交際相手の男児(3)の顔を殴ったとして、大阪府警が傷害の疑いで、大阪市港区の会社員小野乙容疑者(25)を逮捕していたことが17日、府警への取材で分かった。
男児は胃が破裂する重傷を負って入院しており、関連を調べている。
児童虐待魔・小野乙の逮捕は3月27日。
児童虐待魔・小野乙の逮捕容疑は、2月8日午後8時ごろ、交際していた大阪市に住む女性(25)の自宅マンション一室のトイレで長男の男児の顔を殴り、打撲のけがを負わせた疑い。
府警捜査1課によると、3月21日に児童虐待魔・小野乙と女性が「子どもの体調が悪い」と病院に連れて行き、同22日に転院先の病院から府警に児童虐待の疑いがあると通報があった。