「高校生はもうLINEを使っていない」
取材先でそう耳にする機会が増えた。
企業のプロモーション担当者は、どのSNSで若者にアプローチをするか頭を悩ませている。
実際に高校生や20代の女子に聞くと、「気付いたらLINEを使わなくなった」と“LINE離れ”を口にする。
「LINEが久しぶりに鳴ったかと思ったら、『広告かよ』って」(27歳女子)
もはやLINEを通じた企業の宣伝は、逆効果のようだ。
彼女たちがアクティブに使うのは、もっぱらインスタグラム(Instagram)だ。
「インスタのDM(ダイレクトメッセージ)で連絡を取るようになってから、あまりLINEを使わなくなった」そうだ。
しかも、彼女たちは独自の手法でインスタを駆使している。
先日使い始めたばかりなんだけど
もう時代遅れなの? (T_T)
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30【サイエンス】
光るお蚕さま
長野県岡谷市の宮坂製糸所で、緑の蛍光色を発する繭の糸取りが行われている。
農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市)が遺伝子組み換えにより開発した繭で、同社が技術を買われ、織物生産に向けた初の糸取りを託された。
出来上がった生糸は、京都市の西陣織業者がカーテンなどインテリア用の織物に仕上げる予定で、同機構は「実用化に向けた第一歩を踏み出せた」としている。
同機構は2008年、同年のノーベル化学賞受賞者、下村脩氏が発見したオワンクラゲの緑色蛍光タンパク質の遺伝子を導入した蚕を開発。
繭は淡い緑で、発光ダイオード(LED)電球などの青い光を当てると鮮やかな緑の蛍光色を発する。通常の繭より小ぶりだが、生糸の強度は変わらないという。
同機構によると、今年10月に前橋市の養蚕農家が繭の大量生産に成功。
通常の糸取りは湯温65〜97度で繭を煮るが、この繭は70度を超えると色が抜けてしまう。
このため65度以下で煮る技術がある宮坂製糸所に糸取りを託した。
繭は11月に初出荷し、全量の計176・1キロを同社に供給。
来年1月末までに24キロ分の生糸を生産する。
同社などは11日、岡谷市立岡谷蚕糸博物館内にある工場で作業を公開。
高橋耕一専務(51)は「化学染料を使わない100%天然の絹織物にはニーズがあるはずだ。蚕糸業全体を盛り上げるきっかけにしたい」。
蚕を開発した同機構の飯塚哲也上級研究員(48)は「『お蚕さま』の可能性は着実に広がっていく」と普及への期待を話した。
製糸工場の女工さんって
今でもいるんだね (^_^;)
雨具戦争
Googleは米国時間12月5日、Amazonの「Echo Show」と「Fire TV」における「YouTube」サービスの提供を停止すると述べた。
Echo Showでは5日にYouTubeの提供を停止する。
Fire TVのユーザーには、YouTubeを2018年1月1日から利用できなくなるという通知が表示されるようになるという。
Googleは9月にEcho ShowからYouTubeアプリを削除しており、その後復活させたと報じられていた。
一方のAmazonは、Google傘下のNestが提供する一部製品の販売を停止し、ユーザーにはYouTubeのウェブ版を使用するように促していた。
「双方の製品やサービスを消費者が利用できるように、Amazonと合意に至るための努力をしてきた」とGoogleの広報担当者は米CNETに述べた。
「しかしAmazonは、『Chromecast』や『Google Home』などのGoogle製品を取り扱わず、『Google Cast』ユーザーに対して『Prime Video』を視聴可能とせず、11月にはNestの一部の最新製品の販売を停止した」
「これだけ相互関係が失われてしまっていることから、YouTubeをEcho ShowとFireTV上でこれ以上提供することはできない。これらの問題を解決するための合意に早く達することができればと願っている」と、この担当者は述べた。
年末商戦が繰り広げられる中、おそらくGoogleは、同社の「Home」製品をAmazon自体のサイト上で「Echo」に対抗する製品として位置付けたいのだろう。
Googleは最近、サイズが異なるHomeのバージョンとして「Home Mini」と「Home Max」の提供を開始している。
「Echo ShowとFire TVでは現在、YouTube.comの通常のウェブ表示がされるようになっており、顧客を直接YouTubeの既存ウェブサイトに誘導している」と、Amazonの広報担当者は米ZDNetにコメントした。
「Googleは、オープンなウェブサイトへの顧客のアクセスを選択的にブロックするという残念な前例を作ろうとしている。当社は、できる限り早期にGoogleとともに本件を解消したいと考えている」
二大帝国の激突!
仁義なき戦いに突入です (^_^;)
「仁義ぃ欠いたならぁ、極道じゃぁないけぇのぉ!」
超音速旅客機
日本航空は5日、超音速旅客機の開発を進めている米ブームテクノロジーと資本業務提携することで合意したと発表した。
日航は1千万ドル(約11億円)を出資し、将来の20機の優先発注権を確保する。出資比率は約1%。
日航によると、ブーム社は2023年に超音速機の運航開始を目標としているという。
現在の航空機の速度が時速800~900キロなのに対し、開発する超音速機は時速換算で2335キロに当たるマッハ2.2。
日航は超音速機の導入につなげ、時間を重視するビジネス客の需要を取り込みたい考えだ。
日航として導入する時期や路線は未定。
この超音速機を利用すると東京-シンガポールの所要時間は7時間程度から3時間程度に短縮される見込みという。
座席数は45~55席が予定されている。
超音速飛行機の搭乗料金は、現在の通常旅客機のビジネスクラスやファーストクラス並みになるとされており、手が届かない金額ではなさそうです。
幼児化(ネオテニー)
ネコは気まぐれで、飼い主にも「なつかない」とよく言われる。
ではなぜ、人間と一緒に暮らすようになったのだろうか。
ネコのルーツは340万年前に出現したヨーロッパヤマネコ→。
ネコに比べてやや大きい体格で、森林や草原、岩地などのうち、人間が近づきにくい環境に棲息していた。
夜行性、単独行動、木登りが上手。雨に濡れるのが嫌いで、日光浴が好き。それぞれのナワバリを持ち、ネズミやウサギ、鳥類、爬虫類、昆虫などを食用とする。……現在のネコと限りなく近い習性を持っていた。
そのヨーロッパヤマネコの亜種のひとつ「リビアヤマネコ→」を飼いならしたものが、私たちの身近なネコの祖先である。
では、いつ、どうしてリビアヤマネコが「家畜化」し、人間に飼われるイエネコとなったのか。その原因は、人類の歴史と深く関わっている。
移動しながら狩猟採集生活を続けていた人類が、定住して農耕を始め「食糧を備蓄」するようになり、その食糧を狙うネズミが人の生活空間に入り込むようになった。
そしてネズミを捕食するため、人間の集落に近づいてきたのがリビアヤマネコだ。人間の方も、ネズミを食べてくれる「お助け動物」として彼らを受け入れるようになった。
しかし、リビアヤマネコが人間に飼われて、そのままイエネコに進化したわけではない。
通常、家畜化した動物を野に放つと数代で元の野生に戻るという。ブタはイノシシを家畜にしたものだが、野生に戻すと子孫はイノシシに戻る(!)のだとか。
つまり、ネコの祖先がリビアヤマネコなら、ネコが野生化するとヤマネコに戻るはずが、そうはならない。よく見かける「ノラネコ」になるだけだ。
リビアヤマネコがイエネコになる過程には、もう一つ大きな「要因」があった。
それが「西アジア個体群」。
詳細は本書『飼い猫のひみつ』を読んでいただくとして、ざっくり説明すると、棲息地域によって異なる性質を持ったリビアヤマネコ(特有の個体群)がおり、それが「比較的小形で性格がおっとり」だった可能性がある。
さらにその「特有の個体群」の中で、突然変異のひとつである「幼児化(ネオテニー)」が起こり、その上、何千年ものあいだ人為的な淘汰で「人間になつきやすい個体」が残った結果、現在のネコとほとんど変わらない生き物が誕生したのだとか。
ネオテニーとは、「大人(=性的に成熟している状態)になっても、子ども(=性的に未成熟な幼生・幼体)の性質が残る現象」のこと。
人間になつきやすいリビアヤマネコの中でも、さらに「子ネコ」に近い個体を選び、家畜化・繁殖させたと考えられる。
現在、人間とともに暮らす愛らしいネコは、「地域差」や「突然変異」といった様々な要素が加わり、長い時間をかけて生まれたものだったのだ。
このようにして家畜化したイエネコたち。
だが、ネコはときおり野生の顔を見せることもある。ゴロゴロ喉を鳴らしてすり寄ってきたかと思えば、突然「フッーー!」と威嚇して噛みついてきた……なんて経験はないだろうか?
ネコの「野生スイッチ」が突然入るのは、ヤマネコ時代に身についたものだそう。単独で狩りをするヤマネコは、成功の可能性が10%前後と低い。狩りに失敗することの方が多いのだ。
その際、毛づくろい、あくび、背伸びなどの「転位行動」(その状況にふさわしくない行動)をして気分転換をする。その習性が残っているため、イエネコの気分はコロコロと変わりやすいのだとか。
日本人を含めたアジア系人種は一般に
見た目が幼いし カワイイが大好き!
ネオテニー突然変異の結果かもしれません (^_^;)
ピアノができるまで
心を操る寄生虫
おや?最近なぜか物怖じしなくなったぞ、そんな風に思ったことはありませんか。
そんなあなたはもしかすると、ネコを飼っているのかもしれません。
そして、それらが全て心を操る寄生虫「トキソプラズマ」の感染によるものだと言われたら、あなたは信じられるでしょうか。
トキソプラズマは寄生性の原虫で、人類の30%が感染していると言われるほど、世界中にはびこっている生物である。
感染率は地域差が激しく、日本では10%程度だが、フランスでは85%にも上る。
ラテン系の人が 陽気で社交的なのは
トキソプラズマのせいかも (^_^;)
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ルンルン
シャンシャン(香香)と名付けられた上野動物園のジャイアントパンダの赤ちゃん。
「カタカナ」のみを条件に募集したところ、寄せられた32万2581通のうち、最も多かった名前は「ルンルン」だった。
実はこの名前、1986年に公募した時も最多だった。
「ルンルンには1万2154通の応募がありましたが、既に他のパンダの名前になっており、採用とはなりませんでした」。
25日に都庁で開かれた記者会見で、園の担当者は選考過程をこう説明した。
パンダが初来日した72年以降、上野動物園で生まれた赤ちゃんは5頭。
2頭は生後数日で死亡したため、名前を募ったのは今回が3回目だ。
1回目の86年には約27万3千通の応募があり、約9千人が寄せたルンルンが一番人気だった。
しかし「中国語にあてはまる字がない」などの理由で一次選考落ち。
俳優の黒柳徹子さんや当時の都知事が最終選考で15の候補を協議した結果、トントン(童童)に決まった。
「キュンキュン」なんか
いいと思ったんだけどなぁ~ (^_^;)
アイフォン
アップルは現地時間9月12日(日本時間9/13未明)に発表会を開催し、iPhoneシリーズ「iPhone X(アイフォン テン)」と、「iPhone 8」と「iPhone 8 Plus」、Apple WatchやApple TVの新製品を発表した。
「iPhone X」はまったく新しいデザインのモデル。
Galaxy S8シリーズのような狭額縁のデザインで縦横比が約19.5:9のディスプレイを採用する。
2色2容量の4モデルで、Apple StoreにおけるSIMロックフリー版の価格は11万2800円と12万9800円。
10月27日に予約受け付けを開始し、11月3日に発売される。
発表会でスーツを着ないのは
ジョブズ以来の伝統 (^_^;)
ちなみに、3D顔認証センサー「Face ID」が搭載になりましたので、顔をかざすだけでアンロックできます。
「3D」は立体的に顔を捉える、という意味。
ですので、誰かの顔写真を見せても、奥行きがないので顔面とは認識されません。
正面から見ても、斜めから見てもOK。
髪型変えたぐらいでごまかされることもないのだそう。
なりすましでアンロックが成功する確率は「100万分の1」だそうです。
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空気なしタイヤ
乗り心地をクリア出来たなら
クルマの歴史に革命が起きるかも (^_^;)
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