読書 こころの旅

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人間の生命の発生(受精)から終了(死)に至るまでの精神(こころ)の変化を、非常に分かりやすい文章で綴っており、精神科医である著者の代表作とされている名著です

特に老年期の部分は、これからの我が事として、切実な関心を持って読みました

本文200ページくらいで人の一生を追っているので、専門的に突っ込んだ議論は無いが、60歳前後の著者が自分の人生をも振り返りながら、まさに「自分の言葉」でもって書かれている

「病について」の章は、人生の各時期とは離れて、病気で肉体的苦痛や死の恐怖に直面している人の精神面について書かれている

実は今日、左手小指の骨折の手術を受け、その麻酔が切れた痛みをジンジン感じながら、肉体的苦痛についての文章を読みました

(^_^;)

桜島で爆発的噴火

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▲ミサイル落下地点のような落下痕

直径約6メートル、深さ約2メートル

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 活火山の噴火口のすぐ近く

  大量の人間が住んでいるのは

 世界中でここだけです  ((((;゚д゚))))

 

鹿児島地方気象台は6/8夜、桜島(鹿児島市)の南岳で4日午前3時ごろに発生した爆発的噴火で出たとみられる大きな噴石が、火口から約3キロ離れた地点で確認されたと発表した。

噴石の破片は、人家の100~150メートル近くまで届いていた。

人的被害は確認されていないという。

約20~30センチ以上の大きな噴石が火口から3キロを超えた地点で確認されたのは、1986年11月23日以来。

ただ、山体の隆起や膨張といった火山活動がさらに活発化する兆候は認められないとして、気象庁は噴火警戒レベルは3(入山規制)を維持している。

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同気象台によると、「噴石が落ちている」との連絡を受け、8日午後に市職員や専門家らと現地を調査した。

その結果、火口から南南西約3キロの同市東桜島町で落下痕を確認し、近くで最大約30センチの複数の噴石の破片を見つけた。

4日の爆発による噴石とみられ、元の大きさは、直径50~70センチの可能性があるという。

 

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▲こんなところに住んでいれば、度胸もつくでしょう  (^_^;)

 

▲これは昨年11月の噴火

 

ネコを大量毒殺

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 トンデモないじいさんだなぁ

  殺されたネコが かわいそう  (T_T)

 

猫の島」として知られる北九州市小倉北区の離島・馬島(うましま)の猫が急減した問題。

毒餌をまいて猫を殺すなどしたとして、福岡県警小倉北署が同区の、80代の男を動物愛護法違反と鳥獣保護法違反の疑いで書類送検したことが県警への取材で判明した。

書類送検は5日付。

動物虐待防止に取り組む福岡市の特定NPO法人SCAT(スキャット)が2019年10月に刑事告発していた。

送検容疑は17年9月〜19年5月、馬島で毒餌をまいて、猫を殺傷したり、カラスを殺傷しようとしたりしたとしている。

馬島では14年から約90匹いた猫の大半に不妊手術を施し、島ぐるみで「地域猫」として守る活動が進んでいた。

しかし、最近は約30匹まで急減。

泡を吹いて倒れるなど不審な猫の死骸が40体以上見つかっており、スキャットが調査していた。

スキャットによると、島では農薬とみられる青い薬品のようなものが付いた魚の切り身などが見つかっていた。

犯人の男は19年8月、毎日新聞の取材に対して

「カラスを駆除か脅すつもりでまいていた。

 猫が来たかは知らない」

などと話していた。

スキャットの山崎祥恵代表理事は

「厳罰化された改正動物愛護法も6/1から施行されており、

 この結果が動物の虐待防止につながることを期待している」

と話した。

 

訃報 わさお

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不細工だけどかわいい「ブサカワ」で人気の秋田犬「わさお」が6/8に死んだことが分かった。

推定13歳で死因は多臓器不全。

青森県鰺ケ沢町で暮らしていた。

支援団体が9日、明らかにした。

 

 

映画 電送人間

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1960年公開、ガス人間、液体人間と同じ東宝変身人間シリーズ

鶴田浩二など昭和の一流俳優が出て、本格的な作品になっていて、見ごたえアリ

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ヒロインは液体人間と同じ白川由美(→)で、同様に下着姿アリ

情報やエネルギーは電送できるが、物質電送は現在でも無理

その架空の技術を登場させたSFミステリーで、「ハエ男の恐怖」の類型

14年前の戦後混乱期に起きた犯罪に端を発して、シリアスに復讐ストーリーが進む

今では高層マンション街となった芝浦も、当時は倉庫が並び、夜は不気味な場所

このころは当たり前のように、蒸気機関車が走っていたんだねぇ

軍事キャバレー「大本営」は笑える

(^_^;)

 

映画 美女と液体人間

1958年公開、東宝変身人間シリーズ第1弾で、ガス人間より古い

警視庁の中が、いかにもこの時代のお役所の中という感じ

平田昭彦が、いかにもキャリア警察官僚っぽくて、いい味出してる

キャバレーの雰囲気は、最近営業を終えた銀座「白いばら」を彷彿とさせる

ヒロインは白川由美(夫は俳優の二谷英明、長女は元女優の二谷友里恵)

彼女に、下着姿で下水道の中を歩かせるのはスゴい

確かに液体が人を殺すのだが、液体人間というより液体生物で、ばい菌やウイルスに近い

(^_^;)

映画 ガス人間第一号

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日本の特撮映画史に残る名作

60年前(1960年)公開ですが、さほど古さを感じない

やはり八千草薫(当時29歳)の永遠の美しさからでしょうかね

(^_^;)

 

読書 唯脳論

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脳と心は、ほとんど同義語かもしれないが、心にはモノとしての側面が捨象されているのに対して、脳は頭蓋骨の中にモノとして厳然と存在する

そのモノとしての脳や人体を分解して研究するのが解剖学で、著者はその専門家

岸田秀の唯幻論との類似も感じるし、本書の中でも多少触れられている

雑誌「現代思想」の連載をベースにまとめられている

こんな雑誌を読む人に合わせたのか、かなり入り組んだ議論もあって、はなはだ理解するのに骨が折れる

最初に読むには「バカの壁」の方が良かったかな

(^_^;)

 

新宿格差

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▲新宿への所要時間格差

 

 中央線快速、埼京線

   湘南新宿ライン、東海道線って

 かなり速いですよね  (^_^;)

 

首都圏に住み、東京都心に通勤している人にとって、その所要時間の差はどうしても気になるものの一つだろう。

山手線の内側を都心として、その西側と東側では、なぜかかなり格差があるような気がしてならない。

2020年6月2日、次のようなツイートが投稿され、話題となっている。

これは、「新宿への所要時間格差」と題した図である。

東京都の副都心・新宿への所要時間40分で行ける距離を示しているようだ。

投稿者のきょむ(@kyomu__c)さんは、続くツイートで、「新宿から東京圏の東側に行くのに距離に対してえらい時間がかかるのが一目瞭然」と解説している。

このツイートには1万3000件を超える「いいね」が付けられ、今も拡散中だ。ツイッターにはさまざまな声が寄せられている。

「おかしい……距離が倍近くあるのに所要時間に変化がない?」

「郊外民からすると乗り換えが多くて近いよりも、

 乗り換え無しで少し遠い方が便利に感じてしまいます」

「ほんとこれなのよ。新宿で飲もうとか言われた時の絶望感たるや。

 大した距離ないのに駅数多いわ乗り換えあるわでマジめんどい」

「これは都心が東西で分断されてるということでは。

 私も反対側に行くと山手線のどっちに乗るべきか分かんなくなる」

この地図を作ろうと思ったのは、いったいなぜ? Jタウンネット編集部は、投稿者・きょむさんに話を聞いてみた。

「東側だけが新宿アクセスから取り残されている」

この所要時間格差について関心を持ったのは、何がきっかけだったのだろう? きょむさんはこう答えた。

「僕自身が23区の北東部在住ながら

 新宿や渋谷の方面に行く機会が多かったので、

 その際の東側の不便さを日頃から感じていました。

 山手線西側の副都心から23区東側に行くのと、

 通勤圏の西端付近の郊外に行くのと、

 同じくらいの所要時間を要してしまうことが多く、

 副都心アクセスにおける東京圏東側と

 それ以外の地域の格差を感じていました」

現代の東京では、都市機能において新宿・渋谷・池袋など、西側の副都心が主要な地位を担っている。

東京23区において、西側と東側にははっきりとした格差がある。

この地域格差は、西側副都心へのアクセス利便性の差と大きな相関があると言える。

きょむさんは、

「現代の東京において、新宿へのアクセス利便性の地域格差は重要であると思い、

 今回のような図式化をしようと思うに至りました」

と語る。

所要時間格差を実際に調べてみて、どんな感想を持ったのだろう?

「元々中央特快で新宿アクセスが便利な西側はさておき、

 南北方面へも湘南新宿ラインの開業により新宿に直結し、

 飛躍的に利便性が高まりました。

 新宿発着及び副都心線直通の私鉄各線にも同じ事が言えます。

 しかし東側だけが、(都営新宿線を除き)ほとんどどの路線で

 新宿へ行くためには乗り換えを要し、都心付近の東西移動でも、

 通過駅ゼロの山手線や地下鉄各線を利用しなければいけないことが多いです」

きょむさんは、

「やはり東側だけが、新宿アクセスから取り残されている」

と力説する。

東側から新宿へのアクセスにおいては、乗り換えの多さのみならず、都心付近の列車の表定速度の遅さも伴って時間ロスが多くなってしまうのが現状だ。

新宿など西側副都心が都市機能の多くを担う現代の東京において、東京圏東部から西側副都心へのアクセスの改善は、今後きわめて重要となってくる、というのが、きょむさんの実感だ。

 

ばんざーい

羊が病気にならないためのワクチン注射(かわいい)

草だけでなく、樹皮や木の芽、花も食べる。

食草の採食特性は幅広いとされる。

ヒツジの聴力はよい。

また視力については、水平に細い瞳孔を持ち、優れた周辺視野をもつ。

視野は 270–320°で、頭を動かさずに自分の背後を見ることができる。

しかし、奥行きはあまり知覚できず、影や地面のくぼみにひるんで先に進まなくなることがある。

暗いところから明るいところに移動したがる傾向がある。