漫才界、いや芸能界で
「天才」を選ぶとしたら
間違いなく横山やすし!
だと思いますねー
(^_^;)
漫才師の西川きよし(74)が、文化功労者に選ばれた。
「文部科学省が『漫才師』と発表したため、
そのように表記されましたが、“元”漫才師でしょう。
そもそも漫才は2人以上でないと成立しない芸能ですからね」
とスポーツ紙芸能担当記者は指摘する。
お笑いタレントと報じる新聞もあり、そのほうがしっくりくる。
「西川きよしは会見で『漫才に誘ってくれた相方の横山やすしさんのおかげ』
と感謝していました。文化功労者に選ばれたのは、西川きよしさんの実績で、
漫才師として一世を風靡した後、参院議員を3期18年間務めたことが大きい」
と演芸評論家。
「西川きよしが選挙に出ると分かったとき、横山やすしは荒れていた。
『俺を見捨てるんか?』って。横山やすしは舞台に出る間際に酒を飲んで
度胸づけをしたほど小心なところがありましたから」
51歳で命を散らした、無位無官の天才やっさんのことも、われわれは忘れない。