1986年4月8日に人気アイドルだった岡田有希子が当時の所属事務所から投身自殺を図り、帰らぬ人になってしまった。
活動期間は約2年。短い期間であったが、18歳の人気アイドルの自殺ということで、当時の衝撃はすごいとしか言いようがなかった。
亡くなってから32年の月日が経ち、今年33回忌を迎えた。
その命日となる4月8日は、ファンにとって大切な日であり、今でも亡くなった12時15分には黙祷を捧げている。黙祷は亡くなった当時の所属事務所前と愛知県にある彼女が眠っているお墓前で同時に行われる。
私はというと、愛知県にあるお墓に黙祷を捧げに行っている。今年もお墓に行って来たのだが、日曜日ということもあり、さらに33回忌でもあったので、これまでで最高と思えるほどの人が集まり、多くのファンが黙祷を捧げた。
お墓前には、たくさんの花や写真などが飾られ、それらを見つめながら黙って手を合わせたり、当時を振り返ったりと、各自がさまざまな形で彼女の命日を迎えている。私もお墓の前に来ると毎年のように緊張してしまい、在りし日の姿を思い浮かべながら黙ってお墓を見つめてしまっている。
黙祷が終わると住職による法要が行われる。この法要には親族の参加はなく、ファンのみで行われる法要である。ちょっと違和感がある光景かもしれないが、住職の理解によりファンのために行われている。そこで住職から今後もこの法要は続けてくれるという嬉しい言葉をいただいた。
18歳でこの世を去り30年以上の月日が経っても愛され続ける岡田有希子。
当時のファンも今では年齢も重ね完全に中年となっているが、それでも当時の気持ちを持ちながら愛し続けている。おそらく今後もこの気持ちは変わることがないので、33回忌という節目が終わってしまったけど、来年も再来年もずっと彼女に会いに行くことだろう。
岡田有希子という存在は、いつまでも自分にとってかけがえのない存在なので、その愛に誇りを持っていたいと思う。
文:ブレーメン大島
若くして亡くなった方は
永遠に若いままですね (T_T)
糖質制限ダイエット(2)
短期的な効果が期待できる「糖質制限ダイエット」だが、糖質制限では老化が進む――。
それを我が身で“体験”した医師がいる。「Yʼsサイエンスクリニック広尾」の日比野佐和子統括院長だ。
「糖質制限に挑んだのは30代の頃で、3年の間、糖質は総カロリーの約10%しか摂取しませんでした。始めると次第にシワが目立つようになり、ホウレイ線もくっきり出てきた。知り合いの美容整形の医師から、ヒアルロン酸注入のモデルを頼まれたくらいで、当時はなんて失礼な! と思いましたが、じわじわと老化が進んでいたのでしょうね」
日比野統括院長の体験談はこれで終わりではない。
「ある朝起きたら、右手と右足がマヒして動かない。力が入らないんです。それで調べてみたら、一過性脳虚血発作で、脳梗塞になる寸前の状態でした」
これは決して珍しい症例ではなく、心筋梗塞、脳梗塞などの予防に詳しい「真島消化器クリニック」の真島康雄院長は、
「数年前、当時60代だった男性を診察した際、糖質制限ダイエットの危険性に気が付きました」
として、こう語る。
「男性は糖質制限を始めた約3年2カ月後に脳梗塞になり、右半身が麻痺していました。で、再発を予防するために私のところに来られたのですが、調べてみると、いつ脳梗塞が再発してもおかしくないほど、動脈硬化が悪化していた。男性に話を聞いてみると、炭水化物を摂取しない代わりに、トンカツなどの揚げ物をたくさん食べ、お酒も毎日飲んでいた。当然、すぐに糖質制限をストップするよう、アドバイスしました」
糖質制限開始後、高血圧になったケースもある。
「ある60代の男性は2015年7月までは正常血圧でした。しかし、8月に糖質制限を始めると、その約4カ月後には、血圧が上150~160、下85~95に上昇。翌年には、入浴後に上が200を超えることも2度あり、そのうち、朝の起床後にふらついて真っ直ぐ歩けなくなってしまって病院にかけつけたところ、動脈硬化が進んでおり、一過性の脳虚血症状になっていた」(同)
この男性は糖質を減らした代わりに、魚を多く摂る食生活をしていたという。
「肉より魚の方が体に良いイメージがありますが、どちらもタンパク質と脂質には違いなく、たくさん食べると体には悪い。植物性タンパク質にも注意が必要で、例えば、納豆は特に高脂質なので気を付けた方がいい。オージービーフのヒレ肉に含まれる脂質は100グラムあたり約4・8グラムですが、納豆には100グラムあたり約10グラムも含まれています」(同)
糖質制限で動脈硬化のリスクが高まるメカニズムは単純。糖質の代わりに余分に脂質を摂取することで、血管に“脂”が詰まる動脈硬化の状態が起こりやすくなるのである。
『本当は怖い「糖質制限」』(祥伝社新書)という著書もある「愛し野内科クリニック」の岡本卓院長も、
「動脈硬化を防ぐためには、糖質制限ダイエットは避けたほうが良い」
との考えの持ち主。そんな岡本院長が注目したのは、昨年イギリスの医学誌「ランセット」に掲載された論文である。アマゾンの奥地に住む部族こそが、世界一健康な心臓を持っていた――といったことをレポートしたもので、
「調査の対象となったのは、アマゾンの奥地で暮らすチメイン族705人。CTを撮影するなどして彼らの冠動脈の状態を調べたところ、4つに分けた冠動脈疾患のリスクレベルの内、リスクが最も高いグループに該当したのは1人しかいなかった」
と、岡本院長は話す。
「冠動脈疾患とは心筋梗塞や狭心症のことで、当然、動脈硬化によって引き起こされます。つまり、チメイン族には動脈硬化がほとんどない、ということが分かったのです。注目すべきは彼らの食生活で、摂取カロリーの構成が、タンパク質14%、脂質14%、炭水化物72%となっている。チメイン族は米、オオバコ、コーンといった糖質の多い作物を焼畑農業によって得ており、摂取する糖質の割合が高いのです」
ちなみに日本では、総カロリー中の炭水化物の摂取基準値は50~65%に設定されている。
「このアマゾンのチメイン族に関する論文のハイライトは、糖質制限とは真逆の生活を送る人たちの動脈硬化リスクが低いという事実。動脈硬化のリスクが低ければ、心筋梗塞や狭心症になりにくく、当然、寿命も長くなります」(同)
欧米では、人間を対象にした調査で「糖質制限食を摂り続けると寿命が短くなる」とのデータが出ているという。
「欧米では、糖質制限をしている人と、糖質制限をしていない人をそれぞれ数百人ずつのグループに分け、3年、5年、10年、15年と追跡して、健康状態がどうであったかを確認するという調査が多く行われています。そして、ほぼどの調査データも、糖質制限を続けた人は寿命が短くなる、という結論になっているのです」(新潟大学名誉教授の岡田正彦氏)
2013年には日本の研究者により、衝撃的なデータも発表された。研究を行ったのは国立国際医療研究センター病院糖尿病内分泌代謝科の能登洋医長(当時)らで、その結果はアメリカの科学誌「プロスワン」に掲載された。
「この研究は糖質制限食に関する492本の医学論文から動物実験を除き、人間を対象に5~26年間追跡し、死亡率などを調べた海外の論文を分析したものです。その分析結果は、“追跡期間中に約1万6000人が死亡していたが、糖質摂取量の最も少ないグループの死亡率は、糖質摂取量の最も多いグループの1・31倍と、統計上で明確な差が出た”というものでした」(先の岡本院長)
死亡率が上がる具体的なメカニズムは完全には解明されていないが、長期に亘って糖質制限を行うと、動脈硬化を招く可能性が高いことは前述した通り。2年前、糖質制限ダイエットを推奨する第一人者であったノンフィクション作家の桐山秀樹氏が「心不全」により、62歳の若さでこの世を去ったという事実も気になるところである。
「09年には、糖質制限とがん発症の関連性を解明した特筆すべき研究結果が発表されています」
と、岡本院長は言う。
それはアメリカの名門「ジョンズ・ホプキンス大学」のボーゲルシュタイン教授らによる研究で、科学誌「サイエンス」に掲載された。
「ボーゲルシュタイン教授は大腸がんのほぼ全ての遺伝子を発見し、発がんのメカニズムを明らかにした人で、ノーベル賞を取るのではないかと言われている世界的権威です。その教授が、“低血糖が、がんを発生させる”という結論を導き出した。この研究が発表されるまでは“がんを封じ込めるには、糖質を制限すべきだ”というのが定説だったので、当然、医学界には衝撃が走りました」(同)
糖質制限の流行で定着した「糖質=悪」という考え方はこの際、きっぱり捨て去ったほうが良さそうだ。
「週刊新潮」2018年4月5日号 掲載
千葉発ジャカルタ行き電車
行き先を「ジャカルタ」と表示した回送列車が3月以降、千葉市から新潟市に向けて走っている。
日本での役割を終え、新潟の港からインドネシアに輸出される中古車両の活躍を願い、JR東日本の社員が表示板を手作りした。
粋な心遣いが、沿線住民や鉄道ファンの間で話題を呼んでいる。
千葉県習志野市のJR新習志野駅に3月30日午前9時半過ぎ、機関車に引っ張られた8両編成の回送列車が到着した。
最後尾の運転席上部に掲げられた行き先表示は、
インドネシアの首都「ジャカルタ JAKARTA」。
ホームでは約50人の鉄道ファンが熱心にシャッターを切る。
機関車の警笛が鳴り響く中、列車は異国に向けて旅立った。
車両は営業運転を終えた武蔵野線の「205系」。
JR東はインドネシアの鉄道会社から申し出を受け、2020年までに、1985年~91年の製造で更新期を迎えた336両をこの会社に有償で引き渡す。
3月2日から順次、千葉支社の車両センターから出発させている。
東南アジアには 日本から輸出された電車が
たくさん走ってますよ
タイのチェンマイからバンコクまで
元JR寝台列車の個室に乗ったことあります
室内の表示は すべて日本語でした (^_^;)
婦警とヤクザの恋
出会いは取調室の中だった。
窓のない狭い部屋の中で向き合う二人。一目惚れしたのは女のほうだった。
「見習い」として取り調べに立ち会った女性巡査は、男の威圧するような鋭い目に動くことができなくなった。2017年、季節は夏。
二人の関係が発覚したのはそれから約半年後のこと。
3月19日、交際していた住吉会系暴力団組員の男に捜査情報を漏らしたとして、
新宿署の女性巡査T子(23歳)が書類送検された。
警視庁は停職6ヵ月の懲戒処分とし、T子は同日付で依願退職している。
そもそも二人はなぜ交際することになったのか。
新宿警察で咲いた
まったく報われない愛 (T_T)
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京急品川駅
巨大なリラックマが 京急品川駅にぶら下がっていました
京急120周年を祝って ということらしいです (^_^;)
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島旅 ねこ
海外旅行するときのお供といえば、ダイヤモンド・ビッグ社のガイドブック『地球の歩き方』。
2015年以降は “島旅” に特化したガイドブックを刊行し続けていて、2018年3月28日には、シリーズ10タイトル目となる最新刊が発売されました。
新刊のタイトルは『島旅 ねこ』(税抜1222円)。
かわいいかわいいニャンコたちに巡り合える日本全国の島々が、なんと12も取り上げられているんですっ!
【全国の「島ニャンコ」たちが写真付きで紹介されています】
北は宮城県の田代島から、南は沖縄県の久高島と竹富島まで。
そのほか瀬戸内海や九州の島々がラインナップされていて、猫たちと出会えるポイントが、とっておきの撮り下ろし写真付きで掲載されています。
【島を訪れるうえで、なくてはならないアイテムかも】
島の大きさや人口、島にいる猫の数、観光協会連絡先といった基本データをはじめ、公衆トイレやATMの有無といった “使える情報” も網羅。
また、島への長期滞在を考えて食堂や宿の有無も紹介してくれているこちらのガイドブック。
島の様子やアクセス時の注意、持ち物アドバイスといった島旅のヒントや、島へのアクセス方法、島旅のプランおよび島のめぐり方まで書かれていて、スムーズに旅を進めるにはもってこいな1冊となっています。
【旅のお守り代わりに◎】
現在、猫好きさんたちに人気を集めているのは、島の住民よりも猫の数のほうが多い島々で、こういった島の場合、宿泊施設や観光客向けの施設がほとんどないところも珍しくないそう。
「思いつきで向かったものの、観光地には必ずある便利な施設がなくて途方に暮れてしまった……」な~んてことがないように、旅に行く前にゲットしておいたほうがいいかも!
春の行楽シーズン、ニャンコに会いに行こうと思っているみなさんは、ぜひチェックしてみてください♪
なぜか島には ネコが似合う (^_^;)
桜が好きすぎる外国人
光進丸 炎上
お花見散歩2018(2)増上寺
見えてる世界が全てじゃない
水木しげる原作によるテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期の制作が決定した。
4月1日より毎週日曜9時からフジテレビほかにて放送される。
1968年に第1期が始まって以降、約10年ごとに5度にわたって制作されてきたアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」。
今年1月3日に50周年を迎えたことを記念し放送される新作は、2015年に水木しげるが亡くなってから初のシリーズとなる。
ねこ娘も登場します (^_^;)