異例の大ヒットとなっている 中年クマ(・(ェ)・) が登場する「R+15指定」のコメディ映画『テッド』 の勢いが止まらない。
興行収入は24億円を突破し、興行ランキングも1位をキープ中だ。
10代から20代の若い女性を中心に口コミで人気が広がっているという。
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40【カルチャー】
銀幕の銀座~映画でよみがえる昭和
3月末で閉館
映画館「銀座シネパトス」
45年の歴史を持ち、銀座唯一の名画座として映画ファンに親しまれてきた映画館「銀座シネパトス」の3月末での閉館が、刻々と近づいている。
閉館は、劇場がある三原橋地下街の耐震性の問題で昨年夏に取り壊しが決まり、東京都から立ち退き命令があったためだ。
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1970年代GAL特集
訃報 市川団十郎
市川団十郎(いちかわ・だんじゅうろう、本名堀越夏雄=ほりこし・なつお)さんが2月3日21時59分、肺炎のため東京の虎ノ門病院で死去した。
66歳だった。
葬儀などの日程は未定。
おおらかな芸風と華のある風姿で「勧進帳」の弁慶役など歌舞伎十八番の豪快な荒事(あらごと)を得意にした歌舞伎俳優。
2004年5月、歌舞伎座(東京)で十一代目海老蔵襲名披露興行中に、急性前骨髄球性白血病とわかり入院。
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超絶ロボットダンス
これはスゴイ! 人間業とは思えない 感動した (^_^;)
大島渚監督の葬儀
肺炎のため死去した映画監督・大島渚氏の葬儀・告別式が、今月22日に東京築地本願寺で営まれた。
前日の通夜にも参列した北野武、弔辞を読んだ坂本龍一など、約700人が参列。しかし多くのファンや関係者が、大島監督最後の大舞台を見守る中で、1人の参列者に非難の目が集中していたという。
「活動家のマック赤坂です。通夜にはおそらく来ていなかったと思いますが、告別式で大暴れしたんです。
『戦場のメリークリスマス』を意識してか、サンタクロースのような赤い帽子を被って参列し、焼香の際には『メリークリスマス!』と叫んでいた。本人が何を期待しているのかは知りませんが、誰も笑いもしないし、ただただ眉をひそめていました」(テレビ局関係者)
マック赤坂と言えば、奇抜な衣装での政見放送が話題となり、数年ほど前には、バラエティ番組や情報番組などでも度々取り上げられていた。
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藝大の卒業・修了作品展
1月26日~1月31日
東京藝術大学は、同大学の卒業・修了生の作品を展示する「第61回東京藝術大学卒業・修了作品展」を開催する。
会期は1月26日~1月31日、開場 時間は9:30~17:30(最終日は9:30~12:30、入場は閉場の30分前まで)。
会場は、学部の展示が東京都美術館、大学院の展示が同大学美術 館・大学構内。入場無料。
今回で61回目を迎える同展では、東京藝術大学の卒業生ならびに修了生の作品を展示する。
大学院生は、同大学美術館内での展示のほか、陳列館や正木 記念館、科ごとに特徴のある学内のアトリエスペースでも展示を行う。
室内での展示だけでなく、屋外のロケーションを生かした作品展示も行われるとのこと。
一方、学部生は東京都美術館に作品を展示。
今年度からは、展示室での作品展示以外に、講堂などでの作品上映やパフォーマンスも行う。
そのほか、同大学と東 京都美術館の連携プロジェクト「とびらプロジェクト」では、シンポジウムやガイドツアーといった新たな企画も実施するということだ。
芸大の卒業生って どんなところに就職するのかな
全員がプロの芸術家になる訳じゃないでしょ (^_^;)?
Life is motion !
「整形外科医が教える元気な体の作り方」
(株式会社 幻冬舎 2012.9.20発行 167p 777円+税)
伊藤邦成さん(18回生) の 新著
紹介文:佐藤喜一先生
(1回・旧 国語科教師 S38~S62)
ズバリ標題そのものの本である
年配者が「肩が凝る・足が痛む」と言って整形外科医院のドアを叩く
かなり待たされたあげく、診療は数分
X線などを撮られることもあるが、医師はひとこと、「加齢ですね」、もしくは「老化ですよ」と言い、しかるべきクスリを調合してくれ、「お大事に!」でおしまい・・・
こんな経験をお持ちの方、けっこう多いんじゃないですか
私などは、たぶんそういわれるだろうと思って、自分から「トシですよね!」なんて言ってしまう
そして、機械でカラダを叩いたり、マッサージルームに通ったりして、一時的に快感を愉しむ
「♪いいじゃないの 今がよけりゃ」(岩谷時子詞・いずみたく曲)なんて歌って、慰めている
そうした傾向を著書は戒める
「老化は悪化じゃない!痛いからと言って歳のせいにするなョ!」と訴える
「歳のせいにするのは、歳に責任を押しつけて逃げ出す」ことだと諭す
そして、みずからがみずからのカラダをきちんと維持できる方法を伝授する
そういう一冊だ
著者は古代ギリシャの哲学者アリストテレスの言葉を援用して、「元気な体の作り方」を述べる
言葉は「Life is motion」(生命は動である)
寝たきりにならぬためには関節を「動かすこと」
全ての臓器は動かすことで健康を保つ;ようにできている と
三章から成るが、どこから読んでもいい
なるほどと思ったら、ただちに実践すること
それに勝る効果はない
著者の伊藤邦成君は、ちょうど50年前 昭和38年の入学である
東京医大で修行し、警察病院で多くの患者を治療し、昭和63年から三軒茶屋で開業した
千客万来の医院といっていい
伊藤夫人の三上彩子さんも同じ18回生
才媛のほまれ高く、かってはフジTVの「小川宏モーニングショウ」のアシスタントをつとめた
一人娘の理枝子さんも父親と同じ整形外科医
「あとがき」によれば、こうした家族の支えがあればこそ、この一冊が誕生したとのこと
そうした仲の良い家族のぬくもりがひしひしと伝わってくる一冊でもある
当方は一読して、「教え子に浅瀬を教えられ・・」の感しきり
一読をおすすめする
痛いところがなければ 老後もけっこう 楽しいかも~ (^_^;)
やかん展
1月11日~23日 月曜定休 入場無料
ギャラリーMITATEならびに、ギャラリール・ベイン(東京都港区)は、人形作家である粟辻早重(あわつじさなえ)氏のコレクション「やかん」展を開催する。
粟辻早重氏は日本を代表する人形作家だが、「やかん」のコレクターでもある。
同氏が集めた国内外のアンティークからモダンデザインのやかんは120点以上。
今回の「やかん展」はその中から70点を抜粋し、「やかん」との出会いのエピソードとともに紹介する企画展となる。
1月19日 お話を聴く会 15時~16時30分
1月19日には、「やかんと私 お話を聴く会」を15時~16時30分に開催。
併設する茶房ori HIGASHIYAで、お茶と和菓子とともに粟辻早重氏の話を聴くイベントで、参加費は1,000円。
定員は7名であるため、予約が必要となる。
同茶房で は会期中、「粟辻家の京都風お雑煮」を特別メニューとして提供する。
また、向かいのギャラリーMITATEでは、「買えるやかん」「デザインされたばかりのやかん」と、粟辻早重氏の手仕事の作品として、同展を記念したエプロンの展示販売も行う。
これは、同氏の夫で故・粟辻博さんデザインの貴重なものとなる。
展示会は1月11日~23日に開催。月曜定休で入場は無料。
伝統工芸品展 新宿高島屋
2013年1月25日~1月30日 10時~20時
26日は20時30分 30日は18時まで 入場無料
「江戸硝子」 携帯電話・スマートフォンスタンド
東京都と公益財団法人東京都中小企業振興公社は、25日より30日までの6日間、「第56回東京都伝統工芸品展」を開催する。
江戸から現代へ、名工の手から手へ伝わる一筋の道
東京には、歴史と風土に育まれ、その伝統を今に伝える伝統工芸品が数多く存在する。
同展は、東京の伝統工芸品の魅力を広く紹介するため、開催されるもの。
現代の名工が作り上げた工芸品を一堂に展示し、実演と販売を行うほか、今回は「TOKYOモダンライフ」をテーマに、現代のライフスタイルに溶け込む工芸品を提案。
また、匠の技にチャレンジできる製作体験コーナーも実施する。
会期は、2013年1月25日~1月30日10時~20時。26日は20時30分、最終日30日は18時まで。入場は無料。
会場は、高島屋新宿店11階催会場(東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2)。