大学時代、友人に「東京を出て多摩川を越えたら神奈川県」と教えられたことがある。
西日本出身者としては素直に信じていたのだが、実際に当てはまるのは一部だけ。中流域では「多摩川を越えても東京都」だ。
しかしかつては違った。八王子や町田、多摩川の手前にある調布や成城、吉祥寺も神奈川県だった。
なぜ東京になったのか。事情を探っていくと、長年の課題である水源問題と、複雑な政治事情が浮かび上がってきた。
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昭和
リラックマ山手線
JR山手線の「みどりの山手線ラッピングトレイン」が、8月16日までの期間限定で、
みどりのリラックマ電車「Rilakkuma Yamanote Line」として運行されている。
「みどりの山手線ラッピングトレイン」は、「みどり色」(ウグイス色)の電車が山手線に登場して50周年を迎えるのを記念。
同路線を走るE231系(545編成)の車体を「みどり色」にラッピングしたもの。
今年1月から運行開始された。
子供のころ 茶色の山手線 見たよーな気もするけど
山の手線と言えば ほぼ「みどり色」 でしたね (^_^;)
昭和63年4月品川駅のイベントで茶色い山手線が展示された
大宮の鉄道博物館にも展示されている40系電車は戦前生まれ
きつね・たぬき考
一般に関東では油揚げがのったそば・うどんを「きつね」、天かすのせを「たぬき」と呼ぶ。
一方、大阪で「たぬき」は油揚げののったそばになる。
大阪で「きつね」といえば油揚げのうどんだけを指し、きつねそば、たぬきうどんはあまり見かけない。
クッピーラムネ
銀幕の銀座~映画でよみがえる昭和
3月末で閉館
映画館「銀座シネパトス」
45年の歴史を持ち、銀座唯一の名画座として映画ファンに親しまれてきた映画館「銀座シネパトス」の3月末での閉館が、刻々と近づいている。
閉館は、劇場がある三原橋地下街の耐震性の問題で昨年夏に取り壊しが決まり、東京都から立ち退き命令があったためだ。
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訃報 市川団十郎
市川団十郎(いちかわ・だんじゅうろう、本名堀越夏雄=ほりこし・なつお)さんが2月3日21時59分、肺炎のため東京の虎ノ門病院で死去した。
66歳だった。
葬儀などの日程は未定。
おおらかな芸風と華のある風姿で「勧進帳」の弁慶役など歌舞伎十八番の豪快な荒事(あらごと)を得意にした歌舞伎俳優。
2004年5月、歌舞伎座(東京)で十一代目海老蔵襲名披露興行中に、急性前骨髄球性白血病とわかり入院。
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Life is motion !
「整形外科医が教える元気な体の作り方」
(株式会社 幻冬舎 2012.9.20発行 167p 777円+税)
伊藤邦成さん(18回生) の 新著
紹介文:佐藤喜一先生
(1回・旧 国語科教師 S38~S62)
ズバリ標題そのものの本である
年配者が「肩が凝る・足が痛む」と言って整形外科医院のドアを叩く
かなり待たされたあげく、診療は数分
X線などを撮られることもあるが、医師はひとこと、「加齢ですね」、もしくは「老化ですよ」と言い、しかるべきクスリを調合してくれ、「お大事に!」でおしまい・・・
こんな経験をお持ちの方、けっこう多いんじゃないですか
私などは、たぶんそういわれるだろうと思って、自分から「トシですよね!」なんて言ってしまう
そして、機械でカラダを叩いたり、マッサージルームに通ったりして、一時的に快感を愉しむ
「♪いいじゃないの 今がよけりゃ」(岩谷時子詞・いずみたく曲)なんて歌って、慰めている
そうした傾向を著書は戒める
「老化は悪化じゃない!痛いからと言って歳のせいにするなョ!」と訴える
「歳のせいにするのは、歳に責任を押しつけて逃げ出す」ことだと諭す
そして、みずからがみずからのカラダをきちんと維持できる方法を伝授する
そういう一冊だ
著者は古代ギリシャの哲学者アリストテレスの言葉を援用して、「元気な体の作り方」を述べる
言葉は「Life is motion」(生命は動である)
寝たきりにならぬためには関節を「動かすこと」
全ての臓器は動かすことで健康を保つ;ようにできている と
三章から成るが、どこから読んでもいい
なるほどと思ったら、ただちに実践すること
それに勝る効果はない
著者の伊藤邦成君は、ちょうど50年前 昭和38年の入学である
東京医大で修行し、警察病院で多くの患者を治療し、昭和63年から三軒茶屋で開業した
千客万来の医院といっていい
伊藤夫人の三上彩子さんも同じ18回生
才媛のほまれ高く、かってはフジTVの「小川宏モーニングショウ」のアシスタントをつとめた
一人娘の理枝子さんも父親と同じ整形外科医
「あとがき」によれば、こうした家族の支えがあればこそ、この一冊が誕生したとのこと
そうした仲の良い家族のぬくもりがひしひしと伝わってくる一冊でもある
当方は一読して、「教え子に浅瀬を教えられ・・」の感しきり
一読をおすすめする
痛いところがなければ 老後もけっこう 楽しいかも~ (^_^;)
写真で見る新宿
新宿から2駅の沖縄タウン
訃報 中村勘三郎(57)
人気歌舞伎俳優の中村勘三郎(本名・波野哲明)さんが12月5日午前2時33分、急性呼吸窮迫(きゅうはく)症候群のため東京都文京区の病院で死亡した。
57歳。昭和30年5月30日生まれ。
ショック! ((((;゚д゚))))
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