映画 キック・オーバー

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ある米国人の主人公(メル・ギブソン)が警察に追われて国境を越え、メキシコの刑務所に収監される

警官も看守も所長も腐敗の極みで、ワイロを渡せば、脱獄以外は何でもできる

どこまで事実か知らないが、刑務所というより「犯罪者の街」といった雰囲気で、所内にお金も商品も麻薬も銃も流通しており、個人の家や貧富の格差もあり、当然のように裏組織がはびこり暴力が蔓延している

以前動画で見た、現実のフィリピンの刑務所も、これに近い壮絶な世界

ここで育ったスレた少年(母親が囚人)と主人公の交流が面白い

主人公の活躍で、悪党がバッタバッタと殺されていく、スカッとするような勧善懲悪映画

(^_^;)

 

読書 創造の心理

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大学時代に半年ほど、著者・穐山貞登先生の心理学研究室に毎週1回通った時期がありました

教養課程の授業で、学生はわずか4人、毎回テーマを決めて90分くらいディスカッション

穐山先生と研究室の助手さんが議論に耳を傾け、ときどき短いコメントを挟む程度

なつかしい思い出ですが、すでに19年前に穐山先生はご他界、ツン読だった本書も絶版になっていました

本書は、主に天才の創造活動に関する心理学などの諸研究を網羅(1962年現在)してあります

延々と学説を、広く浅く羅列してある感じで、少々退屈

今回も飛ばし読みになってしまいました

(^_^;)

 

検察官定年延長法案

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実業家のホリエモン堀江貴文(47)が10日、自身のツイッターを更新。

SNS上で広がっている、検察官の定年を延長する検察庁法改正に抗議意思を示す活動について、持論を投稿した。

「#検察庁法改正案に抗議しますとか言ってる奴ら

 むしろ問題なのは検察官起訴独占主義と

 独自捜査権限と人質司法のコンボなのであって

 そこが三権分立を脅かしてること

 知ってるんかいな?」

と反応し、

定年延長なんぞ、些末な事項にすぎぬ!

 そんなクソどうでもいいことに馬鹿は気付かず

 ほくそ笑むのは検察ばかりなり」

と思いをつづった。

続けて

「検察特捜部が独自のシナリオに基づく捜査をして起訴をする。

 両方できるから独善的になりがち。

 人質司法で無理矢理自白調書を作れる。

 結果世論が議員に立法を促し裁判官が忖度する。

 つまり行政、立法、司法のオールマイティとなっているのが検察」

とツイートした。

検察官の定年を延長する検察庁法の改正部分を含んだ国家公務員法改正案を巡っては、検察庁の独立性が安倍政権にゆがめられる危険性を指摘する声が出ている。

ツイッター上では「検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグがついた投稿が多く見られ、著名人も投稿している。

 

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 やはり「体験者」のご発言は 重みがあります

  日本の刑事訴訟制度が かなり特殊であるのは

 知っておくと イザという時に役に立つかも~

  逮捕されてからじゃ 遅いですよ  (^_^;)

読書 創造の心理と秘密

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本書には「秘密」と言うほど大したことは書いてないですが、天才のエピソードがいろいろ出てきます

子どもが成長して社会に適応してゆくプロセスを、日本では「大人になる」と言います

これは「おとなしくなる」が語源との説もあります

つまり自己主張が弱くなって、よく言えば「丸くなる」、悪く言えば「詰まらない人間になる」

大人になるのは、創造性を失うプロセス、という側面があるようです

たしかに天才と呼ばれる人には、どこか子供っぽいところを濃厚に残している人が多い

ただし、子供っぽい人が天才とは限りません

(^_^;)

 

室井佑月と米山隆一が、結婚~?

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 日本は 中国や北朝鮮とは違って

  自由主義の国でありますから

 両性の同意があるのなら

  好きにしていただければ と思いますけど

 もの好きな人って いるんだねぇ~  (^_^;)

 

室井佑月(50)が、前新潟県知事の米山隆一(52)と近日中に結婚することが9日、分かった。

昨年末から交際していた。

室井佑月は再婚となる。

2人は共通の知人を通じて知り合い、昨年末から交際に発展した。

知人は

「米山隆一が猛アプローチして、室井佑月もそれに応えたそうです」

と明らかにした。

2人は既に周囲に結婚を報告している。

米山隆一は東大卒で弁護士資格と医師免許を持つ。

16年に新潟県知事に初当選し、18年に辞職している。

現在は医師、政治家としての視点から新型コロナウイルスに関してさまざまな発信をしている。

室井佑月は昨年8月に乳がんの手術を受けた。

関係者は「再発の不安を抱えながらの生活の中で、米山隆一から熱烈なプロポーズを受けた。大きな心のよりどころになっているようです」と明らかにした。

 

渋谷博(53)逮捕 ひき逃げ

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マスクをはぎ取れ! ヽ(`Д´)ノ

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ひき逃げは、通常の交通事故犯罪とは次元の異なる、極めて悪質かつ卑劣な犯罪であると思います

一般にひき逃げ犯人は、事故直後に被害者が生きている可能性や、放置すれば死ぬ可能性があることを十分に認識しながら、適切な救助をせずに逃走しています

したがってひき逃げ犯人には、未必の故意があるものとして、殺人罪を適用していただきたいと思います  (T_T)

 

みひつのこい未必の故意
 確定的に犯罪を行おうとするのではないが、結果的に犯罪行為になってもかまわないと思って犯行に及ぶ際の容疑者の心理状態。
 殺人事件の場合、明確な殺意がなくても、相手が死ぬ危険性を認識していれば、故意として殺人罪が適用される。

 

5/7正午ごろ、東京・江戸川区の交差点で、自転車に乗っていた中学1年生の根井陽多さんが乗用車にはねられ死亡した事件。

乗用車の運転手は衝突後、逃走したとみられていて、警視庁はひき逃げ事件として捜査していた。

そして、5/7夜、警視庁は過失運転致死と道路交通法違反の疑いで江戸川区の無職・渋谷博(53)を逮捕した。

 

 

読書 ザ・エージェント

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日本でほぼ最初に(2001年)出版エージェントを始めた男の本

野茂選手で有名になったスポーツ選手エージェントの、本の作者バージョン

出版というのは、ほとんどバクチのようなビジネスで、いかに著者が心血を注いで書いた本でも、売れなければ返品の山

逆に一発大ベストセラーを当てると、ビルの一室ワンルームの弱小出版社が、いきなり自社ビルを建てたりする

この本が書かれた時点(2005年)で、欧米では出版にエージェントが関わるのは常識だが、日本ではウサン臭そうに「何をする仕事ですか?」と尋ねられる状態だった

その後の出版界は、業界の存続が危ぶまれるような長期出版不況が続いているが、今どうなっているのかは、これから調べてみようと思っている

(^_^;)

映画 大脱出

hanzai_datsugoku脱獄対策のプロが罠にはまって刑務所に押し込められ、自分が設計に関与した刑務所から脱獄する話

往年の二大スター(スタローンとシュワちゃん)が出ているが、ストーリーは不自然極まりなく、ご都合主義の極致

最近見た映画の中では、ダントツの詰まらなさ、途中で何度も見るのをやめようかと思った(結局、最後まで見ちゃったけど)

それにしてはアマゾンレビューの評価は高く(★4つ)、続編や続々編まで作られているから、世の中は分からない

(^_^;)