日本のバスの運転手が、乗降ドアを閉め忘れて140メートル走り、それが大々的にニュースで報道されていることに、世界中が驚いています
たしかに海外では、ドアを開けたままバスが走るのは珍しくありません
タイ王国では暑いせいか、電車もドアを開けたまま走りますが、これはこれで開放的で悪くなかったです
とにかく、海外ニュースを見た後に日本国内のニュースを見ると、余りにも牧歌的で、まるで別な世界かと思うことが多いです
(^_^;)

▲ドアを開けたまま走る、タイの電車
日本のバスの運転手が、乗降ドアを閉め忘れて140メートル走り、それが大々的にニュースで報道されていることに、世界中が驚いています
たしかに海外では、ドアを開けたままバスが走るのは珍しくありません
タイ王国では暑いせいか、電車もドアを開けたまま走りますが、これはこれで開放的で悪くなかったです
とにかく、海外ニュースを見た後に日本国内のニュースを見ると、余りにも牧歌的で、まるで別な世界かと思うことが多いです
(^_^;)

▲ドアを開けたまま走る、タイの電車
鶯谷駅って、人身事故(鉄道自殺)が多いような気がします
この駅には山手線、京浜東北線など多くの重要路線が並んで走っている
だから事故の影響も大きくて、非常に多くの人が迷惑します
最近は人身事故が余りにも多いので、人身事故のせいで大事な用事に遅れた人などから
「死ぬのは勝手だが、他人に迷惑をかけるなよ!」
という厳しい意見も増えています
定時運行で世界に知られた日本の鉄道ですが、それを乱す最大の要因が人身事故です
京浜東北線の事故発生が15:11で、運転再開が15:51ですから、わずか40分で事故処理を終了しています
待たされる人には長い長い40分だとは思いますが、かなり手際のよい処理スピードです
人身事故が頻発するので、駅員さんも警察関係者も「慣れたもの」になってるんでしょうね
世の中から自殺を完全に無くすことは不可能だと思いますが、多くの人に迷惑がかかる鉄道自殺を減らす方法は無いものだろうか?

電車に飛び込む人の考えることは
「ひと思いに死にたい」
だと思います
ですから、
「ひと思いに死ねない」
ようにすれば、飛び込みは減るはずです
電車の前部の要所にゴムやバネなど弾力性の高い材質(→)を使う、線路上の物体を車輪に巻き込まない(轢かない)ように、車輪周辺の構造を改良するなど、いろいろ工夫し、さらに
「簡単には、ひと思いに死ねません」
と世の中に広くアピールする
そうすれば鉄道自殺は減ると思うのですが、まだ鉄道会社(車両製造会社)は本気で取り組んではいないように思えます
もちろん鉄道自殺が減っても、本気で自殺したい人は別な方法を探すでしょうから、自殺の総数は余り変わらないかもしれません
でも、鉄道自殺ほど多くの他人に迷惑をかける自殺方法は、そうそう有りませんから、
「死ぬのは勝手だが、他人に迷惑をかけるなよ!」
という意見は減ると思います
(T_T)
5/23の15時11分頃、JR京浜東北線の鶯谷駅で人身事故が発生した。
この影響で、京浜東北線、宇都宮線、高崎線の全線の上下線、山手線の内回り、外回りで運転を見合わせた。
山手線と京浜東北線は15時51分までに、宇都宮線、高崎線は16時過ぎに再開した。
人身事故の件数を調べたら
京浜東北線や鶯谷駅が
特別に多いわけではありませんでした
▲これは1年間の数字
▲これは10年間以上の累計です
教育業界は自由競争原理が働きにくいので
放っておくとトコトン腐敗しやすい業界です
こんなのは氷山の一角で、今回の業者は
「たまたま見つかって、運が悪かった」
としか感じてないと思いますね
(^_^;)
大阪府枚方市のJA(農協)の精米工場にハトが入り込み、フンや羽が舞う中で作業が行われていたことが分かりました。
問題が発覚したのは、大阪府枚方市のJA北河内営農センターです。
5/17、守口市立小学校の給食で、小学6年生の生徒が米を食べたところ、中にホチキス針が入っていて、生徒が口に痛みを感じました。
保護者会は、どこでホチキス針が混入したか調べるため、米の製造出荷元であるJAの精米工場に教育委員会の職員などとともに立ち入りました。
現場を確認したところ、ハトが入り込んで、たくさんのフンが落ちていたことが分かりました。
守口市立小学校PTA 木村恭之さん:
「見ただけで7~8羽。至る所にハトのフン。米にも袋にも。
ハトの羽が舞っていて、むせる保護者もいた」
ハトの存在について当初JAは、
「数日前に自動ドアが壊れて入ってきた」
などと真っ赤なウソをついたものの、その後にウソがバレて、常にハトがいたことを認めました。
JAによると、米は守口市、枚方市、寝屋川市、門真市の学校給食やスーパーなどの小売店に出荷していたということで、20日から全ての米の製造出荷を中止しています。
JA北河内は
「衛生管理の認識の欠如があった」
とコメントしています。
枚方市保健所は5/20、立ち入り調査を行い、結果をもとに今後の対処を判断していくということです。

上の写真の人は、財務官僚の小野平八郎さん(56)です
酒に酔って電車内で暴行して逮捕されちゃった
大企業の社長なんか足元にも及ばないほど大きな権限を持っている財務官僚さんなのに、専用車もなく、電車で通勤してるんですねぇ
でも相当に優秀な人のようで、上の写真を見て
「脳のキャパが大きそうな人だなぁ」
と感じました
そう思って財務官僚さんたちの写真を見ると、いますねぇ~
下の写真は、財務官の神田真人(かんだ・まさと)さん(58)
1987年(昭62)東大法卒、旧大蔵省へ。
17年主計局次長、19年総括審議官、20年国際局長
宇宙人みたいに、脳のキャパが大きそうです
頭髪の影響でそう見える、という意見もありそうですが・・・
(^_^;)
5/20午前0時すぎ、財務省の総括審議官、小野平八郎(56)が、東京都内を走行中の東急田園都市線の車内で、乗客を殴ったり蹴ったりしたなどとして、暴行の疑いで逮捕されました。

当時、酒に酔っていて、電車内で他の乗客から「体がぶつかった」などいと注意されたあと暴行したとみられるということで、警視庁が詳しい状況を調べています。
当時かなり酒に酔っていて調べに対して「覚えていない」などと供述しているということです。
逮捕された財務省の小野総括審議官は、平成元年に当時の大蔵省に入ったいわゆる「キャリア官僚」です。
総括審議官は、政府系金融機関の管理や日銀との調整を行う部署の責任者で、日銀の金融政策決定会合にも出席します。
予算編成を担当する主計局の主計官や、税制改正を担当する主税局担当の審議官を経て、去年7月に政府系金融機関の管理や日銀との調整を担当する部署の責任者である総括審議官に就任しました。
歴代の総括審議官の多くは、その後、事務方トップの事務次官や、国際部門の責任者である財務官などについています。
脳のキャパで、とにかくスゴいのは、幕末に活躍した大村益次郎(↑)
残念ながら写真が無くて、上の図は肖像画なので、多少大げさに描いてある可能性もありますが、脳のキャパが普通の人の倍近くありそう

天才軍学者として、官軍の作戦を考えた人で、靖国神社に銅像(↑)が建っています
江戸を攻撃した官軍の総大将は西郷隆盛ですが、実際の作戦計画はこの人が考えた
そのキレの良い作戦で、江戸開城のあと上野で最後まで抵抗した幕軍(彰義隊)は、わずか半日で壊滅しました
下の写真は、大河ドラマ「花神」で主役、大村益次郎を演じた中村梅之助
(^_^;)

下の写真は、夢窓国師で、脳のキャパでは外せない人
(^_^;)
▲夢窓国師
建治元年(1275)、伊勢に生まれ幼少のうちに甲斐に移り、わずか9歳で出家し、20歳で禅宗に入門し、夢窓疎石(むそうそせき)と名乗った。
造園技術や詩・書道に優れた芸術性を表し、特に天竜寺(↓)・西芳寺・鎌倉瑞泉寺などの庭園を造営し、禅宗様庭園の発達に貢献した。

▲天竜寺の庭

ちゃんと更生すれば、暴走族とかヤンキーの経験は、人生の役に立つと思います

佐々木希(←)も元ヤンキーですが、夫の例の事件では腹の座った対応をして、ファンを感動させていました
ちゃんと更生しないまま芸能人になり、事件を起こして芸能界にいられなくなっちゃった人もいるけどね~♪
(^_^;)
▲ヤンキー時代の佐々木希
男性の名前は秋山博康(61)。
特徴的な髪型から「リーゼント刑事(でか)」と呼ばれ、徳島県警で42年間務めあげた元警察官だ。
リーゼントとともに、秋山博康を全国区の有名人にした著名なポスターが、
「おい、小池!」
徳島県で起きた殺人事件の指名手配犯捜査のため作成された。
多くの日本人に浸透した名ポスターの誕生秘話を、秋山博康が明かすーー。

▲リーゼント刑事(でか)秋山博康(61)
昭和47(1972)年5月13日夜に発生し、死者118人を出した、大阪ミナミの千日デパートビル火災
日本のビル火災史上、最大の惨事
千日デパートビルというのは、デパートも入ってるけど、それ以外もゴチャゴチャ入ってる雑居ビル
雑居ビルの常として、防火対策がエーカゲン
動画の中に出て来るアルサロって、「アルバイトサロン」の略で、今でも関西にはあるのかもしれないけど、キャバクラみたいなもの
そのアルサロの元祖(この店が日本のアルサロ第1号)が7階に入っていて、火災の火元は3階だったが、7階にいたアルサロの客や従業員、合計181人が、煙や一酸化炭素に襲われた
警察の現場検証で、7階フロア内に96人の遺体が確認され、7階からの飛び降りや転落で21人、合計死者117人
このビル火災の死者のほぼすべてが、7階のアルサロ関係者だった
出火当時7階にいた181人のうち117人が死亡、死亡率65%という悲惨さ
歌舞伎町のキャバクラ火災(2001年、死者44人)を思い出します
ビル火災というと、白木屋、千日ビル、ホテルニュージャパンあたりが御三家でしょうか

死者数で言うと、熊本の大洋デパート(104人)もスゴいんだけどね
白木屋は東京の日本橋にあったデパートで、居酒屋ではありません
戦前だったので、デパートの店員さんも着物で、下着をつけていなかったんだけど、下から見られるのを恐れて逃げ遅れ、死亡した女性がいて話題になったそうです
ホテルニュージャパンは、まだ窓から炎を噴き出して燃えている現場の生中継をテレビで見て、心臓がバクバクしたのを覚えています(深夜だったけど、なぜか起きていた)
守銭奴を絵に描いたような社長(横井秀樹)もスゴかったなぁ
((((;゚д゚))))
▲白木屋デパートの火災(1932年)
▲心臓がバクバクしたホテルニュージャパン火災

▲1960年ころの大阪のアルサロ
バカ殿がダイスキなんですけど
田代まさし→覚せい剤
志村けん→コロナで死去
上島竜平→自殺
悲しいなぁ (T_T)
5/11未明に61歳で急死した、お笑いトリオ、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんについて、ビートたけし(75、→)が公式サイトに追悼コメントをアップした。
たけしは
「上島、大変ショックです。
40年近く前から一緒に仕事をしてきたのに、
芸人は笑っていくのが理想であって、
のたれ死ぬのが最高だと教えてきたのに、
どんなことがあっても笑って死んで行かなきゃいけないのに、
非常に悔しくて悲しい」
とつづった。
私は現実に起きた事件や事故を扱ったドキュメンタリー動画を見るのがダイスキなのですが、上の動画はとても良く出来ていたのでご紹介します
この動画は1995年に発生した警察庁長官狙撃事件を扱っていて、真犯人を確定したと信じている警視庁刑事部の立場から描かれています
現実には警視庁公安部の立場が優先され、警視庁の公式見解では「オウム真理教の組織的犯行」としながらも、真犯人(狙撃を実行した個人)を特定できず、時効となりました
大まかに言えば、警察など日本の官僚機構は、世界的に見ても非常に優秀な部類に属している、と私は思っています
しかし大きな欠点(弱点)も内包していて、それは
身内意識(帰属意識、組織愛)が強すぎる
こと、具体的に言えば何かあったときに、身内(上司、先輩、同期、部下、後輩)をかばい過ぎることではないかと思っています
ここで言う「身内」は、状況によって変化(拡大・縮小)します
例えば警察で言えば、警察外に対しては警察組織全体が「警察一家」となって身内を守りますが、警察内部で対立が生じた場合には、より小さい組織単位が「身内」(組織愛の対象)となり、いわゆるセクショナリズムが丸出しになります
上の動画の事件では公安部と刑事部が対立していますし、警視庁(東京都管轄)と神奈川県警の仲の悪さは昔から有名です
戦前の大日本帝国の陸軍と海軍の対立は有名で、陸軍には
「全力で海軍と戦い
残る余力で敵と戦え!」
という、ややジョークっぽい言葉まであったそうです
この強烈な身内意識(帰属意識、組織愛)は、一つの正しい決定に従って組織が一丸となって努力する時には偉大な長所にもなるのですが、組織の長といえども人間ですから、時には間違った決定が下される場合もあります
その時は、その決定を下した組織の長(上司、先輩)のメンツを考えて(忖度して)、その決定を間違ったものとして否定したり軌道修正したりするのが難しくなる、という大きな欠点(弱点)にもなります
おそらく、当時の公安部の幹部が
「犯人はオウム関係者だ!」
と断定して捜査を進め、途中からこの断定は間違っているのではないかと皆が薄々気づいても、断定した幹部のメンツを考えて、公安部全体が組織的にこの幹部を「かばった」可能性があります
多くのえん罪事件の背景には、警察の強すぎる身内意識や、幹部のメンツへの過度の忖度があるのかもしれません
それから、この動画の面白いところがもう一点、それは真犯人と思われる男、中村泰のキャラクターです
東大教養学部に在学中に、教授から「将来はノーベル賞を狙える頭脳」と言われたほどの優秀な頭脳を持ちながら

「スナイパー(狙撃者)になって
国家の運命を変えて見せる!」
と固く信じ、東大を中退して、スナイパーの道をトコトン突き進みます
これだけ自分の信じる道を迷うことなく歩めれば、コトの善悪を別にすれば、さぞかし充実した人生ではないのかなと、少しうらやましいような気分になります
ちなみに中村泰は現在92歳で、岐阜刑務所に無期懲役で服役中です
いやー人間って、本当に面白い生き物ですねー
(^_^;)
【追加】上の文章で「欠点(弱点)」として指摘した内容は、官僚組織や警察だけに特有のものではないと思っています
日本人が組織を作れば、必ず生じる欠点(弱点)で、一種の国民性のようなものです
もちろん私の脳の中にも、この欠点(弱点)の要素が含まれているはずです
それが余りにも日本社会に広く深く浸透しているので、すでに当たり前の空気のような存在となっていて、多くの日本人はそれを余り意識せずに生きています
でも組織のトップに立つ人が、この欠点(弱点)を意識しないで意思決定していると、組織(時には国家)をトンデモない方向へ導いてしまう恐れがあります
中村泰は頭の良い男ですから、すべてを悟った上で、自分を真犯人としない警察に対して「オレが真犯人だ!」と叫んで抗議しているのでしょう
これは確かに「国家の運命を変える」貴重な行為かもしれません
((((;゚д゚))))
▲世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」
和歌山県教育委員会は4/15、NHKの中継放送所工事で、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」が破壊されたと発表した。
NHKが無許可で、約200メートルの区間に土のうを敷き、その上を運搬車が通過していたという。
NHKが破壊したのは世界遺産「高野参詣道女人道」(和歌山県高野町)の路肩や丸太階段など。
NHKによる破壊活動は4/11に開始され、現場を訪れた和歌山県の職員が4/13に、NHKによる世界遺産の破壊現場を見つけた。
和歌山県教育委員会はNHKに対して
「NHKは文化財保護法に違反し
世界遺産の価値を破壊する
凶悪な犯罪行為を行った!」
としている。
いやぁー、スガスガしいほどの
底なしアホDQNですねー
人間というより、ほとんど狂犬
裁判でも裁判官に大いに毒づいて
たっぷり量刑もらって欲しいです
(^_^;)
今年2/1昼過ぎ、宇都宮地検の検察官室。
DQN宮本一馬(28)は、副検事に向かって、こう怒鳴りちらした。
「あんま人をバカにしたしゃべり方すんなよ」
「ほんまに次こそ暴れ回すぞ」
「俺暴れる時、マジで暴れるぞ」
「俺、電車の中でも暴れる奴だから」
DQN宮本一馬は1/23、JR宇都宮線の車内で優先席に寝そべり、加熱式たばこを吸っていた。
それを見かねた17歳の男子高校生が注意。
男子高校生は、ぜんそくの持病があったため、
「たばこをやめてくれませんか」
と頼んだところ、DQN宮本一馬が逆ギレして、男子高校生の胸ぐらをつかみ平手打ち。そして
「クソガキ。土下座せえや、早く。謝れや、頭下げろや、謝れや」
などと迫って、男子高校生に土下座をさせた。
その上で、男子高校生の頭を踏みつけ、顔を蹴るなどした。
男子高校生は、全治6カ月の重傷を負った。
DQN宮本一馬は、傷害の疑いで逮捕された。
警察の取り調べに対して、DQN宮本一馬は、当時
「向こうが先に手を出した。やられたので正当防衛だ」
などと開き直って供述。
そして副検事から取り調べを受けた際、冒頭のDQN宮本一馬の”悪態”が始まった。
取り調べの可視化に伴い、DQN宮本一馬と副検事のやり取りは、すべて録音録画されている。
しかし、そんなことにはお構いなく、DQN宮本一馬は
「カメラ関係あるかい」
「ほんま、ここ乗り上げてボコボコにするぞ」
と脅迫。また
「犯罪する奴、どこでも犯罪すんねん、分かってんのか」
「俺、むかついたら普通にシバき回すぜ」
と脅した他、
「気をつけろよって言ってんねん、しゃべり方な」
「女には手上げへんけど、男には手上げるからな」
などと”語気鋭く”迫ったという。
すべて録音録画されているので、DQN宮本一馬に不利な裁判証拠は、ドンドン積み重なっていく。
DQN宮本一馬は、4/8、男子高校生に対する傷害罪・強要罪とともに、副検事に対する公務執行妨害罪でも起訴された。