昨年秋に読んだ桜玉吉のマンガ「日々我日記」の続編とも言うべき最新刊が出たようです
桜玉吉さんも還暦を過ぎて、カラダのアチコチにガタが来ているらしい
三鷹の漫画喫茶暮らしから一転、伊豆の一軒家へと居を移した玉吉先生の、悲哀に満ちた日常
実に味のある画風なので、早く読みたいです
(^_^;)
昨年秋に読んだ桜玉吉のマンガ「日々我日記」の続編とも言うべき最新刊が出たようです
桜玉吉さんも還暦を過ぎて、カラダのアチコチにガタが来ているらしい
三鷹の漫画喫茶暮らしから一転、伊豆の一軒家へと居を移した玉吉先生の、悲哀に満ちた日常
実に味のある画風なので、早く読みたいです
(^_^;)
水墨を使った独自の抽象作品で国際的に知られる美術家の篠田桃紅(しのだ・とうこう、本名満洲子=ますこ)さんが3/1、老衰のため東京都内の病院で死去した。107歳だった。
葬儀は近親者で済ませた。喪主はめい、爽子(そうこ)さん。
中国東北部(旧満州)の大連生まれ。
幼少から書を始め、第2次世界大戦後、文字を解体した抽象表現「墨象」に取り組んだ。
1956年に渡米し、ニューヨークを拠点にシカゴやパリなど欧米で個展も開いた。
1958年に帰国し、東京・芝の増上寺大本堂の壁画やふすま絵を手掛けるなど精力的に活動を続けた。
エッセイストとしても活躍。
著書に日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した「墨いろ」などがある。
映画監督の篠田正浩さんはいとこ。
▼20歳のころ
浅田真央ちゃんに似てますね (^_^;)
女子高生風ロリコン少女漫画の元祖として一世を風靡した吾妻ひでおの2004~2005年(54歳ころ)の日記
人生の後半に躁うつ病(双極性障害)が悪化し、さらにアル中、不眠症、頭痛腰痛などで創作意欲が減退して、商業マンガ雑誌の連載が激減し、うつ状態による無力感と貧困にあえいでいた
そんな悲惨な毎日を、淡々とユーモラスに日記にしたためている
好きな時間に寝て、好きなもの食べて、好きなことだけして、好きな人とだけ会ってる毎日なので、はたから見たら快適な毎日のようだが、うつ病なので内面はかなり苦しい
ふつう、うつ病になると何もしたくなくなるのだが、本だけは毎日読んでいるので、読書欲は衰えなかったようだ
断腸亭日乗に限らず、日記を読むというのは、他人の生活や心の裏面を見るような背徳的な楽しみがあるのだが、この日記は余り格好つけたり創作したりせず、セキララな毎日を描いていて非常に面白い
抗うつ剤、精神安定剤、睡眠薬、鎮痛剤に頼る生活が続き、自殺未遂をしたり、数か月に及ぶ失踪(ホームレス生活)をしたりする
ホームレス生活中の日々を書いた日記が「失踪日記」として2005年に出版されて大ベストセラーになり、人気漫画家として復活する
2019年(69歳)に食道がんで死去
(^_^;)
▲躁うつ病、アル中、不眠症、頭痛腰痛に苦しむ
▲たびたび幻覚を見るようになる
▲女子高生風ロリコン少女漫画の元祖だった
▲アル中仲間の中島らもの死には、大ショックを受けた
子どものころから機械をいじったりするのが好きで、模型工作とか楽しんでいた
中学生のころは、当時はやっていたアマチュア無線にもハマり、無線機の部品集めで毎週のように秋葉原に通っていた
母方は代々、大工の家系なので、職人のDNAかもしれない
今でも自宅に電動ドリルとか、一通りの工具をそろえて、家の中を改造したりするのが楽しい
いわゆるDIY(Do It Yourself、日曜大工)なのだが、YouTubeには、DIYで色々なものを作る動画がアップされていて、職人スピリッツを刺激される
そんな訳で、最新のDIY工具が今どんな感じなのかを概観しようと思って読んでみた
中国製も入ってきているので、驚くほど安く買える工具も多く、新しい工具をそろえて本格的にDIYを始めようかなと思っている
(^_^;)
発見当時は 卑弥呼のいた邪馬台国か!
と大騒ぎになった吉野ヶ里遺跡
歴史オタクには たまらない魅力です
(^_^;)
吉野ヶ里遺跡、1月〜2月限定で本物の青銅器作れるから超オススメ…
なんなら来年も行きたい…
鏡は超磨いたら写真(↓)みたいにピカピカになるよ…
GIMPというのは、フォトレタッチ(画像加工)ソフトの一つです
フォトレタッチソフトというと、プロのデザイナーさんたちの間では「Photoshop」(略して「フォトショ)などと呼ばれる)が定番です
非常に機能が豊富なソフトで、「Photoshopに出来ないことは無い」などと言われていますが、プロ御用達なので無料では使えない
私はプロのデザイナーではないのですが、ブログに載せる画像に文字を入れたり加工したいので、Photoshopほど高機能ではなくても良いから無料のフォトレタッチソフトは無いものかと探したら、GIMPがありました
完全無料で使えますが、かなり高機能です
最初はマニュアルも読まずに適当に使って、習近平の写真に文字を入れたりしていた(→)のですが、なかなかの高機能なので、ときどき使い方が分からなくなって立ち往生する
Amazonで本のマニュアルを探したら、あったけど2000円くらいする
それでWEBを探したら、ありました!
そのものズバリ「GIMPの使い方」というサイト
非常に分かりやすく丁寧に書いてあって、これなら本のマニュアルは不要です
こんな素晴らしい情報が無料で手に入るのも、ネットの良さですね
という訳で、ソフトもマニュアルも、全部タダになりました
ちなみにフォトレタッチソフト本家のPhotoshopは、顔写真の修正にも大々的に利用されていて、下のように変身(変顔)することが可能です
あまり修正し過ぎると、誰だか分からなくなるから、加減が難しそう
最近は動画でも自動的に目を大きくするソフトとかもあって、tiktokで踊ってる女の子にも利用してる人が多いらしいですよ
(^_^;)
橋本環奈が、6日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演。
意外な素顔を明かした。
この日、映画『新解釈・三國志』のPRのため登場した橋本。
ここで紹介されたのが、
「『鬼滅の刃』の禰豆子(→)を演じて欲しい女優ランキング」
彼女はそこでネットユーザーによるアンケートで1位になっていることが分かった。
これに対して本人は
「漫画は好きなので嬉しい」
としながらも、
「ネットではまだ決まってもいないのに叩かれている」
と驚きの報告。
さらにもう1つ、1位になっているランキングが紹介された。
それが、
「意外と酒豪で驚いた女性有名人」
というカテゴリー。
これについてフットボールアワー後藤輝基から
「それこそ今年家にいることが多かったと思いますけど、
家でもいくんですか?」
と質問。
すると橋本は
「飲んでましたね」
と照れながら返事。
東野幸治から
「何飲むの?家で」
と聞かれると、
「芋焼酎」
と答えた。
さらに橋本は芋焼酎を水割りではなく、ロックで飲んでいることが明らかになると、共演者からは
「ロックで!?」
「強いねー!」
と驚きの声が。
さらに酒のツマミ、いわゆる“あて”については
「普通に梅干しとか……」
これには後藤も
「渋すぎるやろ…何歳よ?」
と驚き。
橋本が
「21(歳)です」
と答えると、東野は
「すごいな!21で芋焼酎、ロックで」
と、さらにびっくりしていた。
つげ義春は大好きな漫画家の一人で、彼の作品はほとんど、何度も読んだ
そのつげ義春の弟が、本書の作者のつげ忠男
その作品選集10冊を、一気に読んだ
つげ忠男アウトロー選集1~どぶ街~
つげ忠男アウトロー選集2~無頼の街~
つげ忠男アウトロー選集3~無頼平野~
つげ忠男アウトロー選集4~狼の伝説~
つげ忠男アウトロー選集5~流れ者たち~
つげ忠男昭和選集1~きなこ屋のばあさん~
つげ忠男昭和選集2~雨季~
つげ忠男昭和選集3~夜よゆるやかに~
つげ忠男昭和選集4~遠い夏の風景~
つげ忠男昭和選集5~ある予感~
絵のタッチは兄義春と似ているが、雰囲気は兄より暗く鬱屈して乾いている
忠男は一時、血液銀行で働き、その経験が作品の中に何度も登場する
血液銀行は、今は無くなったが、「売血所」とも呼ばれ、輸血用や血液製剤の原料として血液を買い取る場所で、社会の底辺の人間がその日の食費やギャンブル代のために、自分の血液を売りに集まった
兄義春(←、左)も相当に暗いのだが、そこにはある種の温かみもある
弟忠男(←、右)はそれよるはるかに暗く、冷たく、乾いていて、何とも救いが無い雰囲気が漂っている
第二次大戦の敗戦からすぐというこの時代の日本は、社会全体が暗くて貧しかったし、それはこの選集の中にも濃厚に表現されている
兄弟が育ったのは、昭和20年代、高度成長前の貧しい時代の東京下町、そのまた特に貧しいエリア
将来に希望を持てない鬱屈した時代精神が感じられる
つげ義春のマンガにも出てくるが、この兄弟の父親は早くに亡くなっている
母親の再婚相手である病気がちの義父は残酷な性格の男で、つげ兄弟はひどい児童虐待を受けて育った
正式な美術教育はおろか、家庭の貧しさから義務教育にすら満足に通えなかった兄弟が、二人ともプロの漫画家になっているのは、まさに兄弟共通の才能の成せるところなのだろう
今回も一気に10冊、まったく退屈せずに読めたということは、漫画家としての非凡な才能を感じる
特にアウトロー選集は、社会の掃きだめのような貧しくて暗い街が主な背景になっていて、日常的に暴力と退廃と背徳が横行するハードボイルド的な作品集
全体に、夢と現実が織り交ざったようなシュールな話が多い
兄つげ義春は、睡眠中にみた夢を漫画化したが、その影響は弟忠男と蛭子能収に及んでいる
(^_^;)
ラブクラフトが開拓したクトゥルフ神話の世界を大雑把に概観するためのガイドブック
特にイラストが素晴らしい
ラブクラフトは、1890年に生まれ、1937年に46歳で亡くなっているが、没後1世紀近くのクトゥルフ神話世界の展開もたどっている
特にクトゥルフ神話に参加したり関わったりした日本人の説明が楽しい
水木しげる、魔夜峰央、諸星大二郎など、私の大好きな漫画家さんたちも登場する
「冬彦さん」佐野史郎の、ラブクラフトへの傾倒ぶりは徹底している
(^_^;)
いま日本製の包丁の切れ味が
世界中で注目の的だそうです
さすが日本刀の伝統!
(^_^;)
先日買った宗近の切れ味凄まじいんだけど
手前が今まで使ってた包丁。
これスベスベすぎて味染み込まないのでは…。