13【人生いろいろ】

世界の独裁者を美少女化

 
イカロス出版から 『にょたいか!! 世界の独裁者列伝』 が発売された。
なんと、世界中の独裁者達を、よりによって美少女化した本だ。
本書では、20世紀に政権を握った世界中の独裁者たちが、特徴的なエピソードや性格、政策などを基に、美少女化されている。
 
美少女化されているのは、表紙を飾る中国の毛沢東ちゃんはじめ、ドイツからはヒトラーちゃん、北朝鮮の金日成ちゃん、カンボジアのポル・ポトちゃんなど総勢40名。
 

▲毛沢東ちゃん

 
なお、美少女化を担当しているのは、飯沼俊規、Ixy、上田夢人、A士、汚狐、倉澤もこ、坂崎ふれでぃ、じじ、しのづかあつと、すーぱーぞんび、すめらぎ琥珀、たかやki、田中松太郎、とんぷう、永瀬ハルヒト、西E田、野上武志、野々原幹、パセリ、波紋愛、速水螺旋人、BANG-YOU、方天戟、ゆーげん等、有名イラストレーターばかり。
ちなみに本書、独裁者を美少女化するという時点で、かなりキワモノ臭を強く発しているが、実はれっきとした歴史解説書である。
イラストの見ごたえは勿論だが、それぞれの人物の興味深いエピソードや特徴的なキャラクター、実行した政策などを元ネタにしつつ、いかつい独裁者の面々を、魅力的な女の子に例えて妄想・解説されている。
これまで歴史書はちょっと……と足踏みしていた人には特におすすめしたい一冊。
にょたいか!! 世界の独裁者列伝』 書店などで見かけたら是非一度手にとってほしい。
 
日本のサブカルは世界一!
独裁者オタクたち 萌えるかな~ (^_^;)
 

不良の方が長生きする

 
国民の2人に1人ががんを患う時代。
医学の進歩により、がんを克服したり、がんを抱えながら長生きしたりする事例は無数に溢れているものの、多くのがん患者は「あと何年生きられるのか?」といったネガティブ思考から抜け出せないのが現実だ。
10月に全国がん(成人病)センター協議会(全がん協)がネット上で公表した「5年生存率」も、一時アクセスしづらくなるほど大きな反響を呼んだ。 がん治療を行う31施設から収集した胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、子宮頸がんの10万症例(2001年~2003年)を生存率で割り出したデータで ある。
結果だけを見ると、全症例の3人に2人は5年生存していることになり、「がんは怖くない」との安心材料にもなろう。だが、「あくまで参考程度にしかならない」と話すのは、順天堂大学医学部特任教授の奥村康氏である。
「いまだに日本人の死因はがんが圧倒的に多く、その数は年々増え続けています。がんは治る病気になったと言われる一方で、亡くなる人が減らないのは 明らかに矛盾していますよね。結局、このがんにはこの治療法が絶対に効くという正解がありません。だから、次々と発表される『生存率』や『臨床実験』の データも鵜呑みにできないのです」
例えば、年間約8万人が発症し、6~7万人が死亡している肺がんの5年生存率は平均で40.6%。乳がんの90%と比べれば治りにくいがんであるこ とはうかがえる。しかし、より数値を細かく見ると、施設間で24.8%~58.1%と大きな隔たりがあった。これを「生存率の高い病院は治療水準が高い」 と捉えるのは早計だと、奥村氏はいう。
「調査したがん患者の年齢が高ければがん細胞も弱いので生存率は上がりますし、若くても早期に発見されれば治癒率は上がるはずです。でも、いくら最 先端の手術と放射線、抗がん剤治療でがん細胞を完全にやっつけても、体を痛めつけ過ぎたために人間が持っている免疫力や自然治癒力を破壊して、後に亡くな られる方だってたくさんいます」(前出・奥村氏)
5年生存したからといって、誰もが“がんの3大治療”に納得しているとは限らない。ならば、日頃から免疫力を高めて「がんに負けない体」を作るこ とのほうが先決だと、免疫学の権威である奥村氏は唱える。リンパ球の一種 NK(ナチュラルキラー)細胞 を活性化させることで、あらゆる病気の予防やが ん細胞までも遠ざけてしまおうというのだ。
そんな強力な働きをするNK細胞ゆえに、活性化させるのも容易ではないと構えてしまうのだが、意外にも拍子抜けするほどシンプルな方法でそれが可能になる。
「NK細胞を活性化させるには好きなことをしてストレスフリーになればいいだけ。NK活性の働きを司るのはホルモンで、これは理性ではコントロールできずに感情に支配されま す。いつもピリピリ神経質、またはクヨクヨ悲観的なマジメ人間は交感神経が緊張しっ放しでストレスホルモン(コルチゾール)が分泌されます。この状態が長 く続くほどNK活性は弱まり、ウイルスにもがん細胞にもつけこまれてしまうのです」(奥村氏)
では、具体的にどうすればNK細胞を増やすことができるのか?
ずばり 不良になること だという!
「NK細胞を活性化させるには好きなものを食べて、好きなたばこや酒を嗜んで、好きな友達と他人の悪口でもいいからワイワイ盛り上がってゲラゲラ笑う。NK活性はこれに尽きま す。かつてフィンランド政府が行った追跡調査でも、酒やたばこ、塩分を抑制されたグループが後にがんや心臓血管系の病気にかかる人が多く、自殺者まで出ま した。片や健康診断さえ受けない不良グループのほうが明るく長生きしたという結果が出ています」(奥村氏)
「健康」「長寿」の鉄則とばかりに、やたらと「~ねばならない」と我慢を強いる世の中。しかし、禁欲の押しつけこそ病魔を呼び寄せる一因になって寿命を縮めると説く奥村氏の理論を聞いて、溜飲を下げる人も少なくないはずだ。
 
好きこそNK活性化の秘訣なれ
不良中年になって長生きしよう!  (^_^;)
 

訃報 中村勘三郎(57)

 


           
人気歌舞伎俳優の中村勘三郎(本名・波野哲明)さんが12月5日午前2時33分、急性呼吸窮迫(きゅうはく)症候群のため東京都文京区の病院で死亡した。

57歳。昭和30年5月30日生まれ。

 

ショック! ((((;゚д゚))))

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猫グッズの店 ボンジュール

 
店名:ACCESSORIES&GIFT BONJOUR(ボンジュール)
場所:東京都中央区銀座5-13-2長岡ビルB1
営業時間:12:00から21:00、土日曜休。土曜営業の場合あり。
猫オタクの皆さん 注目です (^_^;)

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ボージョレ・ヌーボー解禁

 
今年収穫されたぶどうで造るフランス・ブルゴーニュ産のワイン、ボージョレ・ヌーボーの販売が15日午前0時に解禁された。
今年は7月から8月にかけ て、ひょう害や低温が続き、収穫量が例年の半分に落ち込んだ。しかし、味は「糖度と酸度のバランスが良く、軽やかでフルーティーな仕上がりになった」(サ ントリー)という。 続きを読む