「ほとんどの人は30歳になるまでに新しい音楽を探さなくなる」英国人対象の新調査結果
新しい調査によれば、人は年を取るにつれて新しい音楽を探さなくなる。
昔の曲やジャンルを何度も繰り返し聴く「音楽的無気力」とも言える現象が起き、ほとんどの人は30歳になるまでに新しい音楽を探すことを止めてしまう、とのこと。
ストリーミング・サービスのDeezerが1000人の英国人を対象に行った調査結果を発表しています。
新しい音楽を探さなくなる理由については、新しい音楽の量に圧倒されている(19%)、仕事が忙しい(16%)、幼い子供の世話(11%)など様々な要因を挙げています。
回答者の半分近く(47%)は新しい音楽を探すためにもっと時間を費やしたいとも回答していますので、少なくても半分近くは音楽への興味を失ったためではないようです。
調査では新しい音楽を発見する探求心がピークを迎える年齢は24歳であるとも説明しており、この年齢の75%の回答者が週に10曲以上の新しい曲を聴いたと答え、また64%が毎月5人の新しいアーティストを探していると答えています。
また調査によれば、60%の人は普段聴いている同じ曲を何度も聴いているだけであり、また25%は自分が好きなジャンル以外の新しい音楽を試してみることはないと答えています。
Why we stop discovering new music around age 30 – Business Insider
http://www.businessinsider.com/why-we-stop-discovering-new-music-around-age-30-2018-6
http://amass.jp/106231/
人間の脳が そのように出来ているのだと思います
他の知的ジャンルでも 探求心のピークがあるけど
音楽ではそれが早い ということでしょうね (^_^;)
30【サイエンス】
人工角膜
世界中で約1000万人の人々が、トラコーマなどの目の疾患によって失明してしまいます。
この病気を防ぐためには、角膜移植を行う必要がありますが、移植に利用できる角膜には限りがあり、全ての人を救うためには角膜が足りないという問題があります。
ニューカッスル大学で遺伝医学の教授を務めるチェ・コノン氏らの研究チームは角膜を作り出すための溶液を開発し、3Dバイオプリンターを使用することで人工角膜を作り出すことに成功したとのことです。
3D bioprinting of a corneal stroma equivalent. – PubMed – NCBI
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29772228#
First 3D-printed human corneas
https://medicalxpress.com/news/2018-05-3d-printed-human-corneas.html
研究チームは、角膜を人工的に作り出すために、健康なドナーから抽出した角膜の幹細胞とアルギン酸、コラーゲンを混ぜ合わせることで、角膜を生成できる溶液「バイオインク」の開発に成功しました。
このバイオインクは、安価な3Dバイオプリンターを使用した場合であっても、10分以内で角膜を生成できることが報告されており、短時間かつ低コストで角膜を作り出せるメリットがあるとしています。
また、研究チームは3Dバイオプリンターで生成された人工角膜内の幹細胞が生き続けていることを確認しており、その後、細胞の培養や増殖にも成功したと報告しています。
コノン氏は「私たちは世界中の多くのチームが、3Dバイオプリンターで角膜を生成できる理想的なバイオインクの開発を追究してきました。今回、私たちが開発したアルギン酸とコラーゲンで作り出したゲルは、3Dプリンターのノズルから絞り出すのに十分な柔らかさがありながらも、形状を保持できる剛性を持っており、さらに幹細胞を生きた状態に保持することができます」と述べており、バイオインクの有用性を述べています。
また、バイオインクにより生成される人工角膜は、3Dプリンターによって生成されるため、患者の眼球に合わせて「大きさ」や「形状」を変化させることが可能です。
事前に患者の眼球をスキャンしておけば、患者に合わせた角膜を短時間で生成できると研究チームは説明しています。
コノン氏は「私たちが作り出した角膜は、今後も多くの検査を受ける必要があり、実際に移植できるようになるまでに数年かかると思います。しかし、私たちの研究は患者の目に合わせた角膜を作り出せることを示しており、このアプローチが世界的な角膜不足に対抗できる可能性を秘めています」と述べています。
\(^O^)/ これが本当なら
人類にとって大変な光明です!
マツタケ人工栽培成功!
秋の味覚の王様、マツタケに味も香りもよく似た食用キノコ「バカマツタケ」の人工栽培に、奈良県森林技術センターが全国で初めて成功した。
今後は栽培技術をキノコ農家に伝え、安定生産を目指すという。
高級なマツタケそっくりな味と香りをお手軽価格で堪能できる日が来るかも-。
バカマツタケはマツタケの近縁種で、同じくキシメジ科キシメジ属のキノコ。
マツ科の針葉樹に発生するマツタケと異なり、クヌギなどの広葉樹林に生える。
名前の由来は諸説あるが、マツタケよりも一足早い時期に発生することから、その名が付いたとされる。
存在が知られるようになったのは戦後になってからで、知名度は低いが、北海道の南部や本州、九州の一部地域では食用キノコとしてなじみがあり、一盛り1万円程度で販売されることもあるという。
気になる味はどうか。
サイズはマツタケよりもやや小ぶりだが、味や見た目はそっくり。
“本家”よりも強い香りが特徴だ。
同センター森林資源課の河合昌孝課長は
「ほとんどマツタケと同じ。素人目には分からないと思う」と話す。
マツタケと同様、生きた樹木と共生する菌根性キノコゆえ、菌床や原木では育たない。
同センターは国立森林総合研究所と共同で、マツタケとその近縁種の人工栽培を目指し、平成27年度から研究開発していた。
開発した栽培技術は、菌を培地で2カ月間培養した後、菌糸を砕いて土壌資材と混ぜ、苗木の根に密着させて広葉樹の多い林に植える-という手法だ。
この技術はマツタケに応用できる可能性もあるという。
河合課長は「シンプルな方法で人工栽培が可能になった。(奈良県内の)十津川村や野迫川(のせがわ)村に残っているコナラ林やカシ林を生かし、バカマツタケの産地にしていければ」と青写真を描いている。
余り安くなると 有難味が薄れるかもね (^_^;)
テレビ詰まらない
テレビよりネットの方が
100倍も面白いよね (^_^;)
ゴジラ棟を建設 東京駅前の高層ビル
4月1日、東宝と三菱地所は、東京駅丸の内駅前広場付近で 2016 年に凍結されたゴジラの再利用方法を共同で研究し、東京駅日本橋口前にて開発中の「東京駅前常盤橋プロジェクト」のA 棟~D 棟の他に、G 棟(ゴジラ棟)の建設予定があることを発表した。
エンターテインメントとオフィスが融合した、人智を超えた全く新しいオフィスビルが、2027 年、常盤橋に誕生する。
気になるビルのデザインは、なんと「ゴジラをそのままビルに再利用」という大胆なコンセプトの元に立案。
ゴジラの起伏を利用し、尻尾の先から背びれを駆け抜け、口から飛び出すジェットコースターを完備。
まるで自分が熱線になったような爽快な気分が味わえる。
また、ビル内で消費するエネルギは全てゴジラが体内で生み出すものを使用。
安全面が心配されるが、ビル内部の中心温度を-196度に保つことでゴジラの凍結は維持されるという。
万が一中心温度が上がった場合に備え、テナントには巨大不明生物特設災害対策本部が入居。
すぐに血液凝固剤を注入できる体制を整えており、安全面、環境面にも配慮していると主張されている。
また、夜は背びれをライトアップし、デートスポットとしての活用も期待されるなど、一大観光スポットとしても注目していただければと担当者は語っている。
この立案に対し、野党のみならず与党からも「聞いてないぞ!」という声が続出。
中には「それにしても、この内容はひどすぎます!」と涙ながらに意見する政府関係者もいた。
日本中を震撼させた巨大不明生物・ゴジラに関する論争は、まだまだ終わりそうにない。
果たして本企画は実現されるのか、本当にゴジラ棟ができるのか……。
真実がわかるのは2027年にビルが完成した時かもしれない。
ちなみに、現在工事中である常盤橋では「常盤橋 ゴジラ ギャラリー」が好評開催中。
歴代ゴジラ全29 作品のポスターが並ぶ年表や『シン・ゴジラ』のフォトスポットなどが高さ3 メートル×全長約140 メートルという圧巻のスケールで展示されている。
ゴジラは神だと思われている方には、ぜひ訪れて頂きたい。
突然スピーカーが笑い出す
Amazonのスマートスピーカー Echo が前触れもなくクスクスと笑い出し、ユーザーを怯えさせました。
以下のような、気味の悪い事件が発生しています。
・自分一人だと思っていたら急に家の中で笑い声がして死ぬほど怯えた。
・ビジネス上の真剣な話し合いのさなか、重大な決断を口にした途端にいきなり笑われて一同驚愕した。
・寝起きにいきなり知らない人の笑い声がして飛び起きた。
・あるいはアレクサに照明を消して、と指示してもうまく伝わらず、三度目には従うかわりに笑い出した。
これってスイッチONのマイクを
常に部屋の中に置いてる訳だから
悪いハッカーから見たら
盗聴し放題かも ((((;゚д゚))))
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イヌ派によるネコ論
先日(2017年12月)のペットフード協会の発表によると、全国犬猫飼育実態調査で、調査開始以来、はじめてネコの推定飼育数が犬の数を上回ったという。
人類の相棒は犬じゃなくてネコだった──というわけではないけれども、少なくともペットの王は今やネコに移り変わりつつあるといえるのではないだろうか。
飼いやすいというのもあるが、ネットをみればネコの画像や動画はいつだって大流行で、あっという間に万を超える閲覧、再生数を叩き出し人間の心を鷲掴みにする。
いったいネコの何が人間をそこまで惹きつけるのだろうか?
犬は狩りもすれば防犯にも役に立ち、飼い主が苦しんでいれば寄り添って慰めてくれる。
お座りだろうがお手だろうがちょちょいのちょい。
一方、ネコはどうだ。お手ができるネコが現れれば奇跡のような扱いを受け、好き勝手に生活し、役に立つこともなく、人間がおネコさまに奉仕するかのようだ。
そのうえ、ネコは生態系を致命的なまでに破壊し、世界の侵入生物種ワースト100にまで選出されている。
僕はずっと犬派なので若干ネコへの視線が厳しくなったが、本書はそんなおネコ様の秘密──どのようにして飼いならされたのか、なぜ人間は特に役に立つわけでもないネコを飼い始めたのか、なぜ犬よりも飼われ、ネットでバカ受けするのかなど、ネコと人の歴史をそもそもの歴史と生態から問い直し、サイバースペースを支配する理由まで解き明かす一冊である。
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数愛ずる姫君
公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水静海)は、 一般財団法人理数教育研究所が主催している「塩野直道記念 第5回『算数・数学の自由研究』作品コンクール」(通称「MATH(マス)コン」)の 優秀賞の1つである日本数学検定協会賞の受賞作品を決定し、2017年12月17日(日)に東京都内で行われた表彰式典で 受賞者を表彰いたしました。
■京都府在住の15歳女子に「日本数学検定協会賞」を授与
本コンクールに協賛している当協会は、応募したすべての作品のなかから、 とくに算数・数学の研究として優れたレポート1作品に優秀賞として「日本数学検定協会賞」を授与します。
今回は「フィボナッチ数列は2進数でも美しいのか」というテーマで研究した 京都府在住の吉田桃子さんに授与いたしました。
受賞した吉田さんは、「私が今回取り組んだテーマは、数学とプログラミングという自分の好きな分野を組み合わせたもので、 研究することはとても楽しかったです。これからも技術を学び、すばらしい賞をいただけたことに恥じないよう、 精進していきたいと思います」と受賞の喜びを語りました。
■フィボナッチ数列を2進数に変換して規則性を探して考察した研究レポート
吉田さんは「自然界に多く存在するフィボナッチ数列とコンピュータを動かす2進数、 対極にあるようなものを組み合わせてみるとどうなるのか」と疑問を持ち、研究課題に設定しました。
フィボナッチ数列とは、最初の二項が1で、 第三項以降がすべて直前の二項の和になっている数列(1、1、2、3、5、8、13…)のことです。
研究では、2進数のフィボナッチ数列を書き出すために自分で計算プログラムを作成し、数列を算出しています。 2進数で表されたフィボナッチ数列を自分でたてた予想をもとに分析し、規則性を見つけ出しました。 さらに、その規則性がなぜ生まれるのかまで考察しています。 この作品は身近なところからテーマを発掘しながらも、 オリジナルの考察を加えて研究の精度を高めたところがたいへん優秀であることから、今回の受賞が決定いたしました。
フィボナッチ数列は
株価や為替の分析によく使われます (^_^;)
H2Aロケット打ち上げ
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は23日午前10時26分ごろ、地球温暖化の予測に役立てる観測衛星「しきさい」など二つの人工衛星を載せたH2Aロケット37号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。
約20分後に高度800キロでしきさいを分離した後、さらに約1時間半後、より低い高度を飛行する試験衛星「つばめ」を分離する。
JAXAによると、H2Aロケットで二つの衛星を高度の異なる軌道に投入するのは初めての試み。
しきさいは、温暖化の予測をする上で誤差の要因となっている雲や大気中のちりを観測。植物がどの程度二酸化炭素(CO2)を吸収し、大気中のCO2濃度の上昇を抑えているかも調べる。
つばめは、大気の抵抗が大きい高度200~300キロでも安定して飛び続けられるかどうかを実験する。
人工衛星の成功とか ノーベル賞の受賞とか
昔ほど大騒ぎしなくなりましたね (^_^;)
本マグロ解体パズル
例年、寿司屋なんかが落札して、その後マグロの解体ショーが行われたりして、そのマグロで握った寿司が振る舞われたりする。
大きなマグロが大きな包丁でがんがん解体されていく様子は迫力があるしうまそうなわけだが、それを自宅で控えめに再現できるパズルが販売中だ。
しかもなんだか、アマゾンの立体パズルカテゴリーで堂々の第1位となる人気ぶりなんだ。
寿司ネタの場所が 理解できますね (^_^;)
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