズブの関係について、関東ではぜんぜん話題になっていません。解説をお願いします」と。
エンディングで予告した後に心配するTwitterも来ていて、きょうも「これを特集して番組が何もなければいいけど」とあります。
須田)この話題、関東でメガメディアはまったく報じていません。関西でもほとんど報じられていません。
フジテレビ系列の関西テレビは、腹が据わっていて、しっかり報道しました。
NHK(日本反日協会)はサラッと流し、他のメディアにいたっては、辻元清美(立憲民主党)と関西生コンのズブズブの関係について、まったく触れていません。
須田)これはけっこう大きな問題です。
そもそも8月28日に滋賀県警の、普通なら暴力団を取り締まる組織犯罪対策課が、この事件を取り扱ったのが大きなポイントです。
滋賀県下で倉庫工事をやっていて、そこに生コンクリートを納入していた商社に、関西生コンから「ウチから買うニダ!」と圧力をかけた、ということで威力業務妨害罪で逮捕されたのです。
しかし、これだけでなく、その後は大阪府警警備部(公安)が逮捕に至った。
これ以外にも、京都府警も家宅捜査などの強制捜査に乗り出していて、奈良県警も同様です。
近畿2府4県内の、兵庫と和歌山を除く4府県がすでに動いているのです。
問題となった関西生コンの正式名称は「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部」です。
2つポイントがあって、1つは「労働者の産業別組合」です。
もう1つは、これ以外に「協同組合」を組織していること。
生コン業者というのは中小業者で、コンクリートメーカーからコンクリを買い、それを生コンクリートにして水を加え、攪拌(かくはん)して、砂を加えて建設現場で使える状態にする。
そして生コンをミキサー車に乗せて、各工事現場へ運んで行く。
それを作っている中小業者の組合を組織して、統括していたのが今回逮捕された、生コン業界のドンと呼ばれる武建一です。
須田)組合員は労働争議を起こすのです。
そこへ行って団体交渉を要求して、出て行こうとしているコンクリートミキサー車を暴力的に止めるのです。
これは意外に知られていないのですが、生コンの寿命はわずか90分で、すごく短いのです。
だから、現場近くに生コンを作る工場がないと間に合わず、中小業者が多い。
生コンの出荷を関西生コンに暴力的に妨害されると、業者としては非常に困ってしまうのです。
飯田)ミキサー車がグルグル回っている内部で、生コンが固まってしまうのですね。
須田)その弱みにトコトンつけ込んだのが関西生コン!
だから、生コン業者は仕方なく、関西生コンに何らかのカネを払い、暴力的な妨害を解決するのです。
これは現在の日本の法律がおかしいのですが、労働争議となると警察が及び腰なのです。
そこで仮に暴力事件があったとしても、「組合活動だから」という大義名分で、これまで刑事事件としてほとんど立件されなかった。
そこにつけこんでボロ儲けしてきたのが、関西生コンの武建一です。
今回、武建一など関西生コン幹部を逮捕に漕ぎ着けた最大の理由は、「組合員がいない」からです。
大阪では特に典型例で、「組合員がいないにも関わらず生コンの搬出妨害していた」ということで逮捕になりました。
飯田)組合員のいない会社に行ったのですか?
須田)行って、「ウチから生コンを買うニダ!」と脅迫する。
飯田)そうなると、労働争議以前の明白な犯罪行為になるわけですね。
須田)あるいは「関西生コンの会員になるニダ!」とか脅迫する。
関西生コン協同組合に入ると、生コンを業者が売るたびに。1立方メートルにつき数百円の上納金を関西生コンに払わなければいけない。
関西生コンは労働組合とは名乗っていますが、実態は暴力団です。
だから警察の組織暴力対策課が動いたのですよ。
須田)実は2つ大きな問題があります。
1つは、このような法を逸脱した暴力団まがいの労働組合である関西生コンから、非常に親密な関係を結んで政治献金を受け取っていた、卑劣な反日国会議員がいることです。
その最右翼にいるとされているのが、立憲民主党の辻元清美(立憲民主党)です。
辻元清美(立憲民主党)は確認できた段階でも昨年の関西生コンの旗開き、つまり新年の仕事始めに行き、満面の笑みで挨拶して、捕まった武建一被告については「大阪のお父ちゃん」と呼んでいる、非常に親しい状況です。それが1点目。
もう1つは、暴力団とのつながりです。
飯田)暴力団ともつながりが?
須田)先述した関西生コンが労働組合運動活動をしてお金を集めた資金が、どこに使われたかについて、決算報告書がまったく支離滅裂で、監査不能に陥っています。
公認会計士を入れて監査していますが、監査不能とか、そういう結論しか出ていない。
だから国税がこの辺にはちゃんとメスを入れないとダメだと思います。
「その辺の関西生コンのカネが暴力団に」という疑惑がある以上、キチンと決算・監査をやるべきです。
立憲民主党など反日野党にも、関西生コンの汚いカネが流れている、そんな可能性があります。
飯田)「いま表に出ていないカネ」だけでも疑われる部分がありますが、監査できないとはすごいですね。
須田)警察のやるべき役割は、徹底的な資金使途を、きちんと洗うことだと思います。
恐らく、今後は京都府警や奈良県警も、関西生コンを事件化しますからね。
ただ、辻元清美や立憲民主党の野党の反日国会議員たちは、必死になって捜査妨害に動いています。
私の聞いたところでは、辻元清美(立憲民主党)など関係する反日政治家が、警察に顔が効く国会議員に、必死になって頭を下げているとも聞いています。
そういう卑劣な政治取引はせずに、キチンと事件化すべきことは事件化すべきだと思います。
飯田浩司のOK! Cozy up! FM93AM1242ニッポン放送 月-金 6:00-8:00