▲国鉄色のやくもと記念撮影する関係者ら 3/19JR米子駅
撮り鉄さんたちが
全国から集ったのかな?
かなり古い車両だと思うんですけど
ピカピカに整備されてますね
(^_^;)
JR西日本の特急やくも(出雲市―岡山)の運行が、クリーム色と赤色の「国鉄色」をまとって、3/19から始まった。
やくもの運転開始50周年を記念した企画で、新車両が導入される2024年春以降まで、1日2往復する予定だ。
国鉄色になったのは、定期運行している特急車両として本州で最も古い旧国鉄時代の381系を使った1編成(6両)。
今後、やくも8、9、24、25号として運行される。
この日、鳥取県米子市の米子駅で記念セレモニーがあり、平井伸治鳥取県知事や伊木隆司市長らが出席。
平井知事は
「コロナ禍でJRも苦労されており、
地元の方も懐かしいやくも号に乗っていただき、
JRを盛り上げていきたい」
とあいさつした。
式典には国鉄からJRに変わった当時の米子駅長だった山口真佐実さん(85)も参加し、現在の陰山健二駅長に国鉄時代の制帽が贈呈された。
やくもが米子駅に入線する際には、車内で懐かしい鉄道唱歌のチャイムが流されたといい、入線すると全員で記念撮影。
出発時には全員が右手を挙げて見送った。
山口さんは
「あの色のやくもに会えて懐かしい」
と話していた。
▲新幹線が出来るまで、東海道在来線を疾走していた特急こだま
東京~大阪を6時間40分で結んでいた