イベント
横浜市歴史博物館 佐久間象山展
オルセー&世田美
7/9~10/20 東京・六本木の国立新美術館
マネ、モネ、ルノワール、ドガ、セザンヌら印象派を牽引した画家たちの作品を始め同時代のコロー、ミレー、クールベ、カバネル、ブグローらの作品全84点 が展覧されるということです。
同時期開催の世田谷美術館「ジャポニスム展」(6/28~9/15)と合わせて観覧すれば、19世紀のヨーロッパ、 とりわけフランスを中心とした絵画の流れを比較しながら総覧できそうです。
オルセー&世田美 世界の二大美術館 (^_^;)
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世田谷美術館
東京都世田谷区砧公園の世田谷美術館で、修復されたクロード・モネの《ラ・ジャポネーズ》などを展示する
「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展 印象派を魅了した日本の美」が開催される。
開催日時は6月28日~9月15日、10時~18時まで。
モネにゴッホ、ムンクまで
同展では、西洋で19世紀後半から20世紀初頭にかけて、浮世絵をはじめとする日本美術が流行した現象「ジャポニスム」の作品を展示する。
作品点数 は、ボストン美術館の所蔵品より厳選された絵画、版画、素描、写真、工芸など約150点。
西洋だけではなく、ホイッスラー、ダウ、ラ・ファージなど、アメ リカを代表するジャポニス ム作家の作品も取りそろえる。
←みどころは、初期ジャポニスムを代表するクロード・モネの大作《ラ・ジャポネーズ》。
剥離する可能性のある部分の修復や古いニス、ワックスを取り除くなど、およそ1年の修復期間を経て、同展で初めての公開となる。
そのほか、フィンセント・ファン・ゴッホの「《子守唄、ゆりかごを揺らすオーギュスティーヌ・ルーラン夫人》1889年」、エドヴァルド・ムンク 「《夏の夜の夢(声)》1893年」、クロード・モネ「《睡蓮》1905年」、歌川広重「《東海道五拾三次之内 岡崎 矢矧之橋》江戸時代 天保4年(1833)頃」など、印象派の枠を超えた多彩な「ジャポニスム」作品を鑑賞することができるとのこと。
エドヴァル ド・ムンク《夏の夜の夢(声)》1893年 Ernest Wadsworth LongfellowFund59.301 | フィンセント・ファ ン・ゴッホ《子守唄、ゆりかごを揺らすオーギュスティーヌ・ルーラン夫人》1889年 Bequest of John T. Spaulding 48.548 |
ちゃぶ台返し世界大会
岩手県矢巾町で、「ちゃぶ台返し」の世界大会が開かれました。
昭和の頑固親父をイメージしたこの大会。全国から26組が出場し、ちゃぶ台に乗ったおもちゃのサンマの飛距離や個性豊かなパフォーマンスを競い合いました。
優勝は9mの記録を出した地元の男性で、特製の金色のちゃぶ台が贈られました。
バブルの頃の 懐かしいマンガ (^_^;)
徒然草展
「とらやに、とらが、やってきた。」展
東京都・六本木のとらや東京ミッドタウン店ギャラリーにて、伝統的なとらの郷土玩具に焦点をあてた企画展「とらやに、とらが、やってきた。」を開催する。
開催期間は6月25日~9月17日(東京ミッドタウン休業日に準ずる)。
時間は11:00~21:00。入場無料。
この企画展では、日本各地から集めた30点以上の「とらの郷土玩具」を、東京ミッドタウン ガレリア地下1階にある「とらや東京ミッドタウン店」内に併設されたギャラリーに展示。
また、明治から昭和にかけて活躍した郷土玩具画家・川崎巨泉の「と らの玩具絵」18点を並べて展示し、実物の郷土玩具と玩具絵のさまざまな部分を見比べながら鑑賞することができる。
そのほか、「金沢張子」を例にとらの郷土玩具がどのようにつくられているかを写真とともに紹介する。
絵師:川崎巨泉による「とらの玩具絵」→
同企画展のパートナーは、雑誌「BRUTUS」にて郷土玩具や縁起物を紹介する連載を持つフリーの編集者・川端正吾氏が務める。
なお、企画展に合わせ、虎斑模様の特製ようかん「千里の風」(3,726円)、同ようかんをモチーフにしたふろしき「千里の風」(1,620円)、 とら張子焼印付の生姜入特製残月(303円)の3つのとらにちなんだ商品が数量限定で販売されるほか、同企画展で展示予定のとらの郷土玩具の一部や、郷土 玩具に関する商品も販売予定ということだ。
柴又の「とらや」 ではありませんでした (^_^;)
ぜんぶねこのせいだ。
ラフォーレ原宿(東京都渋谷区)では、6月10日から、ねこにまつわるアーティストを集めた企画展「ねこてん」を開催している。
会期は6月22日まで。
「ぜんぶねこのせいだ。」がテーマ。
同展は、東京都・渋谷でセレクトショップを運営するハッシンの堀家洋平さんが、ねこにまつわるアーティストを集めた企画展。
「ぜんぶねこのせいだ。」をテーマに、さまざまなアーティストが作成したねこモチーフのアイテムを公開する。
参加アーティストは、美術家の愛☆まどんなやグラフィックデザイナーのErinam、中野ロープウェイ、べつやくれい、みどりちゃんなど。
店頭で は、「syrup.(シロップ)」や「POTTO(ポト)」などがねこをモチーフに作成したしたアイテムを販売。
フォトグラファーの小濱晴美のステッカー なども販売する。
会場は、ラフォーレ原宿 1Fコンテナ。
日本のグラフィックデザイン2014
東京ミッドタウン・デザインハブでは、第16回企画展として「日本のグラフィックデザイン2014」を開催する。
開催日程は6月20日~8月3日、開場時間は11:00~19:00。
会場は東京都・六本木の東京ミッドタウン・デザインハブ。
入場料は無料。
同展は、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)の年鑑「Graphic Design in Japan 2014」の発行(6月下旬)を記念して開催されるもの。
年鑑の掲載作品より、身近な雑貨や書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、Webサイ ト、映像、展覧会やショップの空間デザイン、複数のカテゴリーをまたいだ広告のプロジェクトに至るまで、約300点を実物と映像で展示する。
また、会期中はJAGDA年鑑委員が聞き手となり、アートディレクターや編集者をゲストに迎えるトークイベントを開催。
7~8月の間、2回の実施を予定している。
詳細は、確定次第デザインハブの公式サイトにてアナウンスされるということだ。
書道8段のTAKAHIROが初個展
EXILEのTAKAHIROが、初個展「始~絵具バカ日誌~」を開催することになり、記者会見を行った。
書道8段のTAKAHIROがしたためたこん身の書や、趣味の絵画、幼少の頃の作品など200点が展示されており、「いつか個展を開きたいと 夢見ていた」。
亡き祖父が描いた油絵と、毛筆で書いた自身の詩をコラボレーションしたデジタル作品もあり、「天から見守っているおじいちゃんに見てほし い」と話していた。
開催は6月12日から22日まで。さいたまスーパーアリーナのイベントスペース・TOIRO。
天は二物も三物も 与えるんだなぁ~ (^_^;)