ミュージック
鳥肌が立つ

同じ曲を聴いても、鳥肌が立つ人VS.立たない人に分かれるのだろうか。
腹立たしいことだが、鳥肌男、鳥肌女たちのほうが、一枚上手であることを認めなければならないような研究結果が発表された。
マシュー・サックス氏は、南カリフォルニア大学の「脳と創造性研究所(Brain and Creativity Institutes)」で、心理学と神経科学を専攻している。彼が昨年、ハーバード大学在学中に行った実験が、実に興味深く注目を集めているという。
それは「脳の神経線維が密集している人は、音楽を聴いたとき、そうでない人より深い審美的反応を示す」というものだ。
つまり、音楽を聴くと鳥肌が立つというのは、感受性豊かともいえるが、科学的には脳の構造に違いがある「ユニークな脳の持ち主」ということらしい。
■精神疾患の治療にも応用できる可能性
実験は、学生20名に被験者となってもらい、彼らに音楽を聴かせながら、脳のスキャニングを行った。すると、その内10名が鳥肌を経験したという。
サックス氏が「Oxford Academic」に発表した論文によれば、感情が湧き上がった結果、肉体的変化(鳥肌)があった被験者は、「聴覚野と感情を処理する領域をつなぐ神経線維の密度が、普通より高い」ことが判明した。
脳の連結性の良さが効率的な伝達を可能にし、容易に鳥肌現象を引き起こすのではないかと論じられている。
現段階では、聴覚皮質についての研究にとどまっているが、今後さらに脳の働きが音楽と感情にどのように関わっているのかを探っていく方針だという。
また、うつ病のような精神疾患の治療にも、セラピストと共に患者の感情を丁寧にすくい上げる作業の中で、音楽を有効活用していきたいと抱負を語っている。
「Neuroscience News」の記事より
実際に、肌に鳥肌が立つ人もいれば、感極まるだけの人もいる。筆者も、あるバンドのライブでレッド・ツェッペリンの『カシミール』のカバー演奏を聴いたとき、鳥肌モノではあったものの、肌に異変はなかった。
だが、周囲からは「鳥肌が立った」という声が漏れ聞こえてきた。
まるで、選民にだけ“音楽の神様”が降臨したかのように――少しだけ羨ましかったような記憶がある。
参考:「indy100」、「Neuroscience News」ほか
還暦アイドル

おニャン子クラブの元メンバーでタレント、渡辺美奈代(47)が9月23日、48歳の誕生日(9/28)を前に、バースデーコンサートを東京都内で行った。
長男で歌手、矢島愛弥(20)が作詞した新曲「Merry GO! Land」など29曲を披露。
「60歳くらいまでは、スカートの短さも維持して頑張りたい!」と“還暦アイドル”を誓った。

日本を代表する 美魔女さんですね (^_^;)
逃げよう
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が、9月22日に設立を宣言した公式ファンサイトから

やっと芸能事務所から 逃げることができて
奴隷契約から脱したんだね (^_^;)
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海道東征
←新保祐司(しんぽゆうじ) 文芸批評家、都留文科大学教授
福岡県の柳川市を初めて訪ねた。詩人、北原白秋の故郷である。
北原白秋作詩・信時潔作曲の交声曲「海道東征」については、これまで度々書いてきたけれども、信時潔を論じることが多くて、作詩をした白秋のことはあまり触れてこなかった。
しかし、この名曲を深く味わうためには、やはり白秋という大詩人と白秋が作詩した8章に及ぶ大作について考えなくてはならない。
ということで、今回の柳川への旅になった。
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打上花火
もうすぐ夏も 終わりだね (^_^;)
藝祭サンバ2017
芸大学長サンバ
藝祭2017
——————–以下9/7の記事——————–

藝祭2017 9月8~10日

東京に残された「最後の秘境」だそうですので
内部を探検に行きたいと思っています (^_^;)

大学に関するノンフィクションは数あれど、藝大がテーマというのも珍しいなと思い読み始めたのだが、中に登場する人物たちは、もっと珍しかった。まさに珍獣、猛獣のオンパレードである。
舞台となる東京藝大は上野にキャンパスがあり、芸術家を志すものたちにとっての最高学府である。上野駅を背にして左が美術学部で、右が音楽学部。美術と音楽、二つの芸術がまさにシンメトリーのように共存しているのが、特徴の一つだ。
まるで町工場のような美校の校舎と厳格なセキュリティに管理された音校の校舎。
ほぼ全員遅刻の美校と、時間厳守の音校。
なんでも作ろうとする人と、洗い物さえしない人。何もかも自前で飲み会をする人と、鳩山会館で同窓会をする人。 普通なら交わることのなかった両者が、同じ校舎に通う。それが東京藝大なのだ。
著者は、現役の藝大生を伴侶に持つラノベ作家。一緒に暮らしていく中での、あまりに不思議な暮らしぶりに興味を持ち、妻を案内役としてキャンパスへ足を踏み入れた。
本書は、東京都心「最後の秘境」と言われる東京藝大に潜入し、全学部・全学科を完全踏破した前人未到の探訪記である。

▼「ねこまんが」のこいずみまりさんが
「ジンクホワイト」という作品を書いています
作品の中の「G大」が芸大のようです (^_^;)
ひとつ年下の和田くんとは 友達以上恋人未満の関係
まったく先が見えない不安だらけの恋と受験の行方は!?
秋季雅楽演奏会
——-以下7/26の記事——-
来る10月20日(金)から3日間,宮内庁楽部において,雅楽演奏会を下記のとおり開催します。
- 1 開催日時
- 10月20日(金),21日(土)及び22日(日)
- 午前の部:午前9時30分開場,午前10時30分開演
- 午後の部:午後1時30分開場,午後2時30分開演
- (演奏所要時間は,約1時間30分)
- 2 演奏曲目
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- 【管絃】
- 盤涉調音取, 青海波, 千秋楽
- 【舞楽】
- 陵王, 胡徳楽
- 【管絃】
当たるかどうか分かりませんが
申し込みました(10/20午後) (^_^;)






