3関東

山室和也 逮捕 神奈川県庁公共住宅課 女子高生のスカート内を盗撮

神奈川・横浜市内の駅のエスカレーターで、女子高生のスカート内を盗撮したとして、
神奈川県庁公共住宅課山室和也が現行犯逮捕された。
神奈川県庁公共住宅課の山室和也は「100件以上やった」と供述している。
神奈川県公共住宅課の山室和也容疑者(31)は11日朝、横浜市の東急東横線反町駅のエスカレーターで、高校2年の女子高生のスカート内をスマートフォンで盗撮したとして、鉄道警察隊員に現行犯逮捕された。
調べに対し、神奈川県庁公共住宅課の山室和也は「スマートフォンで動画撮影しました」と容疑を認めていて、「1〜2年で100件以上やった」と供述しているという。
神奈川県は、「神奈川県庁公共住宅課の山室和也が逮捕されたことは誠に遺憾です」とコメントしている。

糸井菜奈 逮捕 新元号「令和」便乗詐欺

新元号「令和」に便乗し、金融庁職員を装ってキャッシュカードと通帳をだまし取ったとして、茨城県警結城署は9日、詐欺の疑いで、栃木県栃木市箱森町、自称接客業糸井菜奈容疑者(24)を逮捕した。
新元号「令和」便乗サギの糸井菜奈は、現金を受け取る「受け子」役とみて調べる。
新元号「令和」便乗詐欺の糸井菜奈の逮捕容疑は8日、何者かと共謀し、茨城県結城市の無職女性(81)宅に、「令和になるのでキャッシュカードと通帳を新しくした方が良い」などとうその電話をし、その後金融庁職員を装って女性宅を訪れ、キャッシュカード1枚と通帳1通をだまし取った疑い。
署によると、新元号「令和」便乗サギの糸井菜奈は容疑を認めている。
同日、不審に思った女性が署に相談した。

増尾優太 逮捕 強制性交と強盗

先月、神奈川県相模原市で、女子大学生の家に侵入した上、性的暴行を加えたとして、25歳の増尾優太が逮捕された。
強制性交と強盗などの疑いで逮捕されたのは、相模原市の会社員・増尾優太容疑者。
警察によると、強姦魔・増尾優太は先月11日、相模原市の19歳の女子大学生の家に侵入し、女性に性的暴行を加えた上、現金5万円を奪った疑いが持たれている。
女性がゴミを捨てに外に出て部屋に戻ったところ、浴室内に増尾優太が立っていて、目隠しをされて脅された上、性的暴行を受けたという。
強姦魔・増尾優太はその後、コンビニのATMで女性に現金5万円を引き出させ、現場から逃走していた。
調べに対し、増尾優太は「間違いありません」「ほかにもやった」と容疑を認めているという。
周辺では、ほかにも数件、同様の被害があるということで、警察が関連を調べている。

西尾竜也 逮捕 沼尾實さんをひき殺す

26日未明、栃木県宇都宮市で82歳の沼尾實さんがひき逃げされ死亡した事件で、37歳の西尾竜也が逮捕されました。
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、栃木県河内郡に住む会社員・西尾竜也容疑者(37)です。
西尾竜也は26日午前3時ごろ、宇都宮市不動前の国道で、近くに住む沼尾實さん(82)を軽ワゴン車ではねて死亡させ、逃走した疑いがもたれています。
警察は、防犯カメラなどの捜査から西尾竜也を特定し、逮捕したということですが、調べに対し、西尾竜也は「事故を起こしていない」と容疑を否認しています。
警察によりますと、車2台が沼尾實さんをひき、そのまま走り去るのが目撃されているということで、警察は逃げたもう1台の車の行方を追っています。
 

西尾竜也 逮捕 ひき逃げ魔 沼尾實さんをひき殺して逃げる

26日未明、栃木県宇都宮市で82歳の沼尾實さんがひき逃げされ死亡した事件で、37歳の西尾竜也が逮捕されました。
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、栃木県河内郡に住む会社員・西尾竜也容疑者(37)です。
ひき逃げ魔・西尾竜也は26日午前3時ごろ、宇都宮市不動前の国道で、近くに住む沼尾實さん(82)を軽ワゴン車ではねて死亡させ、逃走した疑いがもたれています。
警察は、防犯カメラなどの捜査からひき逃げ魔・西尾竜也を特定し、逮捕したということですが、調べに対し、ひき逃げ魔・西尾竜也は「事故を起こしていない」と容疑を否認しています。
警察によりますと、車2台が沼尾實さんをひき、そのまま走り去るのが目撃されているということで、警察は逃げたもう1台の車の行方を追っています。
 

歴博リニューアル

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▲弥生時代の高床倉庫でネズミからコメを守るネコ

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 数年前に見学に行ったことがありますが
  充実した展示の質と量に圧倒されます
 とても一日では見きれませんでした  (^_^;)
 
日本唯一の国立歴史博物館である千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館(歴博)
先史時代と古代を扱う常設第1展示室が、昭和58年の開館以来初めてリニューアルされた。
同室の対象時代は、日本列島に現生人類が出現した3万7000年前から、日本を国号とする古代国家が成立した7~8世紀までの約3万6000年間に及ぶ。
弥生時代の開始年代が約500年さかのぼるなど、先史時代を中心に開館以降の36年間で大きく進歩した歴史研究の成果を反映させた、大規模かつ意欲的な展示刷新だ。
大幅に変化
「この30数年間、歴博は放射性炭素(C14)年代測定法などで多くの成果を生み出してきた。(展示は)われわれが学んだ40~50年前の教科書で描かれた歴史像から、大きく変わった」
今回の全面リニューアルの背景について、歴博の久留島浩(くるしま・ひろし)館長はそう語る。
考古学分野での自然科学的年代測定技術の発達により、縄文時代や弥生時代の区分や時代像は、36年前と比べて大幅に変化した。
第1展示室は6部構成。最初のコーナー「最終氷期に生きた人々」は、今回のリニューアルで大幅に拡充された旧石器時代(日本列島では約3万7千年前~約1万6千年前)を扱う。
まず出迎えてくれるのは、ナウマンゾウの実物大模型を中心に約4万年前の南関東の風景を再現したジオラマ。寒冷な気候を反映した針葉樹が目立つ植生は、現代の南関東とはだいぶ異なる。
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最終氷期の「現代人」
次に目に入るのは、革なめしの作業を行う日本列島の最初期の住人たちの模型だ。そのかたわらには、製革作業に使われた石器が並んでいる。毛皮を丁寧に加工した衣服をまとったその姿は、現代の極地に生きる民族とよく似ている。
「旧石器時代人というとかつては野蛮で原始的なイメージを持たれていたが、実際はわれわれと変わらない現代人(ホモ・サピエンス)。当然、寒冷な環境に適応するための道具を工夫して作っていた」
そう説明するのは、コーナーを担当した同館の工藤雄一郎准教授。
1990年代まで、縄文時代の開始は気候が現代と同程度に温暖な後氷期に移行した約1万1千年前とされてきた。だが、最近の研究進展により、実は最終氷期まっただ中の約1万6千年前に土器が出現したことが明らかになり、従来の縄文時代の枠組みが問い直される状況になっている。
旧石器時代後期と縄文時代草創期は生活環境面では共通するものが多く、画然と区分できるものではないことが、この2つを「最終氷期人」として同一空間で扱うことで示されている。
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繰り上がった弥生時代
時代はある境で急激に変化するものではないので、移行期も重視しなければならない。
時代ごとの変化や特徴を強く打ち出していた旧展示の反省の上に立つ、そうしたメッセージは、近年特に大きな研究進展があった弥生時代に関しても示されている。
一般に水田稲作の開始をもって弥生時代の始まりとされる。
その時期は従来、紀元前5世紀ごろとされてきたが、今世紀に入ってからの歴博の研究によって紀元前10世紀に九州北部で水田稲作が始まっていたことが明らかになり、弥生時代の開始を約500年繰り上げる説が定着しつつある。
コーナーを担当した藤尾慎一郎教授は、「繰り上げの結果、稲作を中心にする人と、縄文的な文化で暮らしていく人が併存する段階が約600年にわたり日本列島に併存したことになる。そこをどう表現するかが一番難しかった」と明かす。
展示では、朝鮮半島から九州に伝わった水田稲作が農耕社会を成立させ、西日本から東日本へと拡散していく様子が地域差に留意しつつ描かれている。
“大発見”も反映
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弥生時代をめぐってはもう一つ、近年の目覚ましい“大発見”も反映されている。
穀物を保管する高床倉庫の再現模型の入り口に陣取るのは、かわいらしい2匹のネコ。
従来、イエネコは経典などの重要書物をネズミの害から守るため、奈良~平安時代に渡来したとされてきた。
ところが近年、長崎県壱岐市の遺跡から弥生時代中期頃のイエネコと推定される骨が出土。
日本へのネコの移入時期が一気に数百年さかのぼることになった。
「穀物は相当、ネズミの害があるもの。ネコがいてもおかしくない」(藤尾教授)
全体的に重視されているのは、再現模型などを多用した「可視化」だ。
たとえば銅矛や銅鐸、鉄剣などの金属器は、緑青やさびにおおわれた実物とともに、新造時を再現した複製品も展示。
金属製品の複雑な造形やまばゆい輝きが、石器や木製品ばかりの世界で生きてきた人々にどのような印象を与えたかを追体験させてくれる。
現段階の先史・古代史研究の先端が詰まった、充実の展示だ。
国立歴史民俗博物館(歴博)
一般600円。月曜休館。
問い合わせは、ハローダイヤル03・5777・8600

数年前に見学した時の写真へ

 

川岸史典 逮捕 強盗

去年2月、埼玉県松伏町で現金3000万円が入ったスーツケースが奪われた強盗事件で、警察は無職・川岸史典容疑者(54)ら4人を逮捕しました。
強盗の疑いで逮捕されたのは千葉県松戸市に住む通名・川岸史典ら4人です。
川岸史典らは去年2月、松伏町の駐車場で貴金属買い取り会社の男性に対し「刺すぞ」などと脅したうえ、催涙スプレーを顔にかけて、現金3000万円が入ったスーツケースを奪った疑いが持たれています。
警察によりますと、男性は「金を売りたい」と電話で呼び出され、被害にあったということです。
警察は通名・川岸史典ら4人の認否を明らかにしていません。
4人のうち川岸史典ら2人は、草加市で同様の犯行をしたとして強盗傷害の疑いでも逮捕されていて、警察が事件の全容を調べています。
 

金沢信二 逮捕 山武市山武出張長

知人の女性にストーカー行為を繰り返したとして、千葉県警は25日、千葉県山武市職員の金沢信二容疑者(54)=同県茂原市吉井下=をストーカー規制法違反容疑で逮捕し、発表した。
山武市山武出張長のストーカー金沢信二は「いやがらせをしてやろうと思った」と容疑を認めているという。
市などによると、ストーカー金沢信二は市山武出張所の所長で、フットサルの元日本代表選手。
県警人身安全対策課によると、ストーカー金沢信二は昨年2月~今年2月ごろ、ひわいな内容が書かれたはがきや封書を計45回、好意を抱いていた知人女性宛てに郵送した疑いがある。
昨年3月、女性から県警に相談があったという。
市によると、山武市山武出張長のストーカー金沢信二は2016年4月から同出張所長。
またストーカー金沢信二は、同年までの数年間、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースのコーチをボランティアで行っていたという。
ジェフによると、ストーカー金沢信二はフットサルの日本代表選手に選ばれたこともあり、千葉県代表監督としても活動していたという。
市は「事実関係を確認した上で、厳正に対処したい」としている。

川岸史典 向賢二

去年2月、埼玉県松伏町で金塊の買い取り業者がスプレーのようなものを吹きつけられて現金3000万円を奪われた事件で、警察は26日までに川岸史典、向賢二ら男4人を強盗の疑いで逮捕しました。

去年2月28日、埼玉県松伏町の駐車場で金塊の買い取り業者が川岸史典、向賢二の2人組の男にスプレーのようなものを吹きつけられ、現金3000万円が入ったスーツケースを奪われました。

警察が付近の防犯カメラの映像を分析するなどして捜査を進めた結果、千葉県松戸市の無職、川岸史典容疑者(54)や埼玉県草加市の自営業、向賢二容疑者(46)ら、男4人が事件に関わったとして先週までに強盗の疑いで逮捕しました。
川岸史典、向賢二ら男4人のうち1人はその後、処分保留で釈放されたということです。
草加市内では去年2月、同じような手口で別の金塊の買い取り業者が襲われ、金の純度を測るための機械が奪われる事件も起きていて、警察は川岸史典、向賢二の2人がこの事件に関与したとして26日、強盗傷害の疑いで再逮捕しました。
警察は、川岸史典、向賢二ら男4人のほかにも一連の事件に関わった人物がいると見てさらに詳しく調べています。

八木禧徳 逮捕 極悪医者

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肝臓治療の処方薬「ラエンネック」を販売目的で許可なく病院内に保管していたとして、千葉県野田市にある総合病院を運営する医療法人社団「喜晴会」理事長で医師の八木禧徳(よしのり)容疑者(73)が医薬品医療機器法違反容疑で逮捕された。
ラエンネックは肝機能障害の治療に用いられるほか、中国などでは美容に効果があるとして高値で取引されており、千葉県警は、極悪医者・八木禧徳が中国へ転売する目的で薬を横流ししていた可能性があるとみて裏付けを進めている。
逮捕されたのは、同市にある野田中央病院を運営する医療法人社団「喜晴会」理事長で医師の八木禧徳(よしのり)容疑者(73)。
極悪医者・八木禧徳の逮捕容疑は今年1~2月、東京都北区の無職、浅田一弘容疑者(72)ら3人=いずれも同容疑で逮捕=と共謀し、肝機能の改善に使う注射薬ラエンネック計3万本(558万円相当)を販売に必要な許可なく病院内に保管したとしている。
同事件では、自称埼玉県川口市の会社役員で中国籍の男2人も2月26日に同市の倉庫内にラエンネック計6000本(111万6000円相当)を無許可で保管していたとして同容疑で逮捕された。
県警は、極悪医者・八木禧徳が何らかの方法で大量に仕入れたラエンネックを、病院の裏口で浅田容疑者ら3人に渡して川口市の倉庫に運び入れ、中国籍の2人が中国などに売却していたとみて調べる。
県警によると、ラエンネックは極悪医者・八木禧徳の執務机の上や病院の通路など、患者用の薬とは別の場所で保管されており、「通常、病院で使う量ではない」ほど大量だったという。
製造元や薬剤師によると、ラエンネックは人間の胎盤由来の成分を含む処方薬で、肝機能障害などの治療に用いられるほか、中国では美容に効果があるとして、インターネットサイトなどで高値で取引されている。
犯行の舞台となった野田中央病院は、内科や外科、消化器科などを持つ総合病院で、平成8年に開業した。
民間の信用調査会社によると、周辺病院との競合による患者数の伸び悩みなどから経営が悪化し、千葉地裁が17年、民事再生手続きの開始を決定。
負債総額は十数億円だったが、既に手続きを終えた。
周辺住民によると、極悪医者・八木禧徳は「羽振りが良かった」といい、自宅周辺で赤いフェラーリを乗り回す姿がたびたび目撃されていた。
極悪医者・八木禧徳宅の近所に住む70代の男性は、4台の車が止まった容疑者の駐車場を指して「車庫にも3台くらいある。昔から車好きだった」と話した。
ただ、18年に極悪医者・八木禧徳は同市内の市道で、交通整理をしていた作業員をはねて逃走するひき逃げ事件を起こし、逮捕。
23年12月にも、市内のガソリンスタンドでフェラーリを洗車した後、店員をはねて逮捕された。
このとき極悪医者・八木禧徳は店員をはねた後、いったん下車し、「私は医者だが、見たところ大したことない」などと言い、店員が止めるのを聞かず、そのまま立ち去ったという。
ラエンネックの横流しについて「違法と分かっていた」と供述しているという極悪医者・八木禧徳。
県警はラエンネックの入手経路や転売経路を解明するため、捜査を進めている。