諸星大二郎の
「栞と紙魚子の生首事件」(PDF)を
思い出してしまいました ((((;゚д゚))))
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90【エリア】
皇居一周散歩 秋の早朝
台湾人の歌舞伎町
【書評】『台湾人の歌舞伎町 新宿、もうひとつの戦後史』/稲葉佳子 青池憲司・著/紀伊國屋書店/1800円+税
【評者】与那原恵(ノンフィクションライター)
終戦直後の新宿歌舞伎町あたりは焼け野原だった、と話していたのは、故種村季弘さん(ドイツ文学者)である。
私が子どものころ、歌舞伎町は映画を見に行くところで、帰りにロシア料理店に寄るのが楽しみだった。
父に連れられて何度か行った沖縄料理屋「南風」は女優の嘉手納清美の実家だと知られていて、在京沖縄人が集う店だった。
この歌舞伎町がかつて野原だったとは想像もつかなかったが、たしかに昔の歌舞伎町には「新開地」の雰囲気が残っていた。
戦前は小さな商家や住宅が混在し、高等女学校があった旧角筈一丁目北町だが、空襲により空白地帯となった。
終戦後、この一帯を興行街にする計画が立ち上がる。
歌舞伎劇場の建設が予定され、町名も「歌舞伎町」に変更された。
結局、歌舞伎劇場建設は頓挫したものの、映画館や娯楽施設がつくられ、その周辺に個性的な飲食店が誕生していった。
こうした歌舞伎町の発展には台湾人の活躍があったことを本書は明らかにしていく。
名曲喫茶「スカラ座」や「らんぶる」、そして「風林会館」や「アシベ会館」などの創業者は台湾人であったことに私は驚いた。
著者は丁寧な聞き取りと資料調査を重ね、ドラマに満ちた「もうひとつの歌舞伎町史」を描きだす。
台湾人創業者の多くは、戦前から日本に「内地留学」していた若者たちだ。
日本統治下にあった台湾から留学をすることができた彼らは、富裕な家に生まれたインテリ青年だが、終戦により裸一貫となってしまう。
台湾の政治状況も混乱をきわめており、日本にとどまらざるを得なくなった彼らは、まず新宿西口の闇市マーケットで商売を始めるのだが、やがて閉鎖されてしまう。
そこで、新しく生まれたまち歌舞伎町に活路を見出していったのだ。
台湾人華僑のネットワークや金融組織なども興味深いが、彼らのビジネス哲学は利益を求めるだけではなく、人が集う場としての魅力、広い意味でのまちの文化をつくろうとした気概を感じる。
※週刊ポスト2017年11月3日号
らんぶる創業者が台湾人とは
知りませんでした (^_^;)
牛カツ専門店「京都勝牛」 新宿西口店
牛カツ専門店「京都勝牛」が10月18日、新宿西口店をひかりビル(新宿区西新宿 1)にオープンした。
新宿駅周辺の出店は新宿小滝橋通店(旧新宿西口店)に続き2店舗目。運営はゴリップ(京都市下京区)。
京都を拠点に、「牛カツを新たな日本食のスタンダードに」をブランド理念として全国約 50 店舗を展開する同ブランド。
新宿西口店と同時期に吉祥寺、神田にも出店する。
新宿西口店を含めた3店舗オープンに合わせて、新メニュー「特選上牛カツ膳」が登場。
希少部位「うわみすじ」を使い、「厚みがありながらもヒレのような柔らかさと赤身の濃厚な肉のうま味が特徴」だという。価格は1,580円(税別)。
担当の田中さんは「新宿で1号店の支持を頂けたことで2号店出店を決めた。
ランチメニューなど幅広く、日常的に使いやすいメニューで地域の皆さまに愛される店づくりを」と話す。
営業時間は11時00分~23時30分(ランチは15時まで)。
カツは豚肉で 牛肉はステーキ・焼肉
という常識を ひっくり返す? (^_^;)
台風の目
衆院選投開票日の10月22日は台風21号の接近で九州から関東にかけての太平洋側を中心に大雨が降る可能性があるとの見通しを気象庁が20日、明らかにした。
同庁は「事前に投票を」と期日前投票を行うよう異例の呼びかけに乗り出した。
大雨で投票率が下がる可能性があり、繰り上げ投票実施を決めた選挙管理委員会も全国で相次いでいる。
「台風の目」だった 希望の党は
ふつうの低気圧に なっちゃいました (^_^;)
▼落選しそうな大物候補25人
10・22衆院選は中盤戦に突入し、全国の小選挙区の最新情勢が明らかになってきた。
報道各社が「自公与党で300議席うかがう」「希望の党、苦戦」といった分析を出すなか、選挙区では、与野党幹部や閣僚経験者、著名候補らが崖っぷちの戦いを強いられている。
大物だろうが 元首相だろうが
選挙落ちれば ただの人だもんね (^_^;)
これを受けて、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が注目候補と最新情勢について解説した。
「通常の衆院選では『公示日=終盤戦突入』といわれる。それまで積み重ねてきた選挙運動が結果に反映される。だが、今回は政党も候補者もギリギリまで決まらなかった。投開票に向けて情勢が変わる可能性はある」
鈴木氏はこう語った。
確かに、小池百合子代表(都知事)が「希望の党」を結成したのは9月25日、枝野幸男代表が「立憲民主党」を立ち上げたのは10月3日である。まだ1カ月もたっていない。
報道各社の情勢調査で、対立候補に先行されていたり、先行していてもポイント差が1ケタという面々で、与野党の大物・著名候補がズラリと並んでいる。
まず自民党は、絶対安定多数(定数465のうち261以上)を確保する勢いだが、選挙区によって事情は違う。
「テロ等準備罪」を新設した改正組織犯罪処罰法の国会審議で醜態をさらした金田勝年前法相(秋田2区)や、自身が代表を務める自民党支部の政治資金問題を受けて一昨年2月に辞任した西川公也元農水相(栃木2区)、山本有二前農水相(高知2区)らがピンチだ。
暑いのも今日まで
夫婦死亡追突事故 東名高速
クルマに乗ると性格が変わる人って
結構いますから 怖いですね ((((;゚д゚))))
逮捕された男 麻原彰晃に似ているなぁ
この事件には きっちりケリをつけて
道路を我が物顔で走る連中を
震え上がらせてもらいたいです ヽ(`Д´)ノ
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ゴジラ・ストア Tokyo
東宝が運営する公式ゴジラショップ「ゴジラ・ストア Tokyo」が10月30日(月)、東京・新宿マルイ アネックス1階にオープンする。
同店は「ゴジラ」シリーズのオフィシャルグッズを取りそろえた世界初の常設店。
2016年11月に公式ECサイト「ゴジラ・ストア」が開設され、新宿マルイ アネックスや、なんばマルイなどで期間限定のショップが展開されていたが、常設店が出店されるのは今回が初となる。
店舗ではここでしか買えない限定アイテムをはじめ、フィギュアや雑貨、アパレルなど約500種類の商品を用意。
外国人観光客に向けたアイテムの販売も予定している。
なお「ゴジラ」シリーズ最新作にあたる劇場アニメ「GODZILLA 怪獣惑星」が11月17日に封切られる。
ネコとゴジラなら ビジネスにハズレ無し
山潤さん 情報ありがとー (^_^;)
ネコ電車
東京急行電鉄は9月25日、世田谷線で招き猫のイラストをラッピングした電車の運行を始めた。
沿線の名所で「招き猫発祥の地」とされる豪徳寺(東京都世田谷区)にちなんだ。
車内のつり革も、持ち手に耳と手を付けて招き猫の形にしたほか、床に猫の足跡を描くなど、猫ずくめになっている。
来年3月末までの予定。
世田谷線の前身玉川線が開業110年を迎えたのを記念して企画した。
豪徳寺は彦根藩主、井伊家の菩提寺として知られ、2代藩主の井伊直孝が猫に手招きされて境内に入ったことで雷を避けられたという言い伝えがある。
多くの招き猫が奉納され、外国人観光客にも人気だという。
豪徳寺の粕川徹哉副住職は「乗客や沿線の人たちに幸せを運んでくれる電車になってほしい」と話した。
玉川線は1907(明治40)年3月、道玄坂上~三軒茶屋駅間を結ぶ単線として敷設され、同年4月に三軒茶屋~玉川駅間、8月に渋谷~道玄坂上駅間が開通した。
1925(大正14)年には、玉川線の支線として三軒茶屋~下高井戸駅間が開通。
1969(昭和44)年5月に玉川線が廃止されたことで、三軒茶屋~下高井戸駅間は世田谷線と改称された。
招き猫の耳の中は 赤いんですね
電車の前面にも 耳を付けて欲しい (^_^;)
ルンルン
シャンシャン(香香)と名付けられた上野動物園のジャイアントパンダの赤ちゃん。
「カタカナ」のみを条件に募集したところ、寄せられた32万2581通のうち、最も多かった名前は「ルンルン」だった。
実はこの名前、1986年に公募した時も最多だった。
「ルンルンには1万2154通の応募がありましたが、既に他のパンダの名前になっており、採用とはなりませんでした」。
25日に都庁で開かれた記者会見で、園の担当者は選考過程をこう説明した。
パンダが初来日した72年以降、上野動物園で生まれた赤ちゃんは5頭。
2頭は生後数日で死亡したため、名前を募ったのは今回が3回目だ。
1回目の86年には約27万3千通の応募があり、約9千人が寄せたルンルンが一番人気だった。
しかし「中国語にあてはまる字がない」などの理由で一次選考落ち。
俳優の黒柳徹子さんや当時の都知事が最終選考で15の候補を協議した結果、トントン(童童)に決まった。
「キュンキュン」なんか
いいと思ったんだけどなぁ~ (^_^;)