40【カルチャー】

ディズニー・アニメの世界

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キャッツ&ドッグス展」というのは、ネコ好きの日本人を意識した企画でしょうかね?

ディズニー・アニメの世界では、ネズミと犬が主役で、ネコはわき役のような気がします

ウオルト・ディズニーさんは、ネコが嫌いな人(つまり私的には、ロクでもない奴)だったのだろうか?

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ディズニーじゃないけど、トムとジェリー」(→)でも、ネズミが主役で、ネコは悪役ですもんね

早くから(2000年以上前から)農耕社会だった日本では、貯蔵したコメを食い荒らすネズミは悪い奴で、それを防ぐネコは良い動物、という位置づけでした

広い国土で警察が十分に行き届かず、西部開拓時代から「自分の身は自分で守る」という世界だったアメリカ社会では、ワンワン吠えて不審な侵入者を防ぐ犬が大切にされてきたのは理解できます

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犬はネコよりも人によくなつくので、日本のペット界でも、かつてはネコ以上の人気でしたが、最近は犬の鳴き声が近所迷惑でトラブルになったりするので、ペット界でも犬よりもネコを飼う人が増え、猫犬逆転現象」(←)が起きています

前々から、英語の「cats and dogs」が土砂降りを意味するのがフシギだったのですが、ググったら、北欧神話に起源があるそうです

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雨が激しく[土砂降りに・ひどく]降る、大雨が降る

【語源】北欧神話で、猫は雨を降らせる力があり、犬は風を起こす力があると信じられていた。

“How’s it outside?”  “It’s raining (like) cats and dogs.” :

 「外はどう?」 「土砂降りの雨です」

(^_^;)

 

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ディズニー作品の“犬と猫”にフォーカスした展覧会

 「ディズニー キャッツ&ドッグス展」

が、2021年12月1日(水)から12月25日(土)まで、松屋銀座8階 イベントスクエアにて開催される。

「ディズニー キャッツ&ドッグス展」は、動物をリアルで感情豊かに表現したディズニーの“動物アニメーション”作品に着目し、“犬・猫”のキャラクターをテーマに据えた展覧会。

動物を感情豊かにアニメーションで表現するための試行錯誤の歴史や、ディズニーによって実現した動物アニメーションの進化と革新の軌跡を辿る。

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会場には、ディズニー全てのアニメーション作品に関連するあらゆる資料を所蔵、デジタル化し、アーカイブしている「アニメーション・リサーチ・ライブラリー」の全面協力のもと、デジタル化された貴重なアート作品が300点以上集結する。

パステルや水彩で描かれた原画など、作品保護の観点から通常は外部に展示されないような作品も、デジタル化によって展示を実現。

繊細な作品やサイズの小さな作品も、作品の細部までしっかりと見ることができる。

 

ディズニー キャッツ&ドッグス展

会期:2021年12月1日(水)~12月25日(土)
会場:松屋銀座8階 イベントスクエア
住所:東京都中央区銀座3-6-1
入場料:一般 1,100円(900円)、高校生 900円(700円)、小中学生 500円(400円)
※未就学児は無料 ( )内は前売料金

※前売券はローソンチケットにて10月中旬~11月30日(火)まで販売予定。
※最終日は17:00閉場。入場は閉場30分前。
※営業日・開場時間は変更になる場合あり。
※混雑時は、入場待ちとなる場合や整理券を配布する場合あり。
※展示内容は変更する場合あり。

【問い合わせ先】
松屋銀座 TEL:03-3567-1211(大代表)

 

▲世界のアニメ界は、ほとんど日本アニメの独占状態ですが

日本以外で唯一がんばっているディズニー・アニメ  (^_^;)

 

総裁選の仕組みを図解

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 プレゼンにおいて、図解は有力な手段です

 「百聞は一見に如かず」などと言いますが

    百文は一図に如かず

 かな~と思います

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ただ、統計数値とか図解というのは、ウソをつく手段にもなります

下のグラフは、福島テレビ(FTV)が2020年9月21日の番組内で、新型コロナウイルスに関する調査結果を紹介したものです

福島テレビ(FTV)は、指摘(炎上)を受けて、誤解を招くグラフを使用したと謝罪しました

 

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一応、グラフの左を波線にしてますから、100%完全にウソという訳ではありませんが、かなり事実と異なる印象を与える可能性があります

上のグラフを見て、どこが変なのか分からない人は、情報リテラシーに問題があるかもしれません

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これは余りにも露骨な(悪質な)印象操作なので炎上しましたが、世の中にはもっと巧妙に、誰も気づかないようにして、人々に間違った印象を与えてしまう図解もあります

(^_^;)

 

上の自民党総裁選の図解を例にして

伝わる図を瞬時に書くためのテクニック

が以下に解説されています

詳細はここをクリック

 

訃報 科学特捜隊イデ隊員

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 ご冥福をお祈りします

   (T_T)

 

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俳優の二瓶正也(にへい・まさなり、本名二瓶正典〈にへい・まさのり〉)さんが8/21、誤嚥(ごえん)性肺炎で死去した。

80歳だった。葬儀は近親者で営んだ。

東京出身。

人気テレビ番組「ウルトラマン」(1966~67年)で、怪獣や宇宙人と戦う科学特捜隊のイデ隊員を演じた。

 

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映画 ハウンター

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少女リサは奇妙なことに気づく。朝から昨日と同じ事の繰り返しなのだ。16歳の誕生日の前日を、毎日延々と、繰り返し過ごしていることに気が付く

ここまでの紹介文を読んで、既視感(déjà-vu)の重症事例をベースにした心理ホラーかな?と思って観はじめたのだが、それほどの奥深さは無かった

話があちこち展開するので、分かりにくいストーリー

娯楽性を高めたいのなら、ヒッチコックのように、もっと観客の注意を一点に集中させて欲しい

室内の明かりが無闇やたらと点滅したり、ホラー効果を使い過ぎ

(^_^;)

 

翔んで埼玉 part2 公開決定

 

『翔んで埼玉』の続編、『翔んで埼玉 part2(仮題)の公開が決定。

興行収入37.6億円を記録し、日本アカデミー賞では最優秀監督賞を含む12部門を受賞するなど、日本映画史にその名を轟かせた前作。

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麻実麗役のGACKT(→)

「再びこの、いい意味でくだらない最高のエンターテインメントに関われると思うと、今から、、、、不安しかありません。

 前作であれだけ埼玉をディスったにもかかわらず、監督はまたしても続編をやる気です。

 監督、バカなの? 完全に壊れてます。。。そしてGACKTがまた高校生を演じるのか…、ダメでしょ?」

と呼びかける。

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マンガ原作者の魔夜峰央(→、左)

 「改めて言うが、正気かおまえら?」

とコメントしている。

『翔んで埼玉II』(仮題)は2022年公開予定。

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 魔夜峰央「パタリロ」

  愛読書です

 (^_^;)

 

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読書 脳を通って私が生まれるとき

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このところ他にいろいろしたいことがあって、本を読んでも読書ノート(感想文、書評)を書くのをサボっている訳ですが、この本は久しぶりに印象が深かったので、書くことにします

著者は、京大医学部出身の精神科医で、臨床では主にてんかん患者を診ているようですが、人間の意識の成立について、広く興味を持って研究しているようです

本書は表題にもあるとおり、人間の脳がいかにして私(意識、自意識、こころ)を生み出すのかを、精神医学、生物学、心理学、哲学などの知見を引用しながら説明しています

人間にとって最大の謎の一つが、なぜ自分は自分(私のこころ)なのか?、ということ

私は私であって、私以外の他人とは別な存在だという感覚(自意識)は、ごく幼い乳幼児や、痴ほう症の老人、重篤な精神病患者などを除いて、ほとんど全ての人が持っているが、これ(自意識)はどこから生まれるのか?

自然科学が発達する以前には哲学者が、人間には生気や霊があって、これが自意識の本質だなどと説明してきました

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宗教家は、神が人間だけに、神に似せて精神や理性を与えたのだ、などと説いてきた

これを大転換するきっかけは、デカルトの人間機械論(オートマトン)で、人間の理性は脳の機械的なメカニズムの現れに過ぎないと主張した(彼は霊の存在も否定しなかったが)

人間機械論の流れは、現在の脳科学や精神医学の主流となり、人間の精神活動(感覚、認識、感情、意志、運動、言語、空間把握など)を細かく分けて、これらを脳の一定の場所に特定する研究が進んでいる

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たとえば、言語能力は、脳の言語中枢という場所に「ある」みたいな

聖書の「はじめに言葉あり」で、神が人間に言葉を与えたみたいな説明に比べると、ずっと「分かった」気分になる

これはまさに自然科学が最も得意とするアプローチであって、対象を細かく分けて研究するが、その大前提として、全体機能(ここでは自意識)を「部分機能の総体」であると考えている(還元している)

つまり

全体機能(自意識)=脳の部分機能の総体(合計)

著者は本書で、この考え方に少しアンチテーゼを唱え

全体機能(自意識)=脳の部分機能の総体(合計)+アルファ

ではないかと考えているようだ

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この「+アルファ」は、脳の部分機能に還元できない、脳全体が創り出している「何か」なのだが、何しろ分析できない(しにくい)何かなので、自然科学的(医学的)アプローチの対象にしにくい

大昔の哲学者や宗教家は、これを「生気」「霊」「神」などと呼んできたが、これでは何のことやら分からない

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そこで著者は、最も単純な生物、単細胞生物のゾウリムシとか、脳が無いと言われているクラゲなどを観察しながら、この「何か」(おそらく人間の心や自意識の最も核心)の成立の中身を追求している

このようにまとめると簡単になるが、本書の実際の説明は、医学研究者が書いただけに、実に微に入り細にわたり、専門用語も飛び出して、現在の脳科学の最先端の空気が伝わって来るような感じがする

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最近亡くなった立花隆(←)は、晩年は脳科学に興味を持っていたみたいだけど、この辺だったのかな?

(^_^;)

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夏の歌

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 「布団の中から出たくない」

   が大ヒットした打首獄門同好会が

 サマー・バージョンを出しました

   (;^_^;;;)

 

▼打首獄門同好会「布団の中から出たくない」

 

映画「わが道」と高度成長前の貧困

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出稼ぎ者が東京で行き倒れ、身元不明人として勝手に医大の解剖実験材料にされた事件の裁判闘争記録『ある告発-出稼ぎ裁判の記録』(佐藤不器ほか、日刊東北社、1972年刊)の映画化

実際の事件は、昭和41年に青森県十和田湖近くの寒村から出稼ぎに出た64歳の川村由松が、東京品川の大井町駅で亡くなった

その身元を証明する所持品があったにも関わらず、大井町警察署と港区役所のズサンな扱いで身元不明人とされ、8か月後には慈恵医大の冷蔵庫に移され、解剖実習の材料にされていた

遺族である妻が激しく憤り、地元で地方新聞『日刊東北』を出していた佐藤不器(原作本の著者)の支援で、青森県と東京都を相手に訴訟を起こした過程を映画にした

昭和41年の事件だから、すでにテレビもクルマもあるのだが、高度成長前期の日本の貧困が、実に暗くリアルに描かれている

その絶望感を音羽信子が名演している

後半は一転して、法廷が舞台の裁判ドラマ

原作本の著者が新聞記者のせいか、新聞記者や弁護士が「人権を守る良い人」、警察や役所が「権力をカサに着て人権無視する悪い連中」というように、ことさらに単純対比しているような印象も受ける

安保闘争が激しかったころの時代精神を感じる

(^_^;)

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