90【エリア】
豪徳寺の招福猫児
日本人のカワイイもの好きは
今や世界中に有名ですが
その頂点にいるのがお猫さま
(^_^;)
江戸時代の初め、武蔵野でのこと。
とある大名が鷹狩りの帰り、小さな貧乏寺の前を通り掛かった。
ふと大名が寺の山門に目をやると、1匹の白猫が座っており、しきりに大名を招く仕草をしている。
奇妙に思って境内に入ると、住職も驚いた様子で出てきて
「なんのご用事でしょうか?」
と大名に尋ねた。
その寺に大名が訪ねてくることは、めったにないことだったからだ。
大名が猫に招かれたことを言うと、住職は
「確かにその猫は当寺で飼っているものだが
今までそのようなことをしたことがない」
と首をひねった。
しかし、せっかくの縁ですので粗茶でも召し上がっていってください、と言って一行を寺に上げた。
すると、一同が客殿に上がって間もなく、激しい雷雨となった。
大名は
「猫はこの雷雨にあわぬよう
寺に上がっていけと言っていたのか」
と感心するとともに、会話の端々から知られる住職の徳の高さにも感服したのだった。
この大名は彦根藩主の井伊直孝(いいなおたか、←)で、これをきっかけに井伊家はこの寺を井伊家の菩提寺とした。
寺は直孝の法名から寺号を豪徳寺とし、以後、大きく発展を遂げた。
その後、この直孝を寺に呼び込んだ猫の姿を模して縁起物としたのが、招き猫の起源だといわれる。
現在、東京都世田谷区の豪徳寺を訪ねてみると、境内には招猫殿というお堂があり、その前には大小の招福猫児(まねきねこ、豪徳寺は招き猫をこう呼ぶ)像が無数に並んでいる。
商売繁盛などを祈願してかなった人たちが奉納したものという。
招き猫というと三毛猫のイメージがあるが、豪徳寺の招福猫児は伝説に基づき白猫となっている。
なお、招き猫の起源については、台東区の今戸神社など複数の説があり、どこが最初なのかは分かっていない。
引越先の人気ランキング
実は港区と足立区って、富裕度の両極端
区民の平均年収で、港区は足立区の3倍以上
それだけに、引越先人気トップの足立区は
将来の伸びしろが評価されたのかな?
(^_^;)
住宅に関する情報を発信するメディア「おうちパレット」は、
「東京都で引越先として、人気が高まりそうなエリア」
に関する調査を実施。
その結果をランキングとして発表しました。
現在、都内各所で再開発が進められており、これからさらに人気が高まりそうな街は数多くあります。
そんな東京都内で、最も注目が集まったエリアは一体どこだったのでしょうか。
ランキング上位を見ていきましょう!
第2位:港区
赤坂や青山、六本木といった人気の繁華街や高級住宅街を内包する港区。
回答者からは
「街並みが新しい。高級感がある」
「便利だし資産価値が高そう」
といった声が寄せられており、多くの人にとっての“憧れの街”として、今後も人気が続きそうなエリアです。
第1位:足立区
かつては“治安が悪い”というネガティブなイメージが強かった足立区ですが、最近では治安が改善されているほか、北千住を中心に都市の再開発が進められています。
そのため、回答者からも
「北千住周辺が栄えてきているから」
「物価が安く、都心への通勤も便利。治安も改善傾向」
といった声があり、今後の人気も高まってきそうなエリアです。
Merry Christmas ~ ♪
谷本盛雄 大阪ビル放火犯
▲大阪ビル放火犯 谷本盛雄(61)
警察が犯人の氏名を公表したということは、
少なくとも心神喪失で無罪となる可能性は低そうですね
心神喪失(心神耗弱)による無罪(減刑)判決についは、法学の中の責任能力に関する理論が背景にある訳ですが、しかし多くの一般国民からは
「まともな人間は、人を殺したりしない!
アタマがおかしいから人を殺したのに
アタマがおかしいから無罪というのでは
殺人やりたい放題ではないか!」
という素朴な疑問や激しい怒りが起きています
残念ながら法学上の責任能力論が、そのような批判に十分に応え、一般国民を納得させているとはとても言えず、現在の裁判制度や司法に対する不信感の原因になっています
それを踏まえて裁判所も、刑事裁判における心神喪失の認定基準を、かなり厳しくしているようです
(T_T)
大阪・北新地のクリニック放火殺人事件。
警察は12/17、谷本盛雄(61)を放火殺人事件の容疑者と断定した。
谷本盛雄は受付に診察券を出した直後に紙袋を床に置いてけとばし、しゃがみ込むと火が出る様子が、防犯カメラに映っていた。
現場では多くの人々が次々と献花(→)に訪れた。
クリニックに通院していた男性:
「病院自体が僕らの
心のよりどころだったので、
なくなってつらい」
クリニックに通院していた女性:
「おととい(事件当日)の夕方、
予防診療に行くつもりだったので、
こんなことが起きてしまってやるせない」
谷本盛雄が11年前まで働いていた板金工場の関係者:
「谷本盛雄は板金の資格を持っていて、
腕は良かった」
谷本容疑者の元職場 板金工場の社長:
「責任感があるし、後輩をリードしていくのも
教えることもうまい。
連絡しても連絡取れなくなって、来なくなった。
それからそのままずっと」
板金工場の関係者:
「職場では、実家の跡継ぎをめぐり、
悪化した家族関係について、悩みを相談していた」
「みんなに縁を切られて。親・きょうだい・子どもにも。
ひとりぼっちになって。『かわいそうやね』と同情した」
現場の惨状
色分けして、トリアージ(治療優先度を決めること)しているようです
橙 軽症 経過観察
赤 重症 救命最優先
黒 死亡 放置
横たわっている被害者の顔が黒っぽいのは、チアノーゼなのか、火災によるススが付着したものか?
((((;゚д゚))))
大阪ビル火災24人死亡
小田急線や京王線ジョーカー、吉野家刃物男などの密室事件が続き、しかも年末なので、模倣事件を危惧していましたが、やはり起きてしまいました
しかも死者24人という大規模殺人(さらに増える可能性あり)
火災で実際に燃えたのは、わずか20平米と言われてますから、被害者は狭いスペースに折り重なるようにして倒れていたものと思われます
細長いビルは、電車をタテにしたようなもので、横方向への避難が出来ないので、放火に対して最も脆弱な構造です
20年前の新宿歌舞伎町雑居ビルや、2年前の京都アニメーションの放火事件を思い出します
忘年会などで店に入ったら、まず非常ドアの位置や開け方を確認し、周囲に異常を感じたら、とにかく猛ダッシュで逃げることが重要です
わずか数秒の違いが、生死を分けます!
火災時の停電に備えて、ポケットライトを必ず持ち歩きましょう
((((;゚д゚))))
大阪ビル火災で、死者24人(男性14人、女性10人)が確認されました。
12/17午前10時20分ごろ、大阪 北区の曽根崎新地で発生したビル火災。
火元は4階の「働く人の西梅田こころとからだのクリニック」(心療内科・精神科)。
放火犯は50~60代の男で、クリニックの患者。
出火当時、現場待合室にいて逃げ出した患者女性2人は、
「紙袋を持った50代から60代くらいの男がクリニックに入ってきて、
待合室の暖房器具の近くに紙袋を置いて蹴り倒し、漏れ出た液体が引火した」
と話している。
金曜日の午前中には「リワークプログラム」と呼ばれる職場復帰リハビリがあり、多くの人が訪れるということです。
「リワークプログラム」は心の病で休職し、職場復帰を目指している人たちの体調が回復しているかを確認し、再び体調を崩して休職することを防ぐのが目的で、日本うつ病リワーク協会によりますと全国200を超える医療機関で実施されているということです。
院長の西澤弘太郎医師の父親は、取材に対し、
「息子(院長)とは連絡が取れておらず、警察もわからないと言っている。
どういう状態なのか、一切わからないので、警察に聞いてほしい」
と話していました。
また、院長に患者とのトラブルがあったか?との問いかけに対して、
「息子から相談はあったが、誰がどういうふうになっているかは、一切知りません」
と話していました。
大阪市消防局によりますと、おととし3/19に4年に1度の定期立入検査を実施したが、設備に不備はなかったということです。
火災のメカニズムに詳しい東京理科大学の関澤愛教授は、
「大変衝撃的な火災だ。新宿・歌舞伎町での44人が亡くなったビル火災から20年となるが、それ以来多くの人が犠牲となるようなビル火災は起きていない」
と述べました。
2001年に、東京 新宿区の歌舞伎町で雑居ビルから火が出て飲食店などが焼け、客や従業員など合わせて44人が死亡しました。
2019年には、京都市伏見区にある「京都アニメーション」のスタジオが放火され、社員36人が死亡しました。
吉野家に刃物男
年末が近づいてくると
こんな事件が増えるような気がします
人生がうまくいかなくて、絶望したりすると
自責型の人は自殺し、他責型は事件を起こす
((((;゚д゚))))
千葉県八千代市の牛丼チェーン店の吉野家に刃物を持った男が押し入りました。
現在も刃物男は店の中に立てこもっていて、警察官が刃物男の説得にあたっています。
人質はいないということです。
12/15の午後4時10分ごろ、八千代市八千代台西の牛丼チェーン店の吉野家で、
「包丁を持った男が厨房に入ってきた」
と110番通報がありました。
刃物男は現在も刃物を持って店の中の厨房に立てこもっていて、警察官が店のカウンターの外から、刃物男の説得にあたっているということです。
警察によりますと、これまでのところ人質はおらず、ケガ人はいないということです。
現場を目撃した人によりますと、刃物男は小太りで黒い服装で黒いマスクをしていたということです。
刃物男が立てこもっている店は、京成電鉄の八千代台駅のすぐ近くです。
【続報】警察が刃物男の身柄を確保しました。
男子もスカート
「スカートの日」というのを決めて
男子も含めて全生徒が
お祭り気分でスカート登校すれば
かなり面白いような気がします
(^_^;)
滋賀県野洲市は12/11までに、市内3中学校の生徒の制服について、来春から従来の男子の詰め襟、女子のセーラー服をやめて、男女兼用のブレザーに変更することを決めた。
性別に関係なく、誰でも自由にスラックスやスカートを選べるようにし、心と体の性が一致しないトランスジェンダーの生徒らに配慮する。
関係者によると、男子もスカートを選択できるようにしたのは画期的で、全国でもかなり珍しいという。
新しい制服のブレザーは3校共通のデザインで、胸に付けるワッペンは学校ごとに異なる。
男女兼用のポロシャツを着用し、スラックスはゆったりと細身の2種類を用意した。
ワッペンの付け替えで、市内で再利用してもらいやすいという。
野洲中学校校長の高野真知子は
「性別によって着用する制服が限定されるのを解消したかった。
周りの理解も重要で、本人が選びたいものを選べる環境をつくっていきたい」
としている。
お化け屋敷に引っ越し
岸田総理は東京で単身赴任
岸田夫人(←)は広島で選挙区対応
長らく離れ離れの生活だったそうですが
これを機会に同居してはどうでしょう
お化けが怖いかな?
(^_^;)
岸田文雄首相(→)は12/11、首相官邸に隣接する公邸に入居した。
就任からおよそ2カ月間は東京・赤坂の衆院議員宿舎で暮らしていた(単身赴任)。
公邸を主な住まいにするのは、2012年12月まで首相を務めた旧民主党政権の野田佳彦元首相以来で9年ぶりとなる。
公邸は官邸と同じ敷地内にあり、徒歩で1分もかからない。
災害の発生時などに、すぐに官邸に駆けつけ、執務室や危機管理センターで対応できる。
公邸は1929年に建てられ、官邸として使われていた。
1932年の五・一五事件では犬養毅首相が凶弾に倒れた。
1936年の二・二六事件では岡田啓介首相の義弟が暗殺された。
昭和史が刻まれる歴史的な建物だ。
二・二六事件などの経緯から、永田町では公邸に幽霊が出るとの噂が有名だ。
2013年6/1放送のテレビ番組で、当時の安倍晋三首相が
「森元首相がお化けの一部を見た、という話も伺ったことがある」
と明かした。
日本政府は、これが事実かを問う質問主意書に「承知していない」と回答する答弁書を閣議決定した。