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泣ぐ子はいねがー

秋田県男鹿市で12月31日、大みそかの伝統行事「なまはげ」が行われた。

鬼のような面をかぶり、わら装束を着たなまはげたちが「ウオー」「泣く子はいねがー」と雄たけびを上げながら、集落の家々を巡り歩いた。

 同市の安田忠光さん(64)方には午後5時すぎ、なまはげに扮した男性3人が訪れた。

家族で帰省していた孫の鈴木久玲羽ちゃん(6)に「言うこと聞いてるかー」と大声で尋ねると、久玲羽ちゃんは「おりこうさんにしています」と泣きながら答えていた。

 なまはげは厄を払い、福をもたらす神の使いとされ、家主は料理や酒でもてなすのが習わし。

国の重要無形民俗文化財に指定されている。

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多少の恐怖体験は 子供の精神の発育に
良い影響を与えるのかもしれませんね  (^_^;)
 

北海道の大みそか

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大みそかは大掃除やお節の準備に追われてヘトヘトの疲労困憊。
夕方、やっと片づいて食卓に座り、紅白を見ながらご馳走を食べ、年越しそば…というのが、一般的な大みそか。
でも、北海道では12月31日の夜は、なぜか握り寿司を食べます。
そして、あろうことか、お節もつまんでしまうのです。
寿司とお節。さらには、カニ、刺身、すき焼きなど、贅沢の限りを尽くすような料理が並びます。
北海道の大みそかは、他の地域とはちょっと様子が違うようです。
北海道では握り寿司のことを「生寿司」(なまずし)と呼びますが、大みそかは一年で最も生寿司が売れる日です。
回転寿司はお持ち帰りのお寿司のみ。しかも、予約していないと買えないことも…。
スーパーのお惣菜コーナーも、とにかく寿司、寿司、寿司。
普段は野菜や肉コーナーを担当している店員さんも、ほとんどが寿司作りにまわります。
しかし、次から次へと買われてしまうので、それでも追いつかないほどお寿司が売れまくります。
大みそかは久しぶりに家族がそろうので、夕食にはご馳走が並ぶという地方が多いのではないでしょうか。
すき焼きやしゃぶしゃぶなど、家族でワイワイ鍋を囲むのは楽しいものです。
そんなご馳走に加え、北海道をはじめ東北などでは、なんと、大みそかにはもう、おせちに箸をつけるというのです。
これは、新年を迎える準備が大みそかにはすでに始まっている、という捉え方のようです。
お正月のために作ったおせちを大みそかに食べるなんて…。
なんとなくピンときませんが、そんな地域は意外と少なくないようです。
北海道では12月になると、飯寿司という、魚を発酵させたものが出回ります。
もちろん、手づくりしている家庭もありますが、今は手軽にスーパーなどで手に入ります。
飯寿司を食べるころになると、年末が近いことが感じられます。
飯寿司は鮭をはじめ、キンキ、ホッケ、ハタハタなどの魚を、キャベツ、ニンジン、大根、生姜などの野菜とともに、米麹に漬けて乳酸発酵させるもので、北国のいわば保存食。
ただ、それほど長期間漬け込まないので、鮒寿司にように強烈な臭いはなく、“魚の漬け物”のような感じです。
大みそかには、生寿司以外にも、この飯寿司もよく食べられています。
 

猫とクリスマスツリー

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猫を飼っている欧米の家では、何しろ12月は悩ましいシーズンです。
「一仕事を終えた直後の猫」と題された写真をご覧ください。
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にゃングルベル

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15匹の猫が歌うクリスマスソング「にゃングルベル」のデジタル配信が開始され、21日には愛らしい声と仕草が凝縮されたnmv(にゃんこミュージックビデオ)が公開された。
「にゃングルベル」は、Instagramのフォロワー約9万人を誇りTV番組にも出演する人気猫・ベルちゃんなど、総勢15匹の猫の鳴き声が奏でるクリスマスソング。
「ジングルベル」の音階に合う鳴き声を組み合わせて作られている。
にゃんこミュージックビデオは、猫たちの歌に加えてクリスマスを過ごす猫たちの姿を楽しめる映像となっている。
また、定番のバースデーソングを歌った「ハッピーバースデートゥにゃー」も公開。
誕生日ケーキを食べる猫など、愛らしい映像とともに猫たちの鳴き声を堪能することができる。
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 クリスマスだにゃ~  (^_^;)
 

H2Aロケット打ち上げ

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三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は23日午前10時26分ごろ、地球温暖化の予測に役立てる観測衛星「しきさい」など二つの人工衛星を載せたH2Aロケット37号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。
約20分後に高度800キロでしきさいを分離した後、さらに約1時間半後、より低い高度を飛行する試験衛星「つばめ」を分離する。
JAXAによると、H2Aロケットで二つの衛星を高度の異なる軌道に投入するのは初めての試み。
しきさいは、温暖化の予測をする上で誤差の要因となっている雲や大気中のちりを観測。植物がどの程度二酸化炭素(CO2)を吸収し、大気中のCO2濃度の上昇を抑えているかも調べる。
つばめは、大気の抵抗が大きい高度200~300キロでも安定して飛び続けられるかどうかを実験する。
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 人工衛星の成功とか ノーベル賞の受賞とか
  昔ほど大騒ぎしなくなりましたね  (^_^;)

修理完了

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京都市東山区の三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)(国宝)に並ぶ千体千手観音立像(国重要文化財)について、45年間続いてきた保存修理がすべて終わり、12月22日午前、最後に修理されていた9体が堂内に運び込まれた。
観音立像は計1001体。平安~鎌倉時代につくられ、南北約120メートルの堂内で本尊の千手観音坐像(ざぞう)(国宝)の背後に1体、左右のひな壇に500体安置される。
年間100万人の参拝者が訪れるため、衣類の繊維などのほこりが表面に付着。その下層は、漆や金箔(きんぱく)がはがれやすくなるなどの傷みが進んでいた。
1973年から、年に数体~50体ほどを美術院国宝修理所(京都市)の工房に運び込み、ほこりの除去や表面の金箔(きんぱく)の浮き上がり防止などの修理作業を順次続けてきた。
総事業費は約9億2千万円。6割程度は国庫補助でまかなわれた。
文化庁によれば、重文の彫刻1件の修理期間としては過去最長だという。
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 こうゆうコツコツとした仕事って
  日本人は得意だよね  (^_^;)
 

津軽のご婦人の会話


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 何をお話しになっているのか よくわかりませんが
  津軽弁の響きって フランス語に似てるなぁ  (^_^;)
 

電車漫才


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 電車の運転手さんは 男の子の夢
  そのままなる人は少ないけど  (^_^;)
 
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