11【事件事故】

刀禰勇 再逮捕 萩ケーブルネットワークから横領

萩市のケーブルテレビ局「萩ケーブルネットワーク」の資金約2億8600万円を横領したとして、県警は25日、同社の創業者で元社長の刀禰勇容疑者(79)を業務上横領容疑で再逮捕した。

刀禰勇は「萩ケーブルネットワークの資金を流用したことは間違いない」と供述しているという。

 発表によると、刀禰勇は萩ケーブルネットワーク社長だった2013年4月~16年12月、同社の資金を119回にわたって自身が経営する別会社の口座に入金させ、計約2億8600万円を横領した疑い。

 県警は今月5日、同様の手口で計約6200万円を横領していたとして、刀禰勇を同容疑で逮捕。

山口地検は25日、業務上横領罪で山口地裁に起訴した。

 また、県警は入金の手続きをしていた関係者についても、同容疑で山口地検に22日付で書類送検した。

 萩ケーブルネットワークは内部調査の結果から、刀禰勇による流用額を11億円以上と主張。

一方で、刀禰勇は「設立時に自分が提供した資金が反映されていない」として、約7億5000万円と反論していた。

県警は全容解明に向けて捜査を進めている。

金沢信二 逮捕 山武市山武出張長

知人の女性にストーカー行為を繰り返したとして、千葉県警は25日、千葉県山武市職員の金沢信二容疑者(54)=同県茂原市吉井下=をストーカー規制法違反容疑で逮捕し、発表した。
山武市山武出張長のストーカー金沢信二は「いやがらせをしてやろうと思った」と容疑を認めているという。
市などによると、ストーカー金沢信二は市山武出張所の所長で、フットサルの元日本代表選手。
県警人身安全対策課によると、ストーカー金沢信二は昨年2月~今年2月ごろ、ひわいな内容が書かれたはがきや封書を計45回、好意を抱いていた知人女性宛てに郵送した疑いがある。
昨年3月、女性から県警に相談があったという。
市によると、山武市山武出張長のストーカー金沢信二は2016年4月から同出張所長。
またストーカー金沢信二は、同年までの数年間、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースのコーチをボランティアで行っていたという。
ジェフによると、ストーカー金沢信二はフットサルの日本代表選手に選ばれたこともあり、千葉県代表監督としても活動していたという。
市は「事実関係を確認した上で、厳正に対処したい」としている。

川岸史典 向賢二

去年2月、埼玉県松伏町で金塊の買い取り業者がスプレーのようなものを吹きつけられて現金3000万円を奪われた事件で、警察は26日までに川岸史典、向賢二ら男4人を強盗の疑いで逮捕しました。

去年2月28日、埼玉県松伏町の駐車場で金塊の買い取り業者が川岸史典、向賢二の2人組の男にスプレーのようなものを吹きつけられ、現金3000万円が入ったスーツケースを奪われました。

警察が付近の防犯カメラの映像を分析するなどして捜査を進めた結果、千葉県松戸市の無職、川岸史典容疑者(54)や埼玉県草加市の自営業、向賢二容疑者(46)ら、男4人が事件に関わったとして先週までに強盗の疑いで逮捕しました。
川岸史典、向賢二ら男4人のうち1人はその後、処分保留で釈放されたということです。
草加市内では去年2月、同じような手口で別の金塊の買い取り業者が襲われ、金の純度を測るための機械が奪われる事件も起きていて、警察は川岸史典、向賢二の2人がこの事件に関与したとして26日、強盗傷害の疑いで再逮捕しました。
警察は、川岸史典、向賢二ら男4人のほかにも一連の事件に関わった人物がいると見てさらに詳しく調べています。

木村繁裕紀 逮捕 下着泥棒

名古屋市の集合住宅から女性用下着などを盗んだとして木村繁裕紀が逮捕されました。
警察は木村繁裕紀の自宅から女性用下着など約280点を押収しています。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、名古屋市中村区の無職、木村繁裕紀容疑者(29)です。
警察によりますと、下着泥棒の木村繁裕紀は2月、中川区の集合住宅のべランダから女性用下着など11点を盗んだ疑いがもたれています。
警察の調べに対し、下着泥棒の木村繁裕紀は「下着を盗んだことはあるが、逮捕された容疑についてはわからない」と供述しているということです。
下着泥棒の木村繁裕紀の自宅からは、女性用下着や靴など約280点が押収されていて、警察が余罪を調べています。
 

八木禧徳 逮捕 極悪医者

evt19032315320012-p3
肝臓治療の処方薬「ラエンネック」を販売目的で許可なく病院内に保管していたとして、千葉県野田市にある総合病院を運営する医療法人社団「喜晴会」理事長で医師の八木禧徳(よしのり)容疑者(73)が医薬品医療機器法違反容疑で逮捕された。
ラエンネックは肝機能障害の治療に用いられるほか、中国などでは美容に効果があるとして高値で取引されており、千葉県警は、極悪医者・八木禧徳が中国へ転売する目的で薬を横流ししていた可能性があるとみて裏付けを進めている。
逮捕されたのは、同市にある野田中央病院を運営する医療法人社団「喜晴会」理事長で医師の八木禧徳(よしのり)容疑者(73)。
極悪医者・八木禧徳の逮捕容疑は今年1~2月、東京都北区の無職、浅田一弘容疑者(72)ら3人=いずれも同容疑で逮捕=と共謀し、肝機能の改善に使う注射薬ラエンネック計3万本(558万円相当)を販売に必要な許可なく病院内に保管したとしている。
同事件では、自称埼玉県川口市の会社役員で中国籍の男2人も2月26日に同市の倉庫内にラエンネック計6000本(111万6000円相当)を無許可で保管していたとして同容疑で逮捕された。
県警は、極悪医者・八木禧徳が何らかの方法で大量に仕入れたラエンネックを、病院の裏口で浅田容疑者ら3人に渡して川口市の倉庫に運び入れ、中国籍の2人が中国などに売却していたとみて調べる。
県警によると、ラエンネックは極悪医者・八木禧徳の執務机の上や病院の通路など、患者用の薬とは別の場所で保管されており、「通常、病院で使う量ではない」ほど大量だったという。
製造元や薬剤師によると、ラエンネックは人間の胎盤由来の成分を含む処方薬で、肝機能障害などの治療に用いられるほか、中国では美容に効果があるとして、インターネットサイトなどで高値で取引されている。
犯行の舞台となった野田中央病院は、内科や外科、消化器科などを持つ総合病院で、平成8年に開業した。
民間の信用調査会社によると、周辺病院との競合による患者数の伸び悩みなどから経営が悪化し、千葉地裁が17年、民事再生手続きの開始を決定。
負債総額は十数億円だったが、既に手続きを終えた。
周辺住民によると、極悪医者・八木禧徳は「羽振りが良かった」といい、自宅周辺で赤いフェラーリを乗り回す姿がたびたび目撃されていた。
極悪医者・八木禧徳宅の近所に住む70代の男性は、4台の車が止まった容疑者の駐車場を指して「車庫にも3台くらいある。昔から車好きだった」と話した。
ただ、18年に極悪医者・八木禧徳は同市内の市道で、交通整理をしていた作業員をはねて逃走するひき逃げ事件を起こし、逮捕。
23年12月にも、市内のガソリンスタンドでフェラーリを洗車した後、店員をはねて逮捕された。
このとき極悪医者・八木禧徳は店員をはねた後、いったん下車し、「私は医者だが、見たところ大したことない」などと言い、店員が止めるのを聞かず、そのまま立ち去ったという。
ラエンネックの横流しについて「違法と分かっていた」と供述しているという極悪医者・八木禧徳。
県警はラエンネックの入手経路や転売経路を解明するため、捜査を進めている。
 

菱田健太郎 逮捕 高級車の窃盗

特殊なソフトウェアが入ったパソコンを自動車に接続してエンジンを作動させ、車を盗んだとして、大阪府警が大阪市平野区、無職菱田健太郎被告(37)(公判中)を窃盗容疑などで逮捕していたことが、捜査関係者への取材でわかった。

菱田健太郎は昨年9月までの約1年半に高級車の窃盗を繰り返していたといい、府警は156件(約7億1760万円相当)の被害を裏付け追送検した。

 捜査関係者によると、菱田健太郎は昨年9月25日朝、大阪市天王寺区内の駐車場で、高級四輪駆動車1台(約1000万円相当)を盗むなどした疑い。容疑を認めているという。

 被害車両は「レクサス」「ランドクルーザー」などの高級車が大半。

車には制御コンピューターが特定の電子キーの電波を感知しないとドアの解錠やエンジンの始動ができない装置「イモビライザー」が搭載されている。

菱田健太郎はドアを電動ドリルなどの工具でこじ開け、車内の制御コンピューターにパソコンを接続。

電子キーがなくてもエンジンを始動できるソフトを使い、車を動かしたという。

捜査関係者によると、ソフトは海外のインターネットサイトなどからダウンロードできるといい、府警は入手経路を調べる。

 府警は、菱田健太郎の共犯として少なくとも2人を逮捕しており、盗難車の転売先などを調べる。

伊藤琢也 夏山光生 逮捕 名古屋市交通局の職員

去年、愛知県知立市のパチンコ店の駐車場で現金3000万円が奪われた事件で、逮捕された伊藤琢也容疑者(36)がパチンコ関連機器の販売会社の社員であることが、捜査関係者への取材で分かりました。

警察は、伊藤琢也が被害にあった店の内情を知っていた可能性があるとみて調べています。

去年10月、知立市上重原町のパチンコ店の駐車場で、納入した景品の代金を回収に来た男性が夏山光生に体当たりされ、現金3000万円が入ったバッグを奪われました。
警察は先週、名古屋市交通局の職員、夏山光生容疑者(36)と会社員の伊藤琢也容疑者(36)を強盗傷害の疑いで逮捕しました。
警察は伊藤琢也と夏山光生の2人が待ち伏せしていたとみていますが、伊藤琢也はパチンコ関連機器の販売会社で営業を担当する社員であることが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
会社によりますと、伊藤琢也は愛知県内のパチンコ店や運営する会社を回っていたということです。
警察は景品の代金の回収日など、被害にあった店の内情を知っていた可能性があるとみて調べています。

737MAX墜落

20190320-00010006-newsweek-000-2-view
hikouki_toy_rajikon
 
 早く墜落の原因を究明して
   安心して旅行
 できるようにして欲しい  ((((;゚д゚))))
 
ボーイング社の「737MAX8」が、わずか半年間に2度目の墜落事故をエチオピアで起こし、同社への信頼も地に落ちた。
しかも、事故を受けて米連邦航空局(FAA)がソフトウエアの改善命令を4月までに出すと通告したにもかかわらず、同社は同型機の運航を止めなかった。
boeing-chart01
今年3月10日のエチオピア航空302便の墜落後、40カ国以上が次々に同型機の運航停止を決めるなか、製造国のアメリカだけが停止に慎重な姿勢を取っていた。
だが3月13日にはついにドナルド・トランプ米大統領も運航停止の大統領令を出した。
その数時間前には、カナダが737MAX8と同MAX9の運航停止を発表。
その際には衛星データを根拠に、今回の事故(乗客・乗員157人死亡)と、昨秋にインドネシアで起きたライオン・エアの事故には類似点が見られると指摘した。
離陸直後に、操縦士たちが機体の制御に問題を抱えていたという。

詳細はここをクリック

 

久保田毅 現行犯逮捕 傷害

横須賀市教育委員会の職員の久保田毅が酒に酔って飲食店経営の男性を殴り、けがをさせたとして逮捕されました。
傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、横須賀市教育委員会の職員・久保田毅容疑者(42)です。
久保田毅は23日午前2時ごろ、横須賀市若松町の飲食店でこの店を経営する男性(46)の腹を殴り、けがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、久保田毅が居合わせた客の女性とトラブルになり、それを注意した経営者の男性に腹を立て、殴ったということです。男性は軽傷でした。
久保田毅は、調べに対し「俺は殴っていない」と容疑を否認していますが、当時、酒に酔っていたということです。
警察が詳しいいきさつを調べています。
 

犯罪者の名言集

 

安永敏幸 放火で逮捕 安永笑子(えみこ)さん焼死

自宅に火を付けたとして、福岡県警直方署は23日、同県宮若市長井鶴、無職、安永敏幸容疑者(65)を現住建造物等放火の疑いで逮捕した。

放火魔の安永敏幸は母の安永笑子(えみこ)さん(88)と2人暮らしで、焼け跡からは笑子さんとみられる遺体が見つかった。

同署は遺体の身元と死因の特定を急いでいる。

 安永敏幸の逮捕容疑は、22日午後10時20分ごろ、木造平屋の自宅に放火し、全焼させたとしている。

同署の調べに対し、放火魔の安永敏幸は

「天井で物音がしたので、何かいると思い、いぶそうと火を付けたら燃え広がった」

などと供述しているという。

 地元消防によると、火災では安永敏幸の自宅約60平方メートルが全焼し、隣家の壁なども焼けた。

安永敏幸は当時逃げてけがはなく、駆け付けた警察官に火を付けた趣旨の話をしたため、同署が調べを進めていた。