「とらやに、とらが、やってきた。」展

20110118180200picm東京都・六本木のとらや東京ミッドタウン店ギャラリーにて、伝統的なとらの郷土玩具に焦点をあてた企画展「とらやに、とらが、やってきた。」を開催する。
開催期間は6月25日~9月17日(東京ミッドタウン休業日に準ずる)。
時間は11:00~21:00。入場無料。
この企画展では、日本各地から集めた30点以上の「とらの郷土玩具」を、東京ミッドタウン ガレリア地下1階にある「とらや東京ミッドタウン店」内に併設されたギャラリーに展示。
また、明治から昭和にかけて活躍した郷土玩具画家・川崎巨泉の「と らの玩具絵」18点を並べて展示し、実物の郷土玩具と玩具絵のさまざまな部分を見比べながら鑑賞することができる。
そのほか、「金沢張子」を例にとらの郷土玩具がどのようにつくられているかを写真とともに紹介する。001l

絵師:川崎巨泉による「とらの玩具絵」→

同企画展のパートナーは、雑誌「BRUTUS」にて郷土玩具や縁起物を紹介する連載を持つフリーの編集者・川端正吾氏が務める。
なお、企画展に合わせ、虎斑模様の特製ようかん「千里の風」(3,726円)、同ようかんをモチーフにしたふろしき「千里の風」(1,620円)、 とら張子焼印付の生姜入特製残月(303円)の3つのとらにちなんだ商品が数量限定で販売されるほか、同企画展で展示予定のとらの郷土玩具の一部や、郷土 玩具に関する商品も販売予定ということだ。
 
柴又の「とらや」 ではありませんでした  (^_^;)
 

中高年男性 プラモデルに再び熱中

WS000000子供の頃に親しんだプラモデル作りを再び始める男性が増えている。
その中心がシニア層と、一歩手前の中高年。
プラモデルの質の向上に加え、精神的ゆとりがきっかけになっているようだ。
タミヤプラモデルファクトリートレッサ横浜店
 
 ◆最高齢は88歳
接着剤がはみ出した部品を磨いたり、塗装の出来具合をチェックしたり…。
横浜市港北区の「タミヤプラモデルファクトリー トレッサ横浜店」の工作スペースでの光景だ。
工作スペースの利用料は30分257円からで、4時間以上は2057円(有料会員1028円)。
黙々と続く作業が一段落したら、取り組み中のプラモデル を見せ合い、談笑が始まる。wata48ac103

外車のプラモデルを楽しむ神奈川県茅ケ崎市の高橋敏さん(61)は「同じ趣味を持つ異業種の人と気兼ねなく好きな話をして交流 できる」。

昭和33年頃、国産初のプラモデルが発売されると、国内メーカーが相次いで参入した。町の専門店でプラモデルキットを購入し、組み立てや塗装に悪戦苦闘 した経験を持つのも中高年。
東京都目黒区の加藤一秀さん(47)は「社会に出て、家族を持ったらプラモデル作りをやめていた。子供も大きくなって自分の趣 味に『出戻り』する。僕もその一人」と笑う。
プロモデラーでプラモデル作りの講習会の講師も務める長谷川伸二さんによると、受講者の最高齢は88歳の男性。かつて戦艦大和のプラモデルに挑戦した が、完成に至らなかったという。
長谷川さんは「(男性は)新しく発売された戦艦大和を作りたいと、半年かかって講座で製作した」と話す。
 
 ◆大人のたしなみ
images東京・新宿の「模型ファクトリー」も手ぶらでも模型製作ができる貸しスペースが併設されている。
店員はプロモデラーで、相談しやすい環境を整えた。
利用 者の約3割が中高年・シニア層の男性で、運営会社、ライデンシャフトの有馬律雄さんは「プラモデルはものづくりの楽しみを実感できる。大人のたしなみとし て根付いてくれれば」。
プラモデル雑誌の発行人も務めた長谷川さんはシニア層がプラモデルに出戻る心理について、「プラモデルキットそのものが精巧になり、ストレスなく作れる 環境になっている。いい年になった大人が始めるのだから趣味で挫折はしたくない、楽しみたいとの思いもあるからでは」と分析している。
 
■愛好歴は50年超え 石坂浩二さん
Postseven_126683_1_s俳優の石坂浩二さん(72)もプラモデル愛好家「モデラー」の一人で、同好会「ろうがんず」を立ち上げ、老眼モデラーと交流を続けている。6年目の今秋には横浜市内でコンテストを開くという。プラモデルへの思いを語ってもらった。

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 子供時代、プラモデルは高価でね。木を削って模型作りをしていたが、芝居に熱心になって中断。

再開後からのプラモデル歴は50年は超えました。作るのは 飛行機で、第二次世界大戦中の欧州機が好き。接着工程は急ぐと部品が後から取れることもあるから、きりのいいところまで毎日少しずつ作っています。

昔と比 べ精密になり、細部の再現力が上がり、飽きがこない。1人で全部やれるから、自分でいいと思うようにやればいいのも魅力だと思う。

 プラモデルを趣味にしてきたことで、気づかぬうちに仕事にも役立ち、仲間ができた。1人でやるものとは言ったが、長年やっていると、同好の士が必要と感じ、ろうがんずの発起人になった。情報交換が主で、プラモデルキットへの愚痴が多いんですけど、それも楽しみです。
 コンテストを企画したのはプラモデルを話題にしてほしいから。これからは長寿社会で、女性は夫がいなくても何らかのつながりがあるが、男性は会社を抜け たら1人になる。

共通言語で仲間と話せる趣味は必要で、そんな潤いがないと元気でいられない。

プラモデルだったら製作中のワクワク感も得られる。昔と比 べ、塗料のにおいも薄くなり、水性塗料を選べば溶剤臭もない。

だから、女性には夫がやり始めたら止めずに喜んであげてもらいたい。

プラモデルメーカーも、 シニアや「出戻り組」向けにパーツが少なく組みやすい製品を開発してほしいですね。

ぜんぶねこのせいだ。

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ラフォーレ原宿(東京都渋谷区)では、6月10日から、ねこにまつわるアーティストを集めた企画展「ねこてん」を開催している。
会期は6月22日まで
ぜんぶねこのせいだ。」がテーマ。
同展は、東京都・渋谷でセレクトショップを運営するハッシンの堀家洋平さんが、ねこにまつわるアーティストを集めた企画展。
「ぜんぶねこのせいだ。」をテーマに、さまざまなアーティストが作成したねこモチーフのアイテムを公開する。
参加アーティストは、美術家の愛☆まどんなやグラフィックデザイナーのErinam、中野ロープウェイ、べつやくれい、みどりちゃんなど。
店頭で は、「syrup.(シロップ)」や「POTTO(ポト)」などがねこをモチーフに作成したしたアイテムを販売。
フォトグラファーの小濱晴美のステッカー なども販売する。
会場は、ラフォーレ原宿 1Fコンテナ。

わせべん

地下鉄東西線早稲田駅より徒歩3分ほど。早稲田大学・大隈講堂のすぐ近く。黄色いひさしや看板が目印だ。レジ前のメニュー看板を見ると……面白いネーミングの商品も

コンビニやスーパーの弁当では若干物足りない。そう感じる読者も多いのではないだろうか。
そんな悩みを解決してくれるお弁当屋さんこそが、東京都・早稲田にある「わせだの弁当屋」。略して”わせべん”である。
 

早稲田学生の胃袋を支え続けた驚異の弁当

以 前から早稲田出身の知人に「わせべん、ヤバいよ」と聞かされていたが、実際に訪れてみると確かにそのヤバさを実感。
まず、弁当が圧倒的に安すぎ る。
例えば餃子&唐揚げがのった「ギョーカラ弁当」、シューマイ&唐揚げを盛り込んだ「シューカラ弁当」、茄子&唐揚げの「茄子 カラ弁当」がいずれも350円ですよ。
利益が出ているのかと心配になるような価格だが大丈夫なんですか、店長の西坂さん!
「昭和40年代からずっと同じ場所で営業してきたんだけど、その頃から早稲田の学生さんたち向けに弁当を作り続けてきたんです。だから価格も控えめなんですよ」。
メニューの看板を見ていると、面白いネーミングの弁当が多数。肉食系にオススメしたい「パワー弁当」や直球ネーミングの「ドカ弁」。
そして……「たぬき弁当」って何ですか。
「先代の社長が考案したメニューなんですよ。ウチは揚げ物が多いので天カスがよく出るから、それをご飯の上にのせて甘辛いタレをかけたものが『たぬき弁当』です。お金のない学生さん向けに開発したそうなので、250円と激安なんです(笑)」。
そんな学生への愛が溢れたメニューがあるとは! ならばその「たぬき弁当」と、西坂店長が一番人気と語る「茄子カラ弁当」を注文しまっす!!
「『茄子カラ弁当』はマシますか?」。
……マシ?  マシって言うとあの黄色い看板のラーメン屋さんこと某「二●」が聞いてくる、あのマシ??
「ウチの弁当はプラス50円すると唐揚げを2個追加できるんです。マシマシはプラス100円で4個追加。どうします? 」。
すでに1人で弁当2つを注文しているのだが、最高峰の頂があるならば登らなくては……と、「茄子カラ弁当」はマシマシ、ついでに大盛り(プラス50円)で注文。それでも500円とワンコインで収まるのはさすがである。
 

悩殺”からチラ”

注文後、2品とも5分もかからずに出てきたのだが、弁当のフタが閉まりきらず、魅惑の”からチラ”(※唐揚げのチラリズム)。物言わぬアグレッシブさが伺え、圧倒的なプレッシャーを感じずにいられない。まずは「茄子カラ弁当」と勝負だ。

ドカンと7つ鎮座する唐揚げ。その下には茄子の輪切りを揚げた物がぎっしり

12種類のスパイスを使っているという唐揚げを一口食べてみると、確かにスパイシーだが日本人好みの味付け。
そして揚げた茄子が甘辛のタレと絡んで 破壊力抜群。確実にハイカロリーすぎるのだが、油っこさやモタレなどを感じさせず、あっという間に完食。
そして、胃から脳へと送られる満足感……。物足り なさなど皆無である。

「たぬき弁当」は米の上に天カスとネギ。キンピラ、昆布の佃煮、しば漬けがアクセント

脳には満足感と同時に、もうこれ以上は危険というシグナルが送られているが、続いて「たぬき弁当」に挑戦。
まるで長年連れ添ってきた夫婦かのように 阿吽の呼吸を見せるほっこりごはんとサクサクの天カス。
そして、それを結びつける甘辛のタレに「子はかすがい」という言葉を連想せずにはいられない。
これ は250円のレベルを逸脱しているぞ。
そしてアクセントのキンピラたちもいい仕事をしてくれてなんとか完食した。
学生たちへの溢れる愛を弁当箱に詰め込んだ「わせだの弁当屋」の弁当たち。
ワンコインで確実に腹を満たしてくれる弁当屋として、覚えておきたい。
 
早稲田出身の 弁護士さんも わせべん  (^_^;)
 

日本のグラフィックデザイン2014

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東京ミッドタウン・デザインハブでは、第16回企画展として「日本のグラフィックデザイン2014」を開催する。
開催日程は6月20日~8月3日、開場時間は11:00~19:00。
会場は東京都・六本木の東京ミッドタウン・デザインハブ。
入場料は無料。
001同展は、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)の年鑑「Graphic Design in Japan 2014」の発行(6月下旬)を記念して開催されるもの。
年鑑の掲載作品より、身近な雑貨や書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、Webサイ ト、映像、展覧会やショップの空間デザイン、複数のカテゴリーをまたいだ広告のプロジェクトに至るまで、約300点を実物と映像で展示する。
また、会期中はJAGDA年鑑委員が聞き手となり、アートディレクターや編集者をゲストに迎えるトークイベントを開催。
7~8月の間、2回の実施を予定している。
詳細は、確定次第デザインハブの公式サイトにてアナウンスされるということだ。
 

新宿に地上160mのビアホール

h2_01新宿の京王プラザホテルは9月30日まで、45階「スカイバー<リトルベア>」にて、「スカイビアホール」を営業している。
同企画は、地上160メートルの夜景を見ながらビールやおつまみをワンコインの500円から手軽に楽しめるビアホール。
全天候型のゆったりした空間とバラエティー豊かなおつまみ、ビールやワイン、バーテンダーによるオリジナルカクテルなど飲み物もホテルならではの充実ぶりだという。
今年から2時間のフリードリンクを1人2,500円で用意し、好きなおつまみと組み合わせて利用できる。
また、料理とのセットプランを希望の場合に は料理2品+飲み放題の3,500円プラン、料理5品+飲み放題の女性限定4,500円プランなども用意している。料金はすべて税込み。
さらに、「グループデー」や「女子会デー」「名刺交換デー」「カップルデー」など、昨年好評だった曜日ごとのテーマに合わせた予約特典を今年も実施する。
期間は9月30日まで。会場は京王プラザホテル45階「スカイバー<リトルベア>」(東京都新宿区西新宿2-2-1)。
時間は、17時~22時(L.O.は営業終了30分前)。
 

書道8段のTAKAHIROが初個展


EXILEのTAKAHIROが、初個展「始~絵具バカ日誌~」を開催することになり、記者会見を行った。
書道8段のTAKAHIROがしたためたこん身の書や、趣味の絵画、幼少の頃の作品など200点が展示されており、「いつか個展を開きたいと 夢見ていた」。
亡き祖父が描いた油絵と、毛筆で書いた自身の詩をコラボレーションしたデジタル作品もあり、「天から見守っているおじいちゃんに見てほし い」と話していた。
開催は6月12日から22日まで。さいたまスーパーアリーナのイベントスペース・TOIRO。
 
天は二物も三物も 与えるんだなぁ~ (^_^;)
 

猫好きは犬好きより賢い?

tumblr_koq6djT0lq1qz6f61o1_500猫派と犬派の比較はよく海外でも話題になります。
今回は、「猫好きは犬好きより賢い」という発表が、学者による調査結果でなされた、とのニュースです。
ネタ元の記事冒頭の概要では「犬好きは活動的で社交的、そして、ルールに従う傾向がある。
一方猫好きは、内向的で心が広く、繊細で、犬好きに比べてルールに囚われない傾向がある」
そして、”まるで猫派と犬派の対立をあおるように”「猫好きのほうが知性が高い」となっています。
確か、性格の比較だったのに、とってつけたように「Intelligence」って出てきてますから、これはツッコミどころに違いないと解釈する向きも理解できます。e155bd380424d17fe7e6d9d32de77ba3_4862
主旨よりもツッコミどころに目が行ってしまうのは、試合本編よりもラッシャー木村のマイクパフォーマンスのほうにばかり目が行く的な現象と言えましょうか。
さてそれはさておき、実際のところどうなのでしょうか。
記事のソースとなったのは、Carroll UniversityのDenise Guastello准教授による、こちらの発表。
600人の学生を対象に、自分は猫好きか、犬好きかを答えてもらい、「猫好き」「犬好き」の性格の違いを調べたものです。
5月中旬に行われた、科学的心理学会での年次会議で報告されました。
Dr. Guastelloの言によれば、「犬好きが外交的・活動的との結果が出るのは、犬の散歩で外に出て、歩いたり、出会う人と話したりしたいタイプだから、と考えると理に適っている。
9VCCauS2OAAk38m_aLAKV_39もしあなたが内向的で繊細であれば、恐らく、(外出する人より)自宅に居る時間が長く、読書量も多いだろう。
猫は、散歩で外に連れ出す必要もない(ので猫好きの性格は、前述の結果が出たのだろう)」とのこと。
livescienceの記事には、どうやらDr. Guastelloへの取材を行ったらしく、もう少し調査の詳細が載っていまして、
600人の学生に対し、自分は「犬好き(Dog lover)」か「猫好き(Cat lover)」かを質問
学生は、性格を評価するために、たくさんの質問に回答した
被験者全体の約60%が「犬好き」と回答。「猫好き」と回答したのは、被験者全体の約11%。
残りの約29%は「どちらも好き」「どちらも好きではない」と回答
飼っているペットの資質で、何がもっとも魅力的かを質問images
犬を飼っている学生は、飼い犬との「companionship(交流・交遊)」が最も魅力的だと感じている。一方、猫飼い主の学生は、飼い猫の「affection(愛情)」に魅力を感じている
Dr. Guastelloは、この研究で、それぞれの愛好家が、猫をまたは犬を選ぶ理由が識別できれば、ペットセラピーでの良いマッチング作りに役立つと語る
また、今回の研究では、対象が大学生に限定されたため、他の世代ではどうなのかは不明だが、2010年に行われた(発表された?)研究では、愛犬家がより外交的に、かつ良心的(ルールを守る)な傾向がある、との、同様の所見が見られた
これに対し、examiner.comで数日後に公開された記事では、「内向的・内省的な人は、外向的・活動的な人よりも賢いとの結果が出ちゃうのは、前者が読書家で考えるのに時間を費やすからで、パパッと考えたり活動したりすることを好む後者との違いに過ぎない。さまざまな知性の評価軸のすべてにおいて同じ差があるわけではない」という主旨の指摘もなされています。
0911wsb014猫が好きだからそうなるのか、猫と暮らすとそうなるのか、という点は、この研究だけでは定かではありませんが、今後もこの問題は引き続きウォッチして参る所存です。
個人的な所感としては、猫=インドア、犬=アウトドア、という見慣れた対比に「猫との関わり=ラジオのように『他のことをしながら』が適している」「犬との関わり=テレビのように『首っ引き』が適している」との視点も加えていいのではないかと思っております。
それが、ネットとの親和性が高いと言われる一因なのかなと。
 
犬好きは猫好きの 5倍以上もいるのか(米国)
日本では 2倍くらいじゃないかな  (^_^;)
 

新宿で化け猫展

001lイデーは7月23日まで、無印良品MUJI 新宿「Cafe & Meal MUJI(カフェ&ミール ムジ) 新宿」にて、石黒亜矢子展「化け猫と幻獣」を開催している。
 
アーティスト石黒亜矢子氏の作品を紹介
同展は、同社の「Life in Art(ライフインアート)」 第20弾の取り組みとして、京極夏彦氏の書籍装丁画などでも知られるアーティスト、石黒亜矢子氏の作品を紹介する展覧会。
作品展示を行うほか、「IDEE Life in Art」サイトにて作品の販売も行う。
“化け猫”とは、怪異をなす妖怪猫のこと。
“幻獣”とは、空想上の怪物のことを指す。
同展では、日本古来の妖怪と欧米の怪物、似て非なる空想の生き物たちが、梅雨の街に訪れる。
化けているというのに、なぜかいとしい、なまあたたかい気配を感じる独特の世界観。
「日常の品々への愛着と浮遊する思惑が、変形し写し出した、滑稽な彼らの姿」(石黒氏談)に、思わずくすりと、ひと笑いせずにはいられない体験を提供するという。
会場は、無印良品MUJI 新宿/Cafe & Meal MUJI 新宿(東京都新宿区新宿3-15-15 新宿ピカデリーB1F)。
営業時間は、11時~21時(ラストオーダー 20時)。
なお、会場はカフェスペースのため、ドリンク(又はフード)オーダーが必要となる。
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学校ネコ

20140607D00-IMAG2014053006381_imo_02わが輩は中学生である-。
霧島市の横川中学校に昨年夏から、雌の猫が学校生活を送っている。
生徒間ではアイドルのような存在で、家から学校までの約1キロを歩いて“登校”している。
昨年7月に痩せ細った姿で学校に姿を現して以降、学校に居着くようになった。
今年5月の生徒総会で、猫の対応を話し合い、上村巧校長(55)の家で預かることになった。
16日、上村校長が車で家まで運んだが、19日には学校に姿を現した。
連れて帰っては、学校に戻るという状態が何度も続いている。
 
学校が好きなんだね (^_^;)