(CNN) 世界に誇る東京。国際オリンピック委員会(IOC)総会は2020年夏季五輪の開催都市に東京を選んだ。五輪開催決定のニュースに、東京中が歓喜に沸いた。
今回は、東京が世界最高の都市である50の理由を紹介する。
IOCの決定に納得できない人も、これを読めば彼らの選択が正しかったと確信するだろう。
日本人に生まれて 良かったなー (^_^;)
1.世界最先端の鉄道
日本は世界最高水準の鉄道システムを有する国。東京には広大な地下鉄網があり、人々の生活を支えている。都内で、電車と徒歩で行かれない場所は皆無に等しい。
2.天皇陛下
皇居では、1月2日に新年一般参賀、12月23日に天皇誕生日一般参賀が行われ、天皇ご一家のお姿を拝見できる。
3.見るだけでも楽しいデパ地下
老舗百貨店、伊勢丹の地下には「デパ地下」と呼ばれる極めてしゃれた巨大地下フードコートがある。そこで売られている手の込んだ洋菓子や、まるで絵のように美しい巻き寿司を見ていると思わずよだれが出てくる。
4.映画「ブレイブハート」の戦闘シーンのようなスクランブル交差点
渋谷駅前のスクランブル交差点は、世界で最も人通りの多い交差点だ。歩行者用信号が青になると、千人もの人々が通りの中心になだれ込み、まるで巨大な編み物のように交差する。
5.数百軒もの若者向けファッションブティック
原宿エリアには、若者向けファッション専門の独立系ブティックが数多く立ち並ぶ。隣の渋谷、表参道、青山まで含めると、世界の主要なデザイナーブランドを網羅する世界最大のファッション街だ。
6.世界一高い電波塔、スカイツリー
東京都の職員たちは、中国広州塔の高さが当時建設中だった東京スカイツリーの当初予定していた高さと同じ610メートルになると知り、スカイツリーの高さをさらに24メートル高くし、「世界一高い塔」の地位を守った。
7.「土」が味わえるレストラン
五反田の老舗レストラン「ヌキテパ」では、各料理にたっぷりと「土」が使われている。土と言っても裏庭にあるような普通の土ではなく、栄養価の高い 特別な土を使用する。この土を使った独特な味わいの料理は、すべてオーナーシェフである田辺年男さんの創作料理だ。田辺さんは体操選手やボクサーを経てこ の道に入った変わり種。田辺さんの土料理を味わえば、オーガニックに対する考え方が変わるだろう。
8.ミシュランガイドにも掲載の有名レストランの数々
フランスのミシュラン社は、「ミシュランガイド東京・横浜・湘南2013」の中で、都内のレストランに計375個の星を与えた。それも当然。都内の有名レストランの数は16万軒で、パリの10倍以上に上る。
ただ3つ星を獲得したのは日本料理・懐石料理の「銀座小十(こじゅう)」、恵比寿のフレンチレストラン「ジョエル・ロブション」、白金台のフレンチレストラン「カンテサンス」(8月に品川区御殿山に移転)の3店だけだ。
9.まるでテーマパークのような電器店
秋葉原のどの電器店に入っても、点滅光と巨大スクリーンのワンダーランドに足を踏み入れた気分になるが、秋葉原駅前にある複合商業施設ヨドバシ Akibaは、さらに一歩進んでいる。施設の1階から6階には大手家電量販店ヨドバシカメラのマルチメディアAkibaがあり、さらに他の3フロアにはレ ストラン、ジュースバー、書店、CDショップなど、多数のテナントが入っている。
10.登山も楽しめる
コンクリートに囲まれた東京の街にうんざりしたら、東京西部にある自然豊かな高尾山に行こう。高尾山は新宿駅から電車1本で行かれ、特に山頂までのハイキング、秋の紅葉、名物の「とろろそば」が有名だ。
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