11【事件事故】

神戸でケンカ

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こんな古典的なケンカが、21世紀の今でもあったことに驚くと共に、さすが山口組のおひざ元の兵庫県だけのことはあるなぁと、何だかウレシクなってしまいました

やっぱり若い男の子には、このくらい元気な連中がいなくちゃいけないよ

(^_^;)

 

神戸市中央区内の公園で若者約50人による乱闘があり、兵庫県警少年課と神戸水上署は26日までに、男子大学生を殴るなどしてけがをさせたアルバイトの少年(17)=神戸市中央区=ら8人を傷害容疑で逮捕した。

いずれも容疑を認めているという。

逮捕容疑は8月23日未明、19歳の男子大学生=大阪府=ら3人の顔などを殴ったり蹴ったりし、最長全治約6カ月のけがを負わせた疑い。

同署によると、被害者の知人が、交際する女性と遊ぶ様子を動画に撮って写真共有アプリ「インスタグラム」で生配信中、視聴者の女性が投稿したコメントを不快に感じ、「殺すぞ」と発言。

それを見た視聴者の女性の友人男性が立腹し、大学生らとトラブルになった。

それぞれ無料通信アプリ「ライン」でつながる仲間に声を掛け合い、公園に集まり40人対10人の乱闘になったという。

 

殺人都市 川崎

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▲ラゾーナ川崎プラザ

 

 川崎というとあの事件を思い出してしまいますが

  実際の犯罪件数は、それほど多くないんですね

 (^_^;)

 

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5月に刊行された衝撃的タイトルのミステリー「殺人都市川崎」が、神奈川県内で話題だ。

舞台は、すさみきった底辺の街として描かれた川崎市。

出版前に不幸に見舞われた地元出身の著者の、生前の率直な“川崎いじり”がじわじわと読者の心をつかんでいるようだ。

作品では、市内の少年少女が20年前の未解決殺人事件を知る。

事件の生き残りや、犯人とされる“伝説の殺人鬼”に肉薄する中、新たな殺人が次々に起きる――。

川崎大師や複合商業施設「ラ・チッタデッラ」、ラゾーナ川崎プラザなど実在の場所が臨場感を出す。

実は、人口1000人あたりの川崎市の刑法犯認知件数は、全国20政令市で横浜市(4・7件)に次いで2番目に低い5・0件。

1位の大阪市(16・5件)の3分の1以下だ。

それでも、埼玉県をおちょくってヒットした映画「翔(と)んで埼玉」を思わせる川崎へのネガティブな扱いは容赦ない。

<川崎はハロウィンが盛んだ。地獄みたいに治安が悪いから、

 自虐的に化け物の格好をしたがるんだろう>

と主人公の少年。

川崎区から武蔵小杉エリアのマンションに越したヒロインの母が、

<あんな治安の悪い街、引っ越して正解!>

<川崎のことは忘れなさい。それがあなたのためなの>

と言い聞かせる――。

著者の浦賀和宏さんは1998年に19歳でデビュー。

2001年の「彼女は存在しない」がベストセラーになるなど独自の世界観で根強いファンを持つが、今年2月、脳出血のため41歳で亡くなった

本作は推敲(すいこう)の段階だった。

浦賀さんを20年以上担当してきた角川春樹事務所の編集者・永島賞二さん(55)は当初出版をためらったが、ファンからの「もっと読みたかった」との声を知り「遺作を届けたい」との思いに至った。

浦賀さんの母親も同意し、5月15日にハルキ文庫から刊行した。

コロナ禍で一時休業していた丸善ラゾーナ川崎店(幸区)は、営業を再開した5月29日からの1週間の文庫本売り上げで1位に。

コロナ禍で注目されたフランスの古典小説「ペスト」を2位に抑えての快挙に、同店の店員(38)は

「コロナ禍だからこそ、エンターテインメントが求められていると気付かされた。

 川崎いじりも、オブラートに包んだら嫌みだが、直接的なのでジョークになる」

と語る。

有隣堂アトレ川崎店でも現在まで毎月2桁の数が売れているという。

永島さんは、浦賀さんに本作の構想を明かされた際、市民の怒りを懸念したという。

だが市内などの書店に聞くと、「面白い」「地元出身、在住だった浦賀さんの作品ならでは」と存外に好評だった。

同事務所営業部の真壁徹さんも「川崎の書店員さんたちが前のめりになってくれたのがうれしい。地元を盛り上げたいという思いを感じた」と喜ぶ。

永島さんは「どこに仕掛けが隠れているかわからないのが浦賀作品の魅力。生前、ネタバレを何より気にしていたので詳しく語れないが、ぜひ地元の人たちにも楽しんでもらいたい」と力を込める。

 

自殺のまきぞえ

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まったくヒドイ事件ですね

自殺するのは個人の自由だけど、他人に迷惑かけないで欲しいです

自殺自体は、どんなに社会が豊かになっても、けして無くなりません

むしろ豊かな先進国の方が、自殺が多いような気もします

貧しい後進国では、別な死(餓死や病死、虐殺や犯罪被害、事故死など)が多いですけどね

今の日本では過剰なコロナ自粛で、飲食業界などの倒産や失業が増えているので、その関連なら悲しいなぁと思いましたが、飛び降りたのは高校生だそうです

巻き添えになった19歳女性は、本当にかわいそう

自殺した高校生、巻き添えの大学生、双方のご両親やご家族など関係者の心情を思うと、いたたまれない気持ちになります

(T_T)

 

10月23日、大阪・梅田の商業施設「HEPFIVE」から男子高校生が飛び降り、路上を歩いていた19歳の女性にぶつかりました。

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男子生徒はその後死亡し、女性は意識不明の重体です。

10月23日18時前、大阪市北区の商業施設「HEPFIVE」(→)で

「路上に2人が倒れている」

と消防に通報がありました。

警察によりますと、大阪府に住む17歳の男子高校生が飛び降り下を歩いていた19歳の女子大学生とぶつかったということです。

「お店の名前がいっぱい書いてある看板、

そのちょうど隣くらい(に倒れていた)。

人通りが多いのでみんな戸惑っている様子だった」

(現場にいた人)

2人は病院に搬送されましたが、男子生徒はその後死亡。

女性は意識不明の重体です。

屋上には男子生徒のものとみられるカバンが見つかっていて、警察が詳しく調べています。

 

【続報】10/23、阪急・大阪梅田駅近くの商業施設の屋上から飛び降りて死亡した高校生の巻き添えになり、意識不明の重体となっていた19歳の女子大学生が死亡しました。

 

あれから半世紀

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11/25は「あの事件」から半世紀です

日本が生んだ戦後最大の文学的天才が、現実を相手にした行動では、なぜ児戯にも似た杜撰極まる方法で命を落としたのか?

今となっては藪の中だが、おそらく三島は事件の非成功を百も承知で、あえて自らの悲劇的な死への舞台装置として、あの事件を利用したのだろう

ニーチェといい、三島といい、なぜ天才は「悲劇」にかくもこだわるのだろうか?

下の文章は、宮崎正弘氏による書評です

(^_^;)

 

* * * * * * *

 

あれから五十年が閲したとは思えないほど、須臾の時間だった。

昨日の出来事のように、フト生前の三島、森田両氏と会話している(夢の中で)。

おりしも書店に行くと三島本が並びだした。

それもかなりの数である。

「定番」の人々の回想録という周期はおわって、三島事件から後に生まれた世代が、それぞれのアングルから三島由紀夫の世界に挑んでいる。

たまたま日本経済新聞にも「三島五十年」のシリーズが特集され、宮本亜門、宮台真司、吉田大八、熊野純彦など新世代が、それなりの三島を語っていて、視野狭窄、ピント外れ、マニアック、哲学的ブンガク論だったり、しかし、それぞれに光る一行がある。

第一周期は三島と直接付き合った人たちの交友録的評伝の列だった。

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林房雄、石原慎太郎、佐伯彰一、奥野健男、坊城俊民、三谷信、渋沢龍彦らが続き、第二周期は客観的な評伝へと移る。

猪瀬直樹、村松剛、スコット・ストークス、ジョン・ネイサン、松本健一、そして編集担当だった川島勝、小島千加子。

異色は堂本正樹、野坂昭如、福島次郎、岩下尚史氏らの作品だった。

加えて文学的見地からは田中美代子、松本徹ら夥しい人が三島を語ったのだ。

最近では三島と直接付き合った自衛隊OBが退役後の感想をのべたものに加わって、杉山隆男、浜崎洋介氏らの出色の三島論もでてきた。

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ともかく半世紀も経つと、あの驚天動地の三島事件をかくも冷静に見直し、くわえて三島文学に対して、一般的な、通俗な評伝を越えた、ある種冷徹な評価ができるのか、と本書を読み終えて、全体を貫く客観性にまず感心した。

著者の佐藤秀明氏は「前意味論的」と分析方法を断っているが、本書は相対的には意味論である。

さすがに三島文学館の館長を兼任する著者は、四谷の生家を探し当て、死後の評論のなかからも、珠玉を選ぶ一方で、間違いもただしていく。

たとえば、秋山駿は

「死後も成長し続ける作家」

と三島を評した名言を残したが、これはドストエフスキーの言葉がオリジナルだという。

三島が少年時代から憧れ続けたのは「悲劇的なもの」だった

初期の作品群を一覧しても、美しき夭折への、名状しがたい憧憬に満ちている。

衝動的な渇仰が『花ざかりの森』にも『軽皇子と衣織姫』にも、底辺に流れ、漂う。

「前意味論的な欲動」と著者は言う。

処女作と遺作には静謐が共通する。

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昭和四十三年の『太陽と鉄』の最終章には、「身を挺している」「悲劇的なもの」という語彙に加えて「栄光と死」を望んでいると書かれている。

村松剛は「決意を彼が公にした最初の文章だった」と『三島由紀夫の世界』で見抜いた。

しかし『悲劇的なもの』と『身を挺している』という言葉は『仮面の告白』で出てくるのだ。

佐藤は

「職業作家として出発した記念碑的な作品に書いた言葉を、二十年後に死の予感を告白する文章に織り込んだのは、意図してのことであろう」

と分析していて研究者としての慧眼が冴える。

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また『憂国』はまさに悲劇的イロニーに充ち満ちた短編だが、

「作品の意匠は全く異なるが、『潮騒』の幸福感に通じている」

とする。

なるほど、そういわれてみればそうかもしれない。

気になった箇所は三島が机上の空論的に皇居突入計画を立てたという、これは生前も耳にした風説で、当時評者(宮崎)の耳にも聞こえてきたが、佐藤氏はこの顛末を文献的に振り返り、関係者の著作も紐解いている。

真相は薮の中、計画を打ち明けられた自衛隊は冗談だろうと、その場では同調するフリをしたのだろうと評者は想像する。

げんに富士学校へひとりで入隊時に対応した幹部は、三島のクーデター計画を聴いて

「私らは役人ですから」

と冷ややかに言い放ち、以後、明確に距離を置いた。

現在の自衛隊にクーデターを望むこと自体が妄想である。

それは体験入隊を通じて、三島はいやというほどに体得していた。

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まして楯の会を始末に負えぬ存在と考えていた財界の桜田武や自民党は、冷笑したフシが濃厚。

そこで三島は法螺吹きの田中清玄にも自衛隊への斡旋を頼んだとか、虚実こもごもだが、三島が「愛国者」となのる軍人OBや自衛隊幹部、財界の有力者に課した「リトマス試験紙」だったのではないのか、というのが評者の見立てである。

というのも、この皇居突入計画を聴いて以後、距離を置き始めた人が多かったからだ。

ついで三島が吹聴していたのは治安出動を契機とするクーデター計画で、仄聞していた限り、だれも本気とはとっておらず、文豪ミシマの独特のアフォリズム、いや何かの芝居なのかと誤認した。

じつは評者、このあたりの経緯を村松剛氏や編集者、そして楯の会の会員ながらも三島とは距離を置いた学生達から聴いており、その本気度と計画の杜撰さとの整合性を不安に思ったものだった。

そのあとに森田必勝が学生長になって本格的に計画立案に加わり実現性のたかい、綿密な行動計画へ移っていくのである。

佐藤氏はこう言う。

「(戯曲『わが友ヒトラー』にでてくる)レームと突撃隊は、明らかに三島と楯の会を表している。楯の会など政治の権謀術数から見れば、子供騙しの集団でしかないことを作者(三島)は知っている。しかし同時に三島は、レームの単純な盲信が『神々の特質』であることも知り、この戯曲であっさりと粛正される『三度の飯よりも兵隊ごっこが好き』なレームを、戯画化したうえで憧れている」(182p)。

冷徹な、あまりに冷徹なほどの客観性で、本書は一貫している。

「宮崎正弘の国際情勢解題」より

 

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▼三島由紀夫は、ものすごい猫好きでした (^_^;)

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熊本城

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熊本に来ています

熊本地震の被害は甚大で、熊本城の復旧も道途上といった感じです

日本全国の石垣業界(あるのかどうか知りませんけど)は、いま熊本に終結して活気づいているようです

復興に尽力されている方々には申し訳ないんですけど、崩れた石垣というのは、無常感に訴えるものがあって、すごくいいです

崩れた石垣にご興味のある皆さん、いまが見るチャンスですよ

(^_^;)

 

怒る能力

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路線バスに対し執拗にクラクションを鳴らすなどあおり運転をしたとして、三重県志摩市の50歳の男が書類送検されました。

書類送検されたのは、志摩市に住む無職の50歳の男です。

警察によりますと男は今年7月、志摩市志摩町の国道260号線などで車を運転中、前を走る路線バスに対しておよそ2.6キロにわたり、パッシングやクラクションを鳴らすなどした上、前に割り込み進行を妨害した疑いが持たれています。

当時、バスに客は乗っておらず、バスのドライブレコーダーに男の車があおり運転をする様子が映っていたということです。

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調べに対し男は

「バスとすれ違う際、進路を譲ったのに

 挨拶や会釈がなかった

 文句を言いたかったので追いかけた」

と容疑を認めています。

 

* * * * * * * * * *

 

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こんな詰まらない、どうでもいいことで、ここまで怒ることが出来るというのは、一種の能力ではないかとさえ思えてきます

怒るべき時に怒り、そうではない時には怒らない、というのが正常な状態

しかし世の中には「そうではない時にも怒る」という、いわゆる導火線が短い人もけっこういて、あおり運転とか、さまざまなトラブルを引き起こしています

こうゆう人は、何か全く関係ない怒り(たいていは自分自身に対する怒り)を深層心理に抱えてイライラしていて、それを吐き出す口実を常に探している場合が多いようです

逆に「怒るべき時にも怒らない」という人もいて、いわゆる温厚な人、従順な人ということなのでしょうけれども、これが行き過ぎると、何かちょっと物足りない感じ、あえて言えば怒る能力の欠落した感じがすることもあります

(^_^;)

 

読書 古代史はどうして謎めくのか

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これまで読んできた反藤原史観による古代史疑問点を一覧表にしたような本

73個の論点について、それぞれ通説への疑問点(謎)と、反藤原史観に基づく解答らしきものを提示している

この解答らしきものを組み立てれば、反藤原史観による古代通史を描けるのだが、それは読者の楽しみとして、とっておいてる感じ

よく図書館の推理小説の本で、しばらく読んだあたりで「犯人はこいつだ」と書き込んであるイタズラがあるらしいですけど、いきなり犯人を明らかにしちゃっては、推理小説の楽しみが消えますからね

逆に、最初に本書を読めば、読者は更に個々の論点を突っ込みたくなって、それぞれに該当する本を買って、反藤原史観の世界に引きづりこまれていく可能性大

歴史書の売り方としては、上手なマーケティングかもしれません

(^_^;)

台風12号

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 また千葉県が

  狙われている~

 ((((;゚д゚))))

 

台風12号は、徐々に発達しながら日本の南をゆっくり北上中。

連休明けの23日(水)から24日(木)にかけては、温帯低気圧に性質を変えながら本州の沿岸に接近、上陸する予想となっています。

▼台風12号 9月22日(火)3時
 存在地域   日本の南
 移動     北北東 ゆっくり
 中心気圧   992 hPa
 最大風速   23 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 35 m/s

 

内親王会議

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小室圭にも多少の違和感はありますが、最大の問題は母親の小室佳代でしょう

このオバサン、危ない新興宗教の教祖みたいな、変なオーラを出しまくってる

何とも言えぬ不気味な感じがして、こんな人が将来、陛下の親戚になるのは、日本国民の一人として絶対に避けたいです!

それにしても女性の存在感があり過ぎて、男性(陛下、秋篠宮、小室圭)の影が薄すぎる~

((((;゚д゚))))

 

「今年に入り、愛子さまと佳子さまが共にランニングをされている光景をよく目にするようになりました。

お二人は女性皇族方のなかでも大の仲良しで知られています。

新型コロナの影響で遅れてはいるものの、皇居の改修工事が終わり次第、愛子さまは赤坂御用地から引っ越されます。このように気軽に会える時間も残り少なくなってきました。

名残惜しさを噛み締めながらランニングされているものと拝察いたします」(赤坂御用地関係者)

一方、眞子さまの姿を見る機会は少ないのだが、先日は珍しく三内親王で御用地内を散歩していたという。

「過日、めずらしく眞子さまがご自宅から出てきまして、愛子さま佳子さまと三人で、とても仲睦まじそうに御用地を散策しておられました。三内親王が気兼ねなく集まれるのもあと少しかと思うと、心を突くものがります。

ですが途中、佳子さまが突然、眞子さまと愛子さまを引き離すかのように間に割ってはいりました。

その後、眞子さまは足早にご自宅に…。

遠くからだったため何が起きたのかはわかりませんが、ただならぬ気配を感じました」(同前、赤坂御用地関係者)

はたして何が起きたのであろうか?

三内親王のあいだで起きたトラブル。

その真相を解き明かすカギを、秋篠宮家のオクに通じる関係者は教えてくれた。

「眞子さまと佳子さまが口論されているときがありました。

 佳子さまは

あの件で、愛子ちゃんと雅子さまは関係ないでしょ?』

『巻き込むのはおかしい!』

『秋篠宮家のを広めないで!』

と大変強い口調で仰っていました。

話を総合するに、膠着状態にある眞子さまの結婚問題について、雅子さまからの後押しが欲しいことを、眞子さまが愛子さまを通じて依頼されたのではないでしょうか? 

つまり、雅子さまから結婚許可を公にして欲しいと、愛子さまを通じて依頼したのでしょう」(秋篠宮家関係者)

思えば眞子さまと小室圭さんの結婚に“ご裁可”を与えたのは、上皇ご夫妻であり、御代替わりとともに“ご裁可”も無効になったとの見方も強い。

今回の動きについて、元宮内庁職員の小内誠一さんに話を伺った。

「ご裁可そのものがハウスルールなので、何か法的拘束力があるわけではありません。

ですが、皇室内において“ご裁可”は決定的な意味を持ちます。

これまで“ご裁可”が覆った例もありますが、先代が下したものを、次代が取り消した先例はありません。

眞子さまとしては、先代のご裁可の効力が今も続いていることを明確にするために、愛子さまや雅子さまに近づき、新たに“ご裁可”を下していただきたいと懇願したとしても奇異なことではないでしょう。

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なにより今月11日に紀子さまが54歳の誕生日にあわせて発表した文書では

『長女(眞子さま)の気持ちを

 できるだけ尊重したい』

親の情を滲ませましたが、『できるだけ』という5文字が入っています。

現状でそのまま両親が結婚をお認めになる可能性は低い。

なので、やはり天皇家の後押しが欲しいというのが眞子さまの本音でしょう」(小内誠一さん)

はたして眞子さまの依頼を受け、今上陛下や雅子さまが何らかのコメントを発表する可能性はあるのだろうか?

さる宮内庁関係者は次のように断言する。

「天皇陛下も雅子さまも“大人”です。

 秋篠宮家が結婚を強行されれば、何らかの形で祝辞は述べられるでしょう。

 ですが、眞子さまの“お気持ち発表”よりも前に、何かコメントを発せられることはないでしょう」(宮内庁幹部)

 

伊勢谷友介 大麻事件続報

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 資金繰りが悪化していたとすると

  裏金融の暴力的な取り立てに追われ

 自分でタレコミして警察に逃げ込んだ

  という筋も考えられますね

コンクリ詰めにされて東京湾に沈むより

拘置所の中の方が安全かつ快適ですからね  (^_^;)

 

9/8、大麻取締法(所持)違反の疑いで逮捕された俳優の伊勢谷友介容疑者(44)。

東京都目黒区の自宅のリビングからは約20gの乾燥大麻が発見され、

「自分が吸うために持っていた」

と容疑を認めている。

「乾燥大麻20gは、約40回ぶんの使用量とされています。

 巻紙500枚も見つかっており、常習性は明らかでしょう」

(警視庁担当記者)

映画出演を中心に、俳優活動をおこなっていた伊勢谷容疑者。

一方で、2008年に「リバースプロジェクト」事業を立ち上げ、のちに会社化し、自身が代表者を務めるなど「経営者」としての一面も持っていた。

伊勢谷容疑者の「リバースプロジェクト」は、“人類が地球に生き残るために” をテーマに社会貢献活動をおこなうものだったが、「会社はギリギリの状態だった」と芸能関係者は話す。

「環境をテーマにしたアート作品を作ったり、農作物、工芸品などに手を出していましたが、事業は “持ち出し” ばかりだったようで、ビジネスとしては成り立っていませんでした。そのため逮捕前、すでに同社には数千万円の負債があり、伊勢谷容疑者本人が個人保証していたようです」(芸能関係者)

俳優活動で得た収入も、ほとんど手元に残っていなかったという。

「彼の個人資産は、自宅マンションと車ぐらいです。

 貯金も、ほとんどないと聞いています」

 (伊勢谷容疑者に近い関係者)

そして「金欠」は、常習していた大麻の入手にも影響を与えていたようだ。

「数年前から、伊勢谷容疑者は複数の馴染みの売人に大麻を手配してもらっていました。周囲は『いつか健康被害が出るんじゃないか……』と心配していました。

 というのも、粗悪大麻ばかり買っていたようで、しょっちゅうひどい “キマり方” をしていたんです。

 こだわりがないのか、お金がないからなのか、伊勢谷容疑者は『1円でも安い大麻を売ってほしい!』と売人に持ち掛けていました」(伊勢谷容疑者の知人)

逮捕直前の9月5日まで、出演ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)が放映されていた伊勢谷容疑者。

映画も5本の出演作が控えている。

ドラマのソフト化や映画公開に影響があれば、違約金の発生は避けられない。

伊勢谷容疑者の所属事務所は、親族が経営している “個人事務所” で、総額10億円近いともいわれる違約金の支払いは、

「彼の資金繰りでは、まず難しいでしょう」

 (前出・伊勢谷容疑者に近い関係者)

という。