40【カルチャー】

永六輔 死去

ent1607110003-p1放送作家の草分け的存在で、マルチタレントとしてテレビ、ラジオで幅広く活躍した永六輔(えい・ろくすけ、本名・孝雄=たかお=)さんが7日に死去したことが11日、分かった。83歳だった。
作詞家として、
坂本九「見上げてごらん夜の星を」
「上を向いて歩こう」
梓みちよ「こんにちは赤ちゃん」
などのヒット曲を手掛けた。
北島三郎「帰ろかな」
など、作曲家の中村八大さんと組んだ楽曲も多く、永さん、中村さん、坂本さんのトリオは「六八九トリオ」とも呼ばれた。
東京都出身。高校在学中からNHKラジオに投稿していたコントを放送作家の三木鶏郎氏に認められ、放送作家としての活動を始めた。
ラジオに加え、テレビ草創期から番組の企画や構成を手掛け、NHKのバラエティー番組「夢であいましょう」などの人気番組を送り出した。 続きを読む

京都「森の光」

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世界遺産の京都・下鴨神社にて「下鴨神社 糺(ただす)の森の光の祭」が、2016年8月17日(水)から8月31日(水)まで行われる。
注目は、テクノロジスト集団のチームラボが展示する2つの作品。
参道沿いの木々をライトアップする「呼応する木々 – 下鴨神社 糺の森」と、下賀茂神社の楼門内の空間を演出する「呼応する球体 – 下鴨神社」だ。
参道沿いに展示される「呼応する木々」は、人や動物が近くを通ると、木々につけられた光の色が変化したり、音色が響いたりする仕組み。その光は隣の木々へと次々に伝播していく。
一方の「呼応する球体 」は、神社の楼門内にただよう光の球体が作り出す空間の展示。人にたたかれたり、ぶつかったりして球体が衝撃を受けると、光は色を変化させて音を響かせる。球体も、連続的に伝播して光ったり音を出したりする。
2つの展示は互いに呼応しているので、楼門内の球体から参道の木々へと、展示作品の垣根を超えて光の動きが伝わっていく。また、その動きによって同じ空間内にいる他の人の存在も感じられるので、視覚だけではなく全身で展示を体験することができそうだ。
一過性のブームに終わることなく、京都の文化価値向上を目指す伝統行事として根付かせるという。
【詳細】「下鴨神社 糺(ただす)の森の光の祭」
会期:2016年8月17日(水)~8月31日(水)
会場:下鴨神社(賀茂御祖神社)
住所:京都府京都市左京区下鴨泉川町59
ライトアップ時間:18:00~21:30
入場料:無料
 

 

冨田勲さん お別れの会


WS000001先月5日に慢性心不全のため亡くなった作曲家・シンセサイザー奏者の冨田勲さん(享年・84)の『お別れの会』が6月15日、東京・青山葬儀所でしめやかに 営まれた。
映画監督の山田洋次氏や嵐の櫻井翔、由紀さおり・安田祥子姉妹、浅倉大介、LUNA SEAのSUGIZO、経済産業担当大臣の石原伸晃氏ら各界から多くの著名人、関係者など約800人が参列し、故人との最期の別れを惜しんだ。
宇宙が好きだった冨田さんが、惑星にいて、宇宙からこちらを見ている」様子をイメージした祭壇は、手前で星のように光っているかすみ草、ガーベラ、ダリ アなど計3560本の花で彩られた。
遺影は、2013年夏に幕張メッセで行われた音楽フェス『FREEDOMMUNE<ZERO>(フリードミューン・ゼ ロ)』に出演した際のライブ写真を使用。
諡(おくりな)は「冨田勲大人命(うしのみこと)」。
生前の冨田さんの活動をまとめた映像が流された後、山田監 督、クリプトンフューチャーメディアの伊藤博之社長が追悼の辞を読み上げ、スティービー・ワンダーの映像コメントが放映された。
終了後に、参列した著名人たちが取材に対応した。主なコメントは以下のとおり。
山田洋次監督
「僕 にとって一番頼りになる作曲家でしたね。まず、間違いない。もっと一緒に仕事をするつもりだったのですが、悲しいです。僕と同じ世代ですからね、だから先 に逝ってしまったっていうのはつらいですね。ミュージシャンっていうイメージが全くしない人で、科学者みたいな考え方をする“理系の人”でしたね。音楽を 作るという必要なことだけをやってきた、無駄がない人だった。素晴らしい才能を持っていたと思います」
由紀さおり
「(亡 くなる) 一時間前のお声をきょうお聞きしましたけど、とてもお元気な声でした。常に『お客様が喜んでくれたらうれしい』と思っている方でした。今を生きて、そして その先の未来まで作品を残してくださって、これをきっと次の世代の方々が広めてくださるんじゃないですかね」
安田祥子
「本 当に、 宇宙をテーマにした壮大な音楽を作っていらっしゃったことを改めて、きょう感じました。先生の旅立ちは突然のことでした。ちょっとしたご縁もあって、奥様 のことも存じあげておりましたので、久しぶりにこうした場面で奥様にお目にかかって、ちょっとつらかったですね」
浅倉大介
「シ ン セサイザーを始めたきっかけが冨田さんの音楽だった。(シンセサイザーは)この世の中に無い音を作れる楽器なんだということを教えてもらった。聴けば聴く ほど音色へのこだわりに刺激を受けてきたので、まだまだ教えていただきたいことがたくさんありました。先生の遺された音楽をこれからも聴きこんで、まだま だ勉強していきたい。旅立たれた先生がこれから“宇宙”でどんな音を奏でられるのか、そんな気持ちがしています」
SUGIZO(LUNA SEA)
「幸 運にも一昨年『イーハトーヴ交響曲』の演奏会後に楽屋でお会いすることができ、いつか一緒に何かやりましょうと話をさせてもらいました。亡くなる直前まで お仕事をされていたということで、音楽家として生涯現役をつらぬくという生き様をまざまざと見せていただきました。肉体は亡くなってしまいましたが、遺さ れた精神と音楽は100年後も1000年後も新しいままだと確信しています」
 
日本人に生まれて 良かった!  (T_T)
 

学級崩壊を防ぐ

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今、「結びつき」が求められている小学校の現場では、学級崩壊をはじめとする、子どもどうしのコミ
ュニケーションの問題がクローズアップされています。
本書は、小学校の先生向けに、子どもどうしの「結びつき」を強め、楽しく、明るく、強いクラスをつくるための具体的な方法論を解説しました。
 
のえるさんの イトコさん だそうです  (^_^;)
 

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